｢ねぇ、キミ今ヒマ?｣ ｢…は?｣ 私とあなたの出会いは こんな会話から始まった こんなにあなたを好きになるなんて… 誰が想像したかな? 多分、誰も想像しなかったね だって私達 兄妹だもん そう… 私達は…兄妹、なんだよ だから、私を抱きしめたりしないで? キスなんて、しないで? 愛してる、なんて… 言わないで…

世界でいちばんのお兄ちゃん 私の大好きなお兄ちゃん 世界一のお兄ちゃん 熱心なお兄ちゃん 口下手なお兄ちゃん 努力家なお兄ちゃん ツンデレなお兄ちゃん 怖がりなお兄ちゃん これは、私の家に来た 5人のお兄ちゃん達のお話です。

こんなに汚れたアタシなのに… アタシを支えてくれるのは どうして大っキライな 尚吾なの？ 恋人なんかじゃない。 家族なんかじゃない。 友達なんかじゃない。 この胸の奥の切ない想い。 どんなに傷ついても… いくら涙を流しても。 これ以上 何も失いたくない。 尚吾の隣にいたいよ。 だけど… 心の傷が深すぎるんだ。 尚吾… ありがとう。 アタシの 最後の答えは…。 ■□■□　□■□■□　□■□■□　□■□■□　□■□■□ 他サイトにて 『スピン☆オフ～特別版～』 電子書籍化として配信中。

兄妹同士の恋― それは踏み越えてはいけない 許されない恋 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 兄 × 多々良 棗(18) 　　　　　　　　　　　 弟 × 多々良 葵(18) 妹 × 多々良 澪(16) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「なつ兄と澪のあいだに 　……俺が入る隙ってねぇの？」 「兄としてじゃなく、男として……好きだよ」 ５月15日、一部内容を訂正しました 本棚inありがとうございます！

｢好きっ！好きなの･･･｣ 私が恋をしたのは ｢･･･俺もだよ。でも、ダメなんだ｣ 血の繋がっている ｢俺たちは兄妹なんだから。｣ お兄ちゃんでした。

貴方はいつだってあたしを守ってくれた 貴方さえいてくれたらあたしは幸せだったんだ それが、例え 極道の世界にいても― …………………………… 麻里（ﾏﾘ）は赤ちゃんの時、事故で両親を亡くし七歳年上の兄、颯斗（ﾊﾔﾄ）と養護施設で育つが、ある事件がきっかけで兄は少年院に入り生き別れになってしまう 最後に颯斗は兄妹の証であるピンキー指輪を麻里に渡し、麻里の二十歳の誕生日に迎えに来る事を約束した 約束の日を待ち続ける麻里だったが、ひょんな事がきっかけで颯斗の存在を知り兄は極道だと知る やっと幸せを掴んだ二人の運命は……？ 兄妹を越えた切ないラブストーリーです。 ※ 一部、性的、暴力的な表現を含みますので観覧にはご注意下さい。 ＊ｼﾞｬﾝﾙ別☆最高6位☆にﾗﾝｸｲﾝしました！ ＊ＰＶ数１８万突破 ★つきひと様★ ☆愛川美咲様☆ ★yaiko様★ ☆まろんちか様☆ ★さいまさ様★ 素敵なﾚﾋﾞｭｰありがとうございましたL(・o・)」