容姿端麗で仕事もデキる。けれど。 厳しすぎて、“ブラック上司”と呼ばれる部長様と、 私は社内で夫婦だと思われています。 それが、とある事情で 本当に偽装夫婦を演じることになってしまいました。 *+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+* 「メシにする？　それとも……一緒に風呂入る？」 ▷メシにする ▷お風呂に入る ▷ていうか、それ私(妻)のセリフなのでは？ 「今すぐ、これにサインしろ」 ▷喜んでサインする ▷できるわけない ▷こ、これ、本物の婚姻届……!! ： ： 偽の旦那様との結婚シミュレーションは、 難易度も心拍数も上がりっぱなし。 しかも、彼は結婚願望を持っていないはずなのに…… 「お前なら、一生可愛がってやれそうだ」 甘い微笑みでそんなことを口にされたら、 私は本当に、あなたと結婚したくなってしまう──。 *+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+* 公開 H28.3.10～　完結 H28.6.15 【お知らせ】 皆様のおかげで、ベリーズ文庫として書籍化していただくことになりました。 本当にありがとうございます！ 11月10日をもって試し読みとさせていただきますので、ご了承ください。

揺るぎないあなたからの愛を注がれて 私は極上の花嫁になりました。 ニューヨーク×大富豪の石油王

～ウィーン×外交官～ 頬に伝う涙を 彼が指先で優しく拭ってくれる 「泣き虫なところは昔から変わってないな」 幼い私が胸に抱いた淡い思いが 二十年のときを経て たしかな恋心となって芽生えたのを自覚した *:.｡..｡.:*･*:.｡. .｡.:* 2021/11/01 Start 2021/12/22 End