初恋じゃない 初彼でもない ノリで告ったような 男に あたし、 溺れました 溺愛ではありません これは恋です 溺れるような 恋なんです だから 溺恋なんです

ほかになにもいらない ただあなただけ 欲しかっただけなのに それさえも叶わない ただあなたにだけ 愛されたくて見て欲しくて それだけなのに 私だけが 溺れてしまう恋いなら いっそみんな 溺れてしまえばいい... 先の見えない 出口のない恋の中に 溺れてしまえばいい そう心から思うのに どうしてもあなただけには 幸せになってほしいと 自分でもイヤになるほど 思ってしまう私がいる 今だってあなたの横を 歩く子をみると くやしくてにくくて 涙があふれてとまらない なのに幸せそうに笑う あなたの顔見ると どうしてもどうしても あなたたちの仲を 壊すことができない 憎くいのに こんなにも憎いのに どうしてなの いまだにわからない