【受賞＆電子書籍化】 2022年8月18日 マカロン文庫より電子書籍化！ 詳細はこのページの下にある 書籍発売情報をご覧ください♪ *　*　*　*　*　* 会社から、やっともぎ取った春休み。 一人気ままに豪華客船の旅を 楽しむ予定だったのに……。 「この船にいる間は、ほかの男を見てはいけないよ。 鞠香、いいね？」 容姿も家柄もパーフェクト。 世界的企業の後継者である極上エリートの 偽装婚約者になることに!? ★　★　★ 旅行代理店勤務の地味OL 光井鞠香（23歳） × 『日本の海運王』海堂家のスパダリ御曹司 海堂翔一郎（28歳） ★　★　★ セレブなクルーズ船に慣れなくて、 トラブルに巻きこまれた鞠香を助ける交換条件。 それは、将来の花嫁の身代わり役。 「今日からきみを思いきり甘やかすと決めたんだ」 ただの女よけの役割だったはずが、 なぜかとろけるほど甘く口説かれて……？ 「本当はほかの男になんか見せたくない」 まるで本物の独占欲みたい。 「私の妻になる人はきみしかいない」 単なる契約の関係なのに、 愛されていると錯覚してしまいそう。 「きみが欲しくてたまらない……」 ラグジュアリーな豪華客船で、 期間限定ロマンチック・クルーズ♪ ＼極上御曹司と甘い溺愛契約／ *　*　*　*　*　* 【第5回ベリーズカフェ恋愛小説大賞】 新人賞を受賞しました！ 本当にありがとうございました✨ *　*　*　*　*　* 2022/03/20　恋愛（長編）ランキング3位 2022/03/20　総合ランキング4位 2022/07/17　素敵なレビューを ありがとうございました！（usamo様） *　*　*　*　*　* ※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などにはいっさい関係ありません。

「君がこの船に滞在する期間だけでいい。俺の婚約者になってくれませんか？」 高校からずっと片思いしていた相手と結ばれると思った夜。 ウエディング姿の元カノに強奪された。 一晩で海の泡になって消えてしまった恋心ごと惨めな私を抱き上げてくれたのは、翡翠色の瞳の男だった。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 七日間だけ、七日間だけ貴方は私の偽りの婚約者。 それまでは、その腕の中に囚われていたい。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 豪華客船船長 Jade・Bruford（ジェイド・ブラフォード） 31歳 × 旅行会社事務　24歳 美山　七帆（みやま　なほ） × 旅行会社御曹司　24歳 今田　甲斐（いまだ　かい） ーーーーーーーー 2015.02.27公開 2015.05.13完結 ーーーーーーーー ★☆凛☆★さん 嬉しくなるようなレビュー、 ありがとうございます。 ーーーーーーー 総合二位 ーーーーーーー 12/21 『溺甘プロポーズ』特集掲載 ありがとうございます。 ーーーーーーーー 2017．02.09　 マカロン文庫より電子書籍化されました

2020年にモバスペbookに投稿した作品を移植しました。 エロマフィア、記念すべき第4弾。 導かれしディストピアを、お楽しみください。

はるか遠く、あの海の向こうへ行きたい。 イライザは、 海を眺める丘の樹上から、 世界を旅する事を願った。 成長し、苦労の末、 記者として身をたてはじめたイライザに、 海運会社を営む父から縁談がもちこまれる。 一人娘のイライザには、 結婚し、自身の後を継いで欲しいと願っている父が探してきた相手は、 造船会社社長、ガブリエル・イザード。 彼は、 イライザの転機となる大仕事の依頼主でもあった。 筆名、イザベラ・クリフトンが、 縁談のもちあがったイライザとは知らないガブリエル。 大仕事を前に、結婚などとんでもない！　 と、イライザが巡らせた策謀とは？ *** 第二回恋愛ファンタジー大賞応募作 表紙画像 https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%AB-%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9C%E3%83%B3-%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88-839817/ 2018年9月19日　完結

若き海運王　×　航海士の娘(船上コンシェルジュ) 十五年越しの初恋がいま、動き出すーー...... ＊　＊　＊ 若き海運王と呼ばれる鳥海海運の御曹司、 叶途（カナト）は、十五年前の夏にシンガポールで出逢い 結婚の約束をした少女のことをいまも求めている。 だが、運命のイタズラか彼女は実父の死後、 母の再婚でライバル企業の社長令嬢になっていた。 そんな若き海運王の初恋の相手であることを すっかり忘れている彼女、祭花（マツリカ）。 航海士だった父の死の真相を知るべく アメリカの鳥海海運の孫会社に就職していた。 入社半年、海上コンシェルジュとして マルチリンガルな特技を生かし活躍したことで 豪華客船ハゴロモの添乗員に抜擢されるマツリカ。 お忍びで若き海運王が来ているという情報を耳にし、 彼と接近できないかと考えていたが、 逆に彼に名指しで呼び出され、スパイ容疑まで？ 「貴女がスパイだと疑っている人間は 俺の側近のなかにもいる。 彼らを納得させるためにも――……俺の、恋人になれ」 マツリカは彼とともに 父親の死の真相を探る代わりに 豪華客船ハゴロモの南太平洋クルーズの 期間限定の恋人になることに。 だけどカナトはほんとうの恋人のように マツリカを扱うから、 ウブな彼女は翻弄されっぱなし！ 最後まではしないと言いながら、 カナトはマツリカに甘く切なく迫っていく。 さてはて、若き海運王はこのクルーズが終わるまでに 初恋の彼女にすべてを思い出させて 花嫁に迎えることができるのか？