明紫さんの作品一覧

女神は蜘蛛の巣で踊る
明紫/著

総文字数/55,019

ミステリー・サスペンス85ページ

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 親友の弘美から呼ばれたパーティーに夫婦で参加することになった私達。  子供を預けての久しぶりのデートに、機嫌は上々だった。  だけど会場で怪しい男を発見してしまったものだから、つい口を出してしまって―――――――  小川まりから桑谷まりに変わっても、性格なんて変わらない。  やられたことはやり返して、やりたいようにやってやる。  最後に笑うのは、いつだって私なんだから――――――――――  妻のまりの暴走に巻き込まれて苦労する、桑谷彰人が頑張る話。  メルマガ「明紫通信」で発表していたものを、加筆訂正しての転載です。  女神シリーズ「小川まり奮闘記」3作、「女神は裸足で駆け抜ける」、「女神の災難な休日」の続編。  2016年5月6日~5月15日 明紫 素敵なレビューを有り難うございました! 小粋優心様。
女神の災難な休日
明紫/著

総文字数/20,294

ミステリー・サスペンス32ページ

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 すったもんだの独身時代を経て無事に結婚し、息子まで生まれた私の安定した日々。  そうそう、これを求めていたのよ!拳を突き上げてそう叫びたいが、色々なことは私を遊ばせてはくれなかった。  ちょっと待ってよ、そんなこと、誰も頼んでないでしょーがよ!  罵ったところで動き出した事態は変わらない。  師匠も走る12月に、またまた女神も走るハメに。  突如起こった騒動を静めて、無事に平穏なお正月を迎えられるか!?  「女神は不機嫌に笑う」~小川まり奮闘記①~  「女神は片目を瞑る」~小川まり奮闘記②~  「女神は夜明けに囁く」~小川まり奮闘記③~  「女神は裸足で駆け抜ける」  に続く、小川まり(桑谷まり)の短編です。  かる~く、ゆる~く、楽しんで下されば嬉しいです。  2013年11月6日~11月13日  明紫  レビューをありがとうございました!お陰さまで幸せです。 piyo1111様。
女神は夜明けに囁く~小川まり奮闘記③~
明紫/著

総文字数/83,392

ミステリー・サスペンス136ページ

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 無事に結婚もして、彼と私の毎日は続いていた。 そしてこのまま続いていく―――――と思ったのもつかの間 何かしら降っては湧くトラブルにしばらく耐えるも怒り爆発。  もう我慢出来ない。てか元々我慢なんて出来る性格じゃなかった。 大体我慢は体にも良くない。 いっとく?いっとけ、いっとけ私!  女神は走る。今度は女と女の戦い。タイマンはって勝負を挑む。  小川まり31歳、花も嵐も乗り越えて、私は私の宝物を守ってみせる。  いつだって、この手で必ず―――――  2012年6月6日~2012年6月14日  再掲載、加筆訂正済み。  2016年4月21日~5月3日 明紫
3つのR
明紫/著

総文字数/150,306

恋愛(その他)258ページ

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 あの日まで少しずつ壊れていって  それからぺちゃんこになって干からびた私  秋の病院で出会った彼は簡単に笑うの 「そんなの全然ダイジョーブでしょ」って  何よそんなルーズリーフみたいな耳しちゃってさ  えらそうに  私はそう思ったけど  心に残って離れないの  彼が言った「3つのR」  私は実践できるかな 2014年1月5日~2月15日 明紫 レビュー頂きました、感動です。優しさに感謝します! はるみたく様 bikke様 玉雪様 来海シスコ様
(短編集)ベッドサイドストーリー・2
明紫/著

総文字数/41,899

恋愛(その他)67ページ

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 2013年の7月から2015年の7月まで発行していた  メルマガ「明紫通信」で書いていた短編を集めました。  こちらでの公開に際して加筆訂正や少し変えたりもしております。  そして、いくつかの新作短編も加えて短編集に。  眠る前に読んでもらいたいから、題名は「ベッドサイドストーリー」です。1に続き、ようやく2。  色んな日常の、色んな恋の話を、耳元でこっそりと。  2016年3月7日~3月15日 明紫
女神は片目を瞑る~小川まり奮闘記②~
明紫/著

総文字数/87,571

ミステリー・サスペンス144ページ

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  晴れてデパ地下公認のカップルとなり、幸せな日々を送っていた私と彼に降りかかる過去のゴタゴタ。  一人で何かしている彼をほっとけずに顔を突っ込んだら、またまた狙われるハメに。  でも今度は一人じゃない。  売られた喧嘩は買って、必ず勝ってやる。  「崖っぷち女」相変わらずの小川まり30歳、戦いはいつも向こうからやってくる。  彼の過去と、私の今が交差する。  酸いも甘いも噛み分けて私は彼のスペシャルになる。  2012年3月1日~3月16日 明紫  再掲載、加筆訂正しました。  2016年4月13日~4月18日
10%
明紫/著

総文字数/27,720

青春・友情47ページ

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 俺の10%  いつだって心の中でくすぶる  手をのばすかどうかそれすらも確かじゃない  あたしの10%  手に入れたくていつだって必死  だけど背伸びしたってお洒落したって  彼は背中をみせてばかり  人の心の10%    いつだってみんな 誰かに焦がれる  2012年3月18日~3月28日 明紫  2014年9月15日 再掲載  レビュー頂きました。ありがとうございます! かわせつきひと様 葉月紗羅様
フローズン・パール
明紫/著

総文字数/6,088

恋愛(その他)12ページ

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  身も心もグデングデンになるような、そんな劇的な恋愛に落ちた私達   でもそれは既に過去の事   今の二人は同じ空間にいて   そして相手を見えないことにしている   最後に一言聞いてみたかった   「私といて幸せだった?」って    2013年6月26日 明紫  素晴らしいレビューを頂きました。感謝いたします! 美森 萠様 七月夏葵様 葉月紗羅様 シスコ様 mira!様 蒼井深可様 永以 真子様 高山様
キウイの朝オレンジの夜
明紫/著

総文字数/140,453

恋愛(オフィスラブ)241ページ

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 保険会社の営業社員になって今年で6年目。  手に入れたスキルは諦めと妥協。毎日に忙殺され、よたよたとやり過ごす私、神野玉緒28歳。  そんな私の事務所に人事異動で新しい支部長がやって来た!まさかそれが、例のあの人だとは思わなかった・・・。  郊外の小さな保険会社で始まる新しい毎日。  私の単調かつシビアな毎日に変化は起こるのか?  「トマトときゅうり」に続く‘保険会社シリーズ’第2弾です。   楽しんで下されば光栄です。  番外編で稲葉目線「嘘も方便」完結しました。*現在はホームページでの公開になってます。すみません。    2012年7月22日~8月11日 明紫  とろとろレビュー頂きました!ありがとうございます。踊って喜びました。   bikke様   ららバイ様   シスコ様   木村 咲様   名古屋ゆりあ様   汐海 夏姫様   どくだみ菊様   usamo様   ukoco様
詩と写真1「片思い」
明紫/著

総文字数/3,036

実用・エッセイ(その他)19ページ

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 友達の写真家と、一緒に作品を作っています。私が書いた言葉に彼が撮った写真をつけて。  いつもはブログで発表しているそれらを、ここで。  WORD:明紫  PHOTO:fumi  2016年4月1日 明紫  素晴らしいレビューをありがとうございます!! 葉月紗羅様 高山様
(短編集)ベッドサイドストーリー・1
明紫/著

総文字数/46,404

恋愛(その他)72ページ

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 2013年の7月から2015年の7月まで発行していた  メルマガ「明紫通信」で書いていた短編を集めました。  こちらでの公開に際して加筆訂正や少し変えたりもしております。  眠る前に読んでもらいたいから、題名は「ベッドサイドストーリー」です。  ここでは1週間分の7話を。  毎日1話ずつ更新していきます。  色んな日常の、色んな恋の話を、耳元でこっそりと。  2015年8月19日~8月25日 明紫  素晴らしいレビューをありがとうございます! 氷川真紗兎様 かわせつきひと様
続・鉢植右から3番目
明紫/著

総文字数/80,970

コメディ151ページ

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 見合い後、契約結婚から、無事に普通の恋愛結婚まで昇華出来た私達。  相変わらずゆるゆると日々は流れていっております。  そこに届いた2通の葉書。  折角穏やかだった私の頭の中はまたもやカオス状態に。  あー、どうにかしてください。  でもそれを夫に期待するのは無理な話よね。  だってこいつは絶対言うもの。  「面倒くさい」って。  「鉢植右から3番目」のその後のお話です。  無口、愛想なし、無駄にでかくて面倒臭いが口癖の夫と、その夫を何とか動かしてたまにはロマンチックに浸りたい空回り傾向がある妻の日常。  いつも応援して下さる皆様に愛を込めて。ありがとうございます。    2013年5月15日~6月7日 明紫    素敵レビュー頂きました!ありがとうございます。感謝いたします! 笹川美波様 bikke様 さっっちょ様 葉月紗羅様 卯月十五夜様 佐々木ゆう様 やこぴー様
12星座イラスト
明紫/著

総文字数/747

実用・エッセイ(生活・趣味)12ページ

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 「12星座物語」という連続短編を書いたときに描いたイラストです。    2014年 夏 明紫
切ないの欠片~無意識のため息~
明紫/著

総文字数/10,095

恋愛(その他)18ページ

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 誰かを想ってため息を零す  それは光輝く時間にも 全身がブルーに染まる時間でもある  3人の女性の、それぞれの「切ないの欠片」  ・2013年7月~2015年7月まで発行していたメルマガ「明紫通信」で発表していた連続短編です。  ・私の作品に同じ「切ないの欠片」と題した詩集がありますが、内容に関連性はありません。  2015年8月30日 明紫  
カメカミ幸福論
明紫/著

総文字数/139,922

ファンタジー235ページ

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 私は何でも持っている  でも何も持っていないとも言える  私は一人で何でも出来る  でも一人では出来ないこともある  ダラダラと日常を過ごしていたら、ある日天から神が降りてきた  窓際お局独身OL 亀山 睦(30) を 人間学専攻の神 ダン(年齢不詳)が観察する    神は男、お約束のように美形だった  私はヤツの顔に爪を突き立てるために伸ばしだしたところ  虎視眈々とチャンスを狙う――――――――――  物質的充足度はまあまあのレベル  精神的充足度は砂漠化進行中  そんな私の幸福論 ダンによって変わるのか? 2014年5月8日~8月29日 明紫  素晴らしいレビューを、ありがとうございます! 葉月紗羅様 bikke様
トマトときゅうり
明紫/著

総文字数/123,098

恋愛(オフィスラブ)231ページ

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新卒での就職を逃して、それでも就職浪人は出来ないからと決めたバイト。 保険会社のエリート達の中に放り込まれ、毎日四苦八苦。 いつか正社員になる日を夢みて努力の毎日。 「お前、潤いが足りてないんじゃねえ?」 なんて、いきなり登場した男。 毎日からかわれて爆発寸前。 何なんだ、この上から目線のバカ野郎は!? ちょっと顔がいいからって、ちょっと仕事が出来るからって、ナメてんじゃなーい!! 保険会社のエリート営業、俺様な上にSそして極上の美男子のきゅうりと トマトと呼ばれる赤面症の事務員の私。 こんな男には意地でも恋なんてしないって決めたけど!? 社会人一年目、大人の世界へようこそ。   ***************************    番外編の「そして、君のもとへ。」もどうぞ宜しく。  短編の恋愛詩としても楽しんで頂けると思います。  絵本部門でラフイラストを公開中です。宜しければどうぞ。 2012年5月8日~編集部のお勧めに選んでいただけました!人生で最初に書いた恋愛小説が選ばれたこと、光栄に思います。          素敵なレビュー頂きました。  thank you. xxxxx  葉月紗羅 様  永以 真子 様  シスコ 様  ららバイ 様  えいこちゃん 様  ジウ 様  bikke 様  名古屋ゆりあ 様  氷室 彩 様  羽樹緩真 様  maych 様  楓紅葉 様  向日葵 咲 様  汐海 夏姫 様 2013年2月23日~3月3日 加筆訂正しました 明紫
そのとき僕は
明紫/著

総文字数/24,843

恋愛(その他)43ページ

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 春は嵐  桜が舞い散る風の中で  僕が出会ったあの人は  桜、食べてみる?  そう言って笑った  夢でも幻想でなく、僕は君のリアルにとても惹かれる――――――――――  花冷えのあの日    君と 僕と 桜と風と 2014年4月20日~4月25日 明紫 レビュー頂きました。短編に頂けるとは思わず。感謝しております、ありがとうございました。 マヤノ様
run and hide
明紫/著

総文字数/47,298

コメディ81ページ

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 長年友達以上恋人未満の気持ちを持っていた男から離れる決心をした。  叶わない恋心を封印して、潔く身を引こうってことだった。  ・・・・のに。  なんと、やつは追いかけてきた。  立場は逆転、今度は私が追いかけられる。  逃げる、逃げる、彼から逃げる。あの手この手をつかって逃げる。  私を支えてくれるのは、アルコールとタバコの煙。  腐れ縁を断ち切れるか、私!?  2012年4月29日~5月7日 明紫  一度削除しましたが、再転載しました。誤字脱字の訂正と少しばかりの加筆をしてます。  2014年9月11日   素敵なレビュー、感謝いたします!ありがとうございました。 かわせつきひと様 どくだみ菊 様 名古屋ゆりあ様
て・そ・ら
明紫/著

総文字数/74,615

恋愛(学園)119ページ

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 夕方の校舎はオレンジ色  君が打つのは黄色いボール  それが吸い込まれる空の青と  あたしが描く紅葉の赤    両手いっぱいの青を見て 君が言った 「・・・あの空と同じ色だ」  17歳になったばかり 高校2年のあたし佐伯七海  隣の席で眠りこける、彼が少しばかり気になるところ  あたしたちはどんな時でも、皆同じ空の下  色々・繋がる――――――――――――――  2014年11月28日~12月26日 明紫  素敵なレビュー頂きました、本当にありがとうございました。 はるとし様 涼川 凛様
切ないの欠片
明紫/著

総文字数/1,787

詩・短歌・俳句・川柳14ページ

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 憂鬱が雲の中を通り過ぎていく  あの子が落とした切ないの欠片  拾った僕はずっと持ってた  すべては過去だってわかってる  だけど  それが一体 何だってんだ  僕が追いかけたかったのは  いつわりない心  それだけだったのに  2015年3月23日 明紫  素敵なレビューをありがとうございます。感謝を込めて。 高山様。 mira!様。
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