プロフィール

aona
【会員番号】331266
恋愛・青春ものを書いていますヽ(・∀・ )ノ

☆美少女・イケメン特集掲載
『俺に彼女ができないのはお前のせいだ!』

☆NKST短編賞受賞作品
『絶対値のゆくえ』
 
☆野いちごオススメ掲載
『きたない心をキミにあげる。』
『イケメンすぎてドン引き!』
『金星』
『その瞳に映りませんように』

作品一覧

初恋エモ
aona/著

総文字数/125,289

青春・友情183ページ

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私は、彼の"音楽"に恋をしていた ・・・・・ 引っ込み思案で貧乏な地味女子 間宮美透 × 性格クズな怖いイケメン 久野映希 ・・・・・ これはエモーショナルに駆け抜けた 彼との2年間の記録 ☆2020/1/26~2020/1/31☆
世界で一番似ている赤色
aona/著

総文字数/108,313

恋愛(純愛)196ページ

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わたしたちの繋がりは誰にも消せはしない ・・・・・・・ 人見知りで内気な 年下女子 坂口(→梅川)綾 × 優しくてイジワルな 年上男子 前原 優 ・・・・・・・ 『綾、こっち向いて』 『ダメだよ。だって……』 『本当はもっとキスしたいくせに』 『……優のイジワル』 誰が何を言おうと関係ない わたしはこの恋を貫いてみせる ☆2018/10/28〜2018/10/31☆
さようなら、ディスタンス。
aona/著

総文字数/56,024

恋愛(純愛)103ページ

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遠距離恋愛って難しい。 『はぁー嘘つき、光くんの嘘つき。全然連絡くれないんっすけどぉ』 会えない分、想いがつのるわけじゃない。 ネットですぐつながれるけど、結局、距離はうめられない。 『こんな蒸し暑い日にオチのない話聞かされるのダルい』 いつも近くにいる男友達は、 不愛想・やる気なし・口悪い、だけど、 『お前、雨濡れてんじゃん。もっとこっち来いよ』 たまに優しい。 ・・・・・・ ①異性の友達とのキョリ 西沢未織 × 原 祐希 ・・・・・・ 友達は友達。彼氏は彼氏。 その距離はずっと守ってきた。 『今、お前が一緒にいるの誰?』 『祐希』 『だったら今は他の男のこと考えんなよ』 これは、浮気じゃない。仲がいいだけだ。 ……たぶん。 ・2018/6/17start・
きたない心をキミにあげる。
aona/著

総文字数/121,215

恋愛(純愛)227ページ

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何のかわり映えのない日々が 終わりを告げたのは突然のことだった 「圭太!」 悲しそうな笑顔を浮かべた 友達の姿が遠ざかっていく―― ☆ ★ ☆ ★ 『どうして俺だけ生きてるんだよ……』 友達と一緒に事故に遭い 生き残った方の少年 水越圭太 『あんたが死ねばよかったのに!』 大好きだった兄を失い 全てを憎んでいる少女 佐藤愛美 ★ ☆ ★ ☆ 俺を助けてくれた友達のためにも、 彼女を暗闇から救い出そう そう決めた、はずだったのに 『うわぁ、ヘタレなオタク男ー』 『あんたって本当、気ぃきかないよね』 ナマイキなくせに可愛い むかつく、でも、そばにいたい 『圭太ぁ、助けて……』 彼女を想えば想うほど 心はどんどんきたなくなっていく 何度も何度も傷つけあって いつか前を向ける時が来るのだろうか ☆2016/10/17~2016/12/13☆
俺に彼女ができないのはお前のせいだ!
aona/著

総文字数/130,341

恋愛(ラブコメ)269ページ

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・見た目はめちゃくちゃかわいい ・自分がお姫様になれる方法を知っている ・男と付き合って、飽きればすぐ捨てる ・いつも俺に無防備な姿を見せてくる ――なんてあざとすぎる女なんだコイツは!! しかーし。 『良ちゃん、どうして目合わせてくれないの?』 『別に。てか近すぎ。邪魔』 『うわぁ冷たーい。そんなんだから彼女できないんだよ。もっと大人になりなよ』 『ちっ……』 結局、何年経っても俺は お前という存在に追いつけないまま あーーーーまじでムカつく! ☆ ★ ☆ ★ 『お前モテるからって調子に乗るなよ!』 割とイケてるが彼女ができない 柳井 良一 × 『あれ? 顔赤くなってる。かわいいー』 可愛すぎる小悪魔系幼なじみ 高川 有彩 ★ ☆ ★ ☆ 『何でいちいち俺にからんでくんの? お前彼氏いるじゃん』 『だって良ちゃんがいないと、あたしがどこにもいなくなっちゃう』 こうやってお前は俺をしばりつける 俺をガキにしか見ていないくせに これは恋? 幼なじみとしての情? それとも執着? はたまたムカつくこいつを超えたい欲? いや、そんなのどうでもいい。 俺だって彼女が欲しいんだよっ! ★2017/3/30~2017/10/24★ ★2018/2★ 美少女・イケメン特集に 掲載して頂きました

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レビュー一覧

★★★★★
2016/11/19 23:35
ネタバレ
切なく、爽やかな三角形。

遠子と遥は同じ人に恋をしている。その相手は、棒高跳びの選手、彼方くん。
遠子はかつて自分を絶望から救ってくれた遥のために、自分の想いを消して彼女の恋を応援すると決めた。でも彼への想いはどんどん膨らんでいく。

だから、描く。一生懸命に高く跳ぶ彼の姿を。言葉にしてはいけない想いを絵に込めて、気持ちをそこに閉じ込める。描いては消して、でもまた描く。ダメだと分かっているのに惹かれてしまう。距離が近づいていく。でも遥を裏切ってはいけない。裏切りたくない。
友情の行方は? 恋の行方は?
丁寧に描かれた遠子の気持ちに共感し、ハラハラする三角関係から目が離せなくなりました。

彼方くんの棒高跳びの場面は、映画のワンシーンのように鮮やかに浮かび上がってきます。彼への思いにあふれた遠子の絵もまた、輝かしく表現されていて素敵です。

切ない話ですが、すがすがしい読後感を味わえます。ぜひご一読を!

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★★★★★
2016/03/22 00:07
ネタバレ
秘密+ほのぼの同居生活!?

同棲していた彼氏に裏切られ、住むところがなくなったうさは、同じ会社の同期トラと秘密のルームシェアをすることに。

優しくてちょっと腹黒で、仕事ができるトラと、前向きに仕事を頑張る普通のOLうさ。
うさトラコンビの仲良しぶりは、理想の同棲生活そのものです。2人でテレビを見て楽しんだり、髪の毛を乾かしてもらったり、買い物につきあってくれたり、ご飯を美味しいって言ってくれたり、感謝の気持ちを伝えてくれたり……。

でも、2人は恋人じゃなくて、友達かつ同期。一緒に暮らしていても、夜には別々の寝室へ。本当にトラとは何もないの?と友人の香苗同様に多少の違和感を覚えながら読み進めると、驚きの展開が待ち受けていました!

うさトラコンビのやり取りを楽しみながら、2人がどうなるのか是非楽しみに読んで頂けたらと思います。読むと元気をもらえて、素敵な読後感を味わえる作品です!

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★★★★★
2016/03/21 20:39
ネタバレ
君の涙は本物ですか?

感情を捨て、自ら孤独を選んだ笑里の前に現れたのは、ヒューマノイドロボットのルイ。

研究者の父が造ったルイは笑里と一緒に学校生活を送る中で人間のように感情を持ち、また笑里もルイと一緒に生活をしていく中で変化が生まれていきます。

友情や愛情、そして家族。辛い過去や現実を抱えながら、一歩一歩進んでいく。
その中でも泣けない笑里の代わりにルイが涙を流すシーンが印象的です。その涙は、きっと本当に綺麗なんだろうなと思います。

そして、ルイとの学校生活をリアルに感じながら、次々と真実が明らかになっていくストーリーにも引き込まれます。
かけがえのない友達の里佳子、燭、成が抱えるもの。笑里が見る夢と過去の罪。ルイが造られた目的は?その目的が達成されたらルイは…?
ルイのロボットならではの発言や、仲間とのやり取りに時には笑ったり癒されたりしながら、最後まで夢中になって読み進めました。皆様も是非ご一読を!

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★★★★★
2015/11/25 23:51
ネタバレ
孤高のロックンローラー

主人公レイラの恋人は、バンド「Dizziness」のリヒト。でもリヒトが興味があるのは音楽だけ。レイラはリヒトの音楽の絶対的な理解者でありバンド名の名付け親でもある存在。

そんなレイラは、年下男子ルイからアプローチを受けます。絶対的な君主であるリヒトと、まっすぐに思いをぶつけてくるルイの間で揺れ動くレイラ。どんなに冷たくあしらわれても、リヒトに惹かれる気持ちは痛いほどに理解できる。でも、ルイの言葉にきゅんともしてしまう。だけど私にはリヒトしかいない…というレイラその気持ちが切なくて、心が痛くて物語にどんどん引き込まれました。

結局、最後の最後までレイラの前では、ロックンローラーであり続けたリヒト。彼が絶対的な愛を手に入れた後の音楽にも興味はありますが、レイラが彼から離れることで、ようやく自分の世界を歩んでいけると思うと、涙が出そうになりました。最後の最後まで目が離せない物語です!

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★★★★★
2015/11/25 23:05
ネタバレ
2人の永遠の誓い

心臓を患っているハルと、恋人のカナ。ハルの体調不良がありつつも2人は愛を育んでいき、カナはハルの17歳の誕生日にプロポーズするが……。
まだ高校生であること、心臓の病気があること、様々な要素が絡み合い、プロポーズを受け入れることができないハル。でも、自分の運命を受け入れる覚悟を持っていた彼女が、カナと生きたい!と強く思う流れにハッと心を動かされました。作者様が作品を通じて何を描きたいのか、心に伝わってきて深い感動を覚えました。素敵でおだやかなラストに向けて是非たくさんの方に読んで頂きたいです。
今作のみでももちろん物語として楽しめますが、1作目から追いかけている身としては、作品を読み進めるたびにハルとカナが本当に存在しているかのように、物語がよりリアルなものとして感じることができました。是非ご一読を!

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