～あらすじ～ 　翔太くんは学校に行くのが嫌でした。 なぜなら、いじめられていたからです。 誰にも相談できず、友達もいませんでした。 　ある年の春も終わろうかという頃のことです。 その幼い心はついに限界を迎え、とうとう学校の屋上から飛び降りてしまいます。 　気がつくと、そこは見たことも、来たこともない、真っ白い世界でした。 そこには透き通った川が流れ、それを挟むような形で色とりどりの花が咲き乱れています。 川には一本の白い橋がかかっており、その上に誰か立っています。 人間にしてはあまりに小さく、黒い毛に覆われていました。それは、よく見ると一匹の黒猫でした。 黒猫は翔太くんに気づくとニコッと嬉しそうに笑みを浮かべた後、物凄い勢いで駆け寄ってきました。 「クロ」と名乗るその黒猫は、自分は人間の手によって捨てられた後、保健所に送られ、ここに来たと告げます。 　こうして、いじめられて自殺した男の子・翔太くんと、捨てられて保健所で人間に殺処分された黒猫・クロは出会い、二人は天国までの道のりを共にすることになったのです。 そこで生まれる二人の絆とは――。 ～本書を読むにあたって～ 　お読みになる際は「絵本」を読むような感じで読んでください。 筆者である私自身、それを意識して今回執筆させていただきました。 ちなみに、筆者も小中といじめられた経験があります。なので、翔太くんの心情描写の点においては自分と重ねて書いた部分もあります。 なるべく難しい言葉は避け、誰にでも読みやすいよう心掛けたつもりです。 本当に感覚的には小説というより、絵本に近いと思います。 ただ、私の画力が壊滅的に残念なので挿絵をつけることは現実問題として難しいと言わざるを得ません……(つけたいな、という願望はあります) 小説を読むのが苦手な方も、どうぞお気軽に読んでください。

いじめられっ子あるある 既出ネタあるかも 誤字脱字あるかと思います。 思いつきで書いた作品がこんなに読まれるとは…笑 16万PV突破！ 実用、エッセイランキング 12/9~1/2　2位 まじ嬉しいです☆.｡.:*(嬉´Д`嬉).｡.:*☆ ありがとうございます!

ねぇ、こっち向いて？

涼風茶碗子（すずかぜちゃわんこ）は 言葉が出なかった。 明らかに大絶叫するべき場面なのだが 言葉は出なかった。 茶碗子の豊満な右の乳房が、クラスメートである箸矢涼（はしやりょう）の顔に変わっていたというのに……。 箸矢涼は言葉が出なかった。 明らかに大絶叫するべき場面なのだが 言葉が出なかった. 箸矢の鍛え抜かれた左の上腕二頭筋が、 クラスメートである涼風茶碗子の顔に 変わっていたというのに……。 「家にだけは外用の自分を持ち込むわけにはいかない。自分が壊れてしまう」 これは茶碗子と箸矢の共通する 考えであり、また深刻な悩みであった。 二人とも学校での「演じる自分」 に疲れていたのだ。 それぞれの家で奇妙な同居生活が始まった。

私には彼氏がいます。 彼はとっても優しくて カッコよくて 笑顔が可愛くて 照れ屋で 私には勿体ないくらいな人 ＊ ☆ ＊ 俺には彼女がいる。 自覚あるくらい可愛いくせに 危なっかしくて いつも笑顔で お人好しで 俺の大好きな人。 * ★ * 溺愛彼氏は 彼女を落とせる…？ * ★ * 総合ランキングin 最高⏩3位 ☆Thank You☆ ☆ファンさま限定☆ 雛乙&翔大の番外編書いてます ┼野いちご大賞エントリー作品┼ 感想ノート等々で応援してくださると嬉しいです♪ よろしくお願いします！

花梨（かりん） 14歳 バンドが大好きなどこにでもいる中学生。 でも……… 一つだけ普通ではないことがある 手首の無数の傷。 今日も傷をもって生きていく そんな中学生の実話です。

ねえsexなんて愛のないものだよ sexはスポーツ みんなそんなもんでしょ?? だれかおしえてよ。