高宮かづきさんの作品一覧

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私には幼いころからずっと見る夢がある。 私はどこかの国の有力貴族の一人娘で、この国の皇太子の婚約者。 私は確かにその世界にいて、確かに彼女の立場から皇太子に接しているのに、私にはまるで何も感じない。 周りの話す言葉も、私に吹き付ける風も、外から与えられる感覚ーーー匂いや触感や味覚、さらには寒暖も。私には全くといっていいほど何もわからない。 それはまるで、彼女という名の入れ物に、私の魂だけが入ってしまったような。そんな気分だった。 そして、ある日その夢が一変する。 「おい、お前は誰だ?」 「俺はお前を絶対に認めない。はやく出ていけ。」 一体、私はどうなるの!?
永遠の恋を君に

総文字数/26,050

恋愛(純愛)53ページ

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ずっと夢に出てくるあの懐かしい声の人は誰? なにか大切なことを忘れている気がする。 『あなたは、誰なの?』 その姿を追い求めようとすると頭が痛くなる。まるで体が"思い出すな"とでも言うように。 『白い一輪の薔薇には、特別な意味があるんだよ。』 忘れたくない大切な思い出を探して… ♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡ 私の初作品です。 誤字、脱字等あるとは思いますが、温かく見守っていただけると幸いです。 たくさんの応援ありがとうございます。
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