みんな顔には出さないけれど、案外同じ事を考えてたりする。

【駿河台ひばり】 36歳、独身。結婚に興味なし。 異質学を専攻する准教授で、異業種交流会に積極的に参加。 神田、駿河台の生まれ。先祖は旗本。 【先見透（さきみ・とおる）】 出版社の元取締役で、ソニーの大ファン。 離婚後、3歳年上の女性と再婚。吉祥寺在住。 夫婦でヨーロッパにはまっており、グルメとお酒が大好き。 【牟礼内静香（むれうち・しずか）】 駿河台ひばりの上司で、異質学の権威。 井の頭公園の近くに住んでいて、ジブリ映画にぞっこん。 フランスの東部・アルザス地方がお気に入り。 【駿河台ひばりの父親】 元工学部教授で自動車の専門家。 愛車はBMWだが、ホンダに注目している。 神田・駿河台在住。 ＊　　＊ 頭のいい人、つまり、秀才が活躍する時代は終わりました。 何故なら、秀才には閉塞感漂う今の日本を変えることができないからです。 では、これから脚光を浴びる人はどういう人でしょうか？ それは、個性が際立つ人たちです。 世間から〈変わっている〉〈変な人〉と言われる人たちです。 時代を変える新しい発想と行動力を持った人たちです。 キーワードは『異質』です。 それを、駿河台ひばりが追い求めていきます。

初作品です。 現代から数世紀の時が流れ、 欲に溺れた人類のツケが回ってきた。 未知なる生物、それに対抗する為の力。

２年前から始まった年齢順優先制度。その制度が大人達を暴走させた。次第に子供達のいる場所はなくなっていった。 そんな中、主人公の富山伊吹（中学３年）は仲間を集め、学校に立てこもり、大人への逆襲にうってでたのであった。果たして伊吹達の運命は……！！ 初めて書きます。拙いです。ですが、少しでも読んでもらえると嬉しいです！

国によって迫害される者と、迫害する者。相反する二人の存在が出会うとき、世界変革の長い夜が始まる―――。 携帯小説モバスペbookで執筆した作品のURLを掲載しております。 気になった方は、URL検索からベージを開き、お読み下さい。

舞台は今から××年後の未来。 警視庁には増え続ける「若者の自殺」を止める為の課ができていた！ 春陽乃 雫(はるひの しずく)と瀬田 照史(せた あきと)はそんな未来自殺者変革課の新人刑事 今日も自殺を止めるために未来から過去へ 過去から未来へ 時空を超えてあなたを助けに。