男なんか嫌い。 ましてやあいつなんてもっと嫌い。 そう思っていたのに 河原雫(かわはら しずく) 男嫌い。男に死んでほしいと思っている × 梅島冬斗(うめじま ふゆと) 女嫌い。女をゴミと認識している。 女嫌いだと思ってたのに… こんなにあいつが欲しくなるなんて… 俺頭おかしいのかな… 「お前が欲しい…」 なんで…こんなにドキドキするの？ 胸が、痛い… どうしちゃったの私？？？ こんなの… おかしいじゃん！！！！ 「「好き」」 気づいた時にはもう "後戻りはできない”

好きじゃないなら… 期待させないでよ…

主人公の中学3年生、河原(かわはら) 雫(しずく)は大の男嫌い。 男に興味がなく、男の友達は0。 そんなある日、学校でも女子に有名で紳士と呼ばれる冬斗と教室で2人きりに！ 「俺、女嫌いだから関わんないでくね？」 初対面でいきなりそう言われた、雫は腹が 立ち言い返した。 「私だって！あんたみたいな男が1番嫌いよ！」 本性はどうやら女嫌いの、性格最悪人間だったようで… 「「女・男なんか全員滅びろ！」」 2人の恋は実るのか？！？！