"異例の"と言われるＡランクハンターの正体は記憶喪失で人間不信でちょっぴり不幸な青年でした。 　 　 そんないたいけな青年に下った上司からの次の命令は――？ 　 　 「今日から貴方を派遣ハンターに任命します！」 　 　 「はあぁあぁぁ？」 　 　 さてはて、青年の運命やいかに？　 　 　 .

　 　 「生きたい。もっと歌いたいよ。例え、あの日の約束を破ることになったとしても――」 　 　 過去を背負う『歌姫』は変わろうとしていた。ただ一人に捧げた歌を、皆に届けることによって。 　 　 　 大切な人とした約束を果たすため、歌い続ける『歌姫』とその仲間達の奏でる青春★ストーリーここに開演！ 　 　 人は過去と向き合うことで、どれほど強くなれるのだろうか。

――さあ、隠し続けた烙印を晒してみよう。俺の居場所は此処にあるから、もう、怖くない。 　 　 「――なら、俺が姫さんの奴隷様になってやるよッ！」 　 　 この言葉から全てが始まった。 少年の左腕に刻まれた烙印が導くのは、光か闇か。一度は捨てた生が再び芽吹く時、昨日までの臆病な自分はもう居ない。 　 　 姫と奴隷。身分と国境を超えて、二人は出会う。 ポジティブすぎる主人公とその仲間達による最強★success storyが始まる、かも……？ 　 　 †姫さんの奴隷様っ！† 　 　 気持ちラブコメを目指していますが、厨二病要素が多々含まれているかもしれません。あまり期待せず、軽い気持ちで読むことをオススメ致します。 　 　 2010.04.28執筆開始。