もんこさんのレビュー一覧
幻獣のタペストリー 物語を読み終えて タイトルを見返せば、 色々な思いが押し寄せる。 落ちこぼれの魔導士サンディ。 そのお師匠ホーク、幻獣サラマンダー。 ファンタジー特有の情景は、 とても素敵な言葉たちで織り成される。 作者の中原さま、 あなたもサンディ同様、魔導士ですね? この物語こそ、 作者様から織り成された、 ひとつの壮大なタペストリーだ。
幻獣のタペストリー
物語を読み終えて
タイトルを見返せば、
色々な思いが押し寄せる。
落ちこぼれの魔導士サンディ。
そのお師匠ホーク、幻獣サラマンダー。
ファンタジー特有の情景は、
とても素敵な言葉たちで織り成される。
作者の中原さま、
あなたもサンディ同様、魔導士ですね?
この物語こそ、
作者様から織り成された、
ひとつの壮大なタペストリーだ。
これから… やってくるよ 君に見せたい たくさんの新しい季節 始まりの季節 言葉1つ1つ ゆっくりと追っていくと これから始まる愛しい日々に ふと微笑みがこぼれます 作者様の優しい気持ちに溢れた作品。春の訪れ、ちょっと手前の時期な今。 春、そして… 何か感じるモノが詰まっているはずです。
これから…
やってくるよ
君に見せたい
たくさんの新しい季節
始まりの季節
言葉1つ1つ
ゆっくりと追っていくと
これから始まる愛しい日々に
ふと微笑みがこぼれます
作者様の優しい気持ちに溢れた作品。春の訪れ、ちょっと手前の時期な今。
春、そして…
何か感じるモノが詰まっているはずです。
「絶対に自分と合わない相手だろう」 そう頭で考えて 自己完結していた 考え方が違う 理解できない… でも惹かれてしまうんだ でも、 それでも良いんだ 幸せの裏側には こんな苦労が こんな経緯があったんだ あぁ、 皆がするっと幸せを手に入れている訳じゃないんだ じゃあ 私も頑張れるかもしれない そう気が付けた 恋愛する勇気を貰えた作品です 呆れ有り、笑い有り、 ハラハラ有り、イライラ有り、 人の成長有り。 あぁ…これが恋愛なんだ? 色々が詰まってました。
「絶対に自分と合わない相手だろう」
そう頭で考えて
自己完結していた
考え方が違う
理解できない…
でも惹かれてしまうんだ
でも、
それでも良いんだ
幸せの裏側には
こんな苦労が
こんな経緯があったんだ
あぁ、
皆がするっと幸せを手に入れている訳じゃないんだ
じゃあ
私も頑張れるかもしれない
そう気が付けた
恋愛する勇気を貰えた作品です
呆れ有り、笑い有り、
ハラハラ有り、イライラ有り、
人の成長有り。
あぁ…これが恋愛なんだ?
色々が詰まってました。
移りゆく春夏秋冬
穏やかな温もりの中で
一生懸命に生きて
一生懸命に走って
ただ大切な人の元で
幸せでありたいと願っただけ
それだけなのに
ひとつひとつの命の重さに
大きいも小さいも無い
「僕」は確かに
その時代に生きていた。
ね、おばあちゃん。
大好きな、おばあちゃん。
込められた想いは、10ページの短編とは思えない程。
このページ数で泣けるんですから、作者様すごいです。
続編も楽しみです。
ぼく、彼女、 そして、もう1人… それぞれに『未練』を抱え、 出逢った場所は遥か彼方… 彼女は知っていた ぼくは気付きたくなかった 綺麗なものを望んでた そうなるはずだったんだ… でも 気付いてしまった… 『わかってる。 わかってるよ。』 狂った運命の輪の中 役者が揃った さぁ 未練を果たそうか… 『ぼくの話をしようと思う』 聞き手となり、 結末はあなたの耳にて、是非。
ぼく、彼女、
そして、もう1人…
それぞれに『未練』を抱え、
出逢った場所は遥か彼方…
彼女は知っていた
ぼくは気付きたくなかった
綺麗なものを望んでた
そうなるはずだったんだ…
でも
気付いてしまった…
『わかってる。
わかってるよ。』
狂った運命の輪の中
役者が揃った
さぁ
未練を果たそうか…
『ぼくの話をしようと思う』
聞き手となり、
結末はあなたの耳にて、是非。
綺麗な世界が ここに在ります 本当に存在するかもしれません 満月の夜に現れる彼 彼が訪れるのは月に一度 彼の語る10の物語に 近付いてゆく2人の距離に 一話ずつ読み終えるごとに ゆったりと穏やかな刺激を受ける 徐々に繋がる しかし その結末… 2人が選んだ幸せな結末は 私の想像力では及ばない「形」だった アナタは 『目に見える物』 だけを信じる人ですか? ここに 知らなかった世界が在る 満月を見上げ 紅茶の馨りに酔いしれて 夜の世界を 覗いてはみませんか…?
綺麗な世界が
ここに在ります
本当に存在するかもしれません
満月の夜に現れる彼
彼が訪れるのは月に一度
彼の語る10の物語に
近付いてゆく2人の距離に
一話ずつ読み終えるごとに
ゆったりと穏やかな刺激を受ける
徐々に繋がる
しかし
その結末…
2人が選んだ幸せな結末は
私の想像力では及ばない「形」だった
アナタは
『目に見える物』
だけを信じる人ですか?
ここに
知らなかった世界が在る
満月を見上げ
紅茶の馨りに酔いしれて
夜の世界を
覗いてはみませんか…?
ビジリアンの森、灰色猫、 珊瑚色、虹… 心ときめく温かな世界観の中で、誰に向けていいのか分からない哀しさに… 私は、 号泣していました。 私の流した涙は、 何色だったのだろうか。 未だ… 透明であって欲しい。 珊瑚色ではないかもしれない。 でも未だ銀色にはならないで欲しい。 この作品を読んで、 何も感じない方はいない。 涙を流さない方はいないと、 そう… 信じたいのです。 私たちの明るい未来の為に…
ビジリアンの森、灰色猫、
珊瑚色、虹…
心ときめく温かな世界観の中で、誰に向けていいのか分からない哀しさに…
私は、
号泣していました。
私の流した涙は、
何色だったのだろうか。
未だ…
透明であって欲しい。
珊瑚色ではないかもしれない。
でも未だ銀色にはならないで欲しい。
この作品を読んで、
何も感じない方はいない。
涙を流さない方はいないと、
そう…
信じたいのです。
私たちの明るい未来の為に…
この想いは、 私の安っぽい言葉にしたら、 きっと、消えてしまう。 あの桜の花びらの様に、 はかなくて。 消えてしまいそうで。 そんな気がして、 私の中に閉じ込めて、表に出したくはないのです。 この作品を抱きしめたい。 ぎゅっと… 大事に大事に、想いごと。 鍵付きの宝箱に、 しまっておきたい。 少しも、消えないように。 この想いが逃げないように。 それほどに。 繊細で、 はかなげで、 愛しくて…。 大切な想いが詰まったこの作品を、 この時間を。 私は少したりとも手離したくはないのです。 頑張りすぎなくていいんだよ。 彼の、 変わらない切なすぎる愛情が、 私の元へも降り注ぐ。 きっと、 この作品を読み終えた誰もに… ――サクラドロップス――
この想いは、
私の安っぽい言葉にしたら、
きっと、消えてしまう。
あの桜の花びらの様に、
はかなくて。
消えてしまいそうで。
そんな気がして、
私の中に閉じ込めて、表に出したくはないのです。
この作品を抱きしめたい。
ぎゅっと…
大事に大事に、想いごと。
鍵付きの宝箱に、
しまっておきたい。
少しも、消えないように。
この想いが逃げないように。
それほどに。
繊細で、
はかなげで、
愛しくて…。
大切な想いが詰まったこの作品を、
この時間を。
私は少したりとも手離したくはないのです。
頑張りすぎなくていいんだよ。
彼の、
変わらない切なすぎる愛情が、
私の元へも降り注ぐ。
きっと、
この作品を読み終えた誰もに…
――サクラドロップス――
目に見えないモノ。
――…心。
言葉の裏にある
「悪意」
「好意」
そして、「思いやり」。
目に見えないからこそ、
人は苦しみ、心はすれ違う。
人の心、感情ほど、
複雑で難しいものはない。
見えないからこそ、
お互いを知ろうとする。
大切にし合う。
尊重し合う。
もし、
アナタが誰かと喧嘩をしたら。
嫌な事を言われたら。
表面上で判断しちゃいけない。
ちょっと待って。
この作品に、
その状況を好転させる『ヒント』が隠されています。
作品の中に散りばめられた美しい繊細な描写。
哀しくも温かい世界観…。
『ジュードの手、冷たいね』
『お礼が、したかったの』
心に響く台詞、
彼の心の葛藤に、胸が締め付けられます。
読み終えたら、
誰かを守りたくなる。
大切に想いたくなる…。
そんな彼の心に、
あなたも触れてみて下さい。