朝丘なつさんの作品一覧

それはきっと始まりでしかなく

総文字数/7,251

恋愛(純愛)11ページ

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 ――――人魚だ、と思った。 「……はい?」 「ですから、人魚かと」 「……」  何いってんだこの人。 訳あって実家に戻ってきた 三浦陽(みうらはる)は でかいキャリーを持った男 佐野昴(さのすばる)と 真夏の、海で出会う。  ※見やすいよう改行等をしています。
地方見聞録~人魚伝説譚~

総文字数/35,615

ファンタジー120ページ

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まだ海に住む者と人間が 共に生きていた時代。 一部地域に人魚が姿を 見せなくなっていた。 人魚が姿を見せず、 伝説や昔話になった 地域に住む「レト」は "彼"と出会う―――。 *。+゜∴*∴。+゜* 13/4/21 完結 ※手直し(漢字など)をちょこちょこしています。
恋と呼ぶにはまだ、

総文字数/3,141

恋愛(学園)4ページ

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 高い身長に、綺麗な肌。喉仏。ほっそりとした指と、意外に鍛えているらしい体。  指が、私から本を奪っていくあの寸前まで、私は鮮明に思い出す。  まさか。そんな。 真奈美が彼に抱く"それ"はまだ、 しっかりと形をなさない。 14/6/7 完 *見やすいように改行等あり
俺は後輩でしかなく

総文字数/4,438

恋愛(学園)6ページ

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学年の一年、一歳差というのは 学生の俺には大きくて まるで壁のように立ちはだかる。 それを飛び越えるのも 壊すのも大変だ。 俺は ただの後輩として 見られたくなかったんだ。 完結…14/5/2 *見やすいように改行などあり。
遠くへ行く君、見送る私

総文字数/4,053

恋愛(純愛)6ページ

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―――あの時はずっと続くような気がした。 ゲームをしたり、ジュースおごるおごらないのじゃんけんをしたり、愚痴をこぼしたり、「数学なんてわからん!」といってみたりするような、あの日々。 いつからか、そんな"友人"関係ではなくて。 そう願うようになった茜は 一緒に馬鹿やってきた誠二が進学のため 引っ越すことを知る。 茜は誠二が出発するその日 彼を見送るため、駅へと向かう。 *見やすいよう改行等をしています。
もう陥落寸前

総文字数/2,441

恋愛(学園)6ページ

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「変なやつに好かれたわね」 友人である紀子が、私にそう書いた 紙を滑らしてくる。 変なやつというのは、 鬼畜授業であてられても平然と答え、 かつ、 その授業の試験で過去最高得点をとった "あの"星野道晴、である。 「頑張れめげるな星野」 「ありがとう、俺頑張る」 私はついに机に突っ伏した。 もう、陥落寸前かもしれない。 のらいぬ様 マヤノ様 颯希様 レビューありがとうございます! *:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:* *見やすいように改行などしています。
憂さ晴らしの先に貴方はいない

総文字数/1,988

恋愛(キケン・ダーク)3ページ

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貴方のために伸ばしていた長い髪は 憂さ晴らしをしたかのように 短くなったでしょう? これでもう、貴方のこともすっぱり 忘れることにしました。 のらいぬ様 レビューありがとうございます! ------------------------------- *完結 14/3/5 *見易いように改行等をしています。
醜女と呼ばれた姫

総文字数/9,868

歴史・時代33ページ

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父、宏道は大いに怒っていた。 とある男がはらから(姉妹)について 聞いて来たのが 話の始まりだろう。 「姉の見る目は正しい。彼女は、本当に美しいひとです」 *。+゜∴*∴。+゜* 平安時代風の話です。 (捏造している部分あり!) 詳しくはページをご覧下さい。 ※10月14日、完結!
その"偶然"を大切に

総文字数/15,040

青春・友情20ページ

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「あの」「え?」 「俺、弁償しますから」 "眼鏡が生活の一部"の小島明日香 "怖い"という印象を持たれる千住樹 その二人は普通なら 関わることはなかっただろう。 あの日、偶然にも二人が 図書室にいなかったら…―――――。 ゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜ ※見やすいように改行しています。 ※ちょっと恋愛? 14/2/27完結
腐れ縁が変わらぬことを

総文字数/2,234

恋愛(学園)6ページ

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三月。 雪国の田舎にある学校でも 卒業式が開かれる―――――。 卒業式は、終わり。 けれど 新しいスタートでも、あって。 「腐れ縁」 純 と まひろ そんな二人の話―――――。 ------------------------------- 冬至ゆず様 のらいぬ様 桜月*様 レビューありがとうございます! ------------------------------- ※訛りなどは、地域によって違うこともあります。 *2014/2/3完結
吐き捨てられるくらい

総文字数/2,103

恋愛(純愛)5ページ

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真琴は 付き合っていた彼氏である 彰吾と ついに別れを決意する 彼氏と別れてきた女、真琴 そんな彼女を好いている男、敦司 貴方を憎んで、大嫌いだお前なんかと 吐き捨てられるくらい 本当に嫌いだったらよかったのに。 ------------------------------- ※見やすいように改行等あり。 14/2/7 完結
夜を望む

総文字数/4,410

恋愛(学園)15ページ

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「俺を太陽にたとえるだなんて」 「なんかくさい台詞だったから忘れて」 大学生である宮元と秀。 急に朝からメールで 大学内の大講義室に 呼び出された秀は 何を話して 何を言われるか――――。
泣きたくなるような声

総文字数/2,839

恋愛(純愛)12ページ

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きっと、そうだ。 私は不運だっただけ。 「ついてない日もあるんだよな」 「ごめんね、そんなことで電話して」 負担になりたくない。 負担じゃなくて、支えたい。 支えたいけど、甘えたい。 時には。 いろんな葛藤から、電話した。 *。+゜∴*∴。+゜* *登場人物 初めての彼氏がいる 真琴 真琴と付き合っている 俊一 そんな二人の、夜中の電話。 ※携帯で見やすいように、改行などをしています。
聞こえるのは雨音と

総文字数/3,304

恋愛(純愛)13ページ

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むずがゆい。 さっきまでは亡霊のようだったのに。 こういうのが、恋だったっけ。 *。+゜∴*∴。+゜* 大学生の河合真咲 後輩である七尾 「聞こえるのは雨音と」 (そういえば昔) (私は君と似た顔をしていたよ) *短編です *携帯で見やすいよう、改行などをしてあります。 *誤字、脱字があるかもしれません。発見した場合、教えて下さると嬉しいです。
第三ボタンの価値

総文字数/2,682

恋愛(学園)8ページ

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「第三ボタンでよかった」 「第二ボタンじゃなくて?」 高校の卒業式。それは さよならとはじまりの日。 *短編です。 *誤字脱字があるかも知れません。もし見つけた場合、教えて下さると助かります。 作成日12/07/20
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