「寓話」の作品一覧・人気順

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寓話 | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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『星砂の降る船で』 桜井ジン

総文字数/21,052

絵本・童話12ページ

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星砂が、ずっと降っています。 その上に、古い宝船があって、七柱の神様が乗っています。 だいちゃん、えびやん、べにたん、ほてい、ロクさん、びしゃん、おじい。 どの神様も、あまりちゃんとしていません。忘れっぽかったり、すぐ拗ねたり、少し見当違いなことを言ったりします。 船がどこへ向かっているのか、誰もよく知りません。 それでも、なんとなく進んでいます。 毎日、たいしたことではないけれど、少し困ることが起きます。 お供えが足りなかったり、霧で前が見えなくなったり、急に嵐が来たり、クジラがぶつかってきたりします。 神様たちは、そのたびにうまくできません。 言い合いをしたり、黙りこんだりして、きれいに解決することは、ほとんどありません。 それでも、誰かがお茶を出します。 誰かが、ぽん、と音を鳴らします。 誰かが、何も言わずに掃き始めます。 そうして、船はまた、少しだけ進みます。 もし、そのような船の上で、 ほんのひとときでもご一緒いただけましたなら、 大きな奇跡は起きませんが、 人生が急に良くなることも、たぶんございませんが、 それでも、どこかで少しだけ、 肩の力を抜いていただけるようなことがございましたなら、 これに勝る喜びはございません。 お手すきの折に、そっとお開きいただけましたなら、 それだけで、じゅうぶんに存じます。
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常世の国の白痴姫
文月尹/著

総文字数/1,052

絵本・童話1ページ

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大人の為の寓話。 あるところに春を鳥が唄い、蝶や花々が来る人を迎え入れ、豊かな平原と静かな湖畔を望む大きな城を持ち、賑やかに行き交う人々の声の絶えないマリヴァレスという国がありました。 美しい女王様が統治するそこは、春の国と呼ばれているのです。 交易の中心地として、大陸に四つある国の中で最も強大な資金力と軍事力を持っているのです。 兎の月の初めに女王様は家臣に命じ、大陸だけでなく海を挟んだ列強諸国に向け、手紙をしたためました。 兎の月十七日目、女王様の即位五周年を祝うと共に、二十年目の生誕を祝う祝賀会を開こうとしているのです。 手紙を受け取った各国の王様や女王様は、豪華な贈り物を携えマリヴァレスへ向かいます。 そんな中、マリヴァレスと同じ大陸にある最も小さな国にもマリヴァレスからの使者が訪れました。 死を獣が嘆き、虫や壁のような蔦が来る人を拒み、険しい山岳と毒の沼に囲まれた小さな城を持ち、疫病による争乱の喧騒が絶えないレブナンドという小国です。 読み書きも出来ない老齢の王様が統治するそこは、死の国と呼ばれているのです。 今日も死の国は、疫病に苦しむ国民の嘆き声と共に新しい朝を迎えました。
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君の頭を侵略パラノイア
W君/著

総文字数/409

ミステリー・サスペンス2ページ

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この筆は夢や欲望.....闇を綴る
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よくばりひとで

総文字数/993

絵本・童話27ページ

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よくばりなひとに。 外向きのパワーと内向きのパワーをどちらも大切なことだと、思えるように。
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