夢箱 依流さんの作品一覧

箱庭の双子

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「俺達双子は、互いが世界の全てだった。それ以外は、死んでもいいと思ってた。」 「でも、はじめて兄弟以外に守りたいと思えるものができた、失いたくないと思えるものができたんだ。」 「これが、自分の気持ち?それとも感情?」 「わからない…俺らは感情なんて教えてもらってないから…」 ずっと二人だけの世界の殻に閉じこもって生きてきた。感情も何もない世界。 「それがたとえ、俺らの絶対とは違うものでも…」 「それが、間違いだったとしても…」 「「君が___」」 その世界に飛び込んできたのは、たくさんの光と感情を持った、 _______ひとりの少女でした。
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