「民宿」の作品一覧・人気順

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民宿 | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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―――――――――― 【シリーズ第2作・続編】 本作は『たそがれ色のカフェオレ』の続編です。 読む順番:①たそがれ色のカフェオレ → ②よあけ色のカフェオレ 前作はこちら → https://www.berrys-cafe.jp/book/n1792140 ―――――――――― 恋が叶ったあとの、四年目。手をつないだのは、三年で七回。  小暮修一郎、五十歳。二十六も年上の、あの人。  杉原陽菜多、二十四歳。信州松本の出版社に勤めて、二年目。土曜日の始発のバスに乗って、四十分かけて高原の民宿へ通う。コーヒーを飲んで、卵を割って、猫にリュックを取られて、日曜の夜に帰ってくる。笑ってしまうくらい、幸せな日々。  ——けれど二人は、いまだに一度も「恋人」という言葉を使ったことがない。手をつないだのは、三年で七回。陽菜多はその回数を、こっそり数えている。  やがて父が山を訪ねてきて、正確すぎる計算を突きつけた。 「あなたが七十のとき、娘は四十四です」  そして夏の朝、厨房で、あの人が倒れた。病院の廊下で「ご家族の方は」と聞かれ、陽菜多は「いえ、違います」と答えるしかなかった。  前作で逃げたのは、あの人でした。  今度、逃げたのは——私でした。  年の差の恋が、いちばん苦しくなる四年目の物語。もちろん、最後は幸せに終わります。  全十話・完結済(約三万三千字/一時間ほどで読めます)。  本作だけでもお読みいただけますが、前作『たそがれ色のカフェオレ』(約三十分)から続けて読むと、「七回」の意味が変わります → https://www.berrys-cafe.jp/book/n1792140 ※カクヨムにも掲載しています。
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ほたるの初恋、消えた記憶
茉珠華/著

総文字数/101,550

恋愛(純愛)187ページ

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たくさんの緑に囲まれた小さな田舎町に、一つだけ私が通う緑が丘学園がある。 ある日、その緑が丘学園に転校して来た宮東祐吾。 「初めまして、海野ほたるです。」 挨拶すると、どうしてそんな顔するかな。 「初めてじゃないだろ。」 いえ、初めてだと思います。 宮東祐吾(ぐどうゆうご ) あなたといつ会ったのか、どうしても思い出せない。 「俺を思い出すまで無視するからな。」 え、そう言われても。 「無理に思い出せとは言わない。ほたると過ごした時間を俺は覚えてるから。」 切ない目で宮東祐吾が言った。 祐吾を忘れてごめんね。 祐吾と過ごした時間を必ず思い出すから。
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