初と紺が幼い頃に出逢っていたというifストーリーです！原作に入れても違和感無いというこだわり持って書きました！原作の2人のセリフや表情がちらほらあるので、宝探しみたいに探して見つけてくれたら嬉しいです！また、あれ！？この人が出てる！と言った人も出てくるのでそれらも驚いたり感動してくれたら嬉しいです！そして、この小説は私のオリジナルカップル初×婚「恋の始め方」の続きになっています！私の人生初めて書いた小説、せっかくなので前編「恋の始め方」後編「出逢いと未来への約束」という作りにしました♡前編に伏線、後編にその回収があるので気になる方はぜひ読んでみてください！後編から読んでも面白いはずです！ 「未来へ」は皆さまの人気に感謝して書き加えたエピローグです！（2023年りぼん2月号初×婚第44話のネタバレ含みます）少し背伸び？した初×紺のストーリー、ぜひ楽しんでください！

「ゆり香、愛してる。」 頭上にはこの世のものとは思えないほどの巨大なカーテンが 様々な色彩で透明にキラキラと輝きながら大きくウエーブし 自分も揺らされているような感覚と 凍りつくほど神秘的なそのオーラに吸い込まれそうになる ここアイスランドの夜空を飾るオーロラの下で 分厚いグローブの中の凍える手を私は彼と握り合い 遥か遠くのきらめきに感動しつつ魅入っていた。 白銀の冷気の中で寄り添って。

山頂から眺める景色も好きだけど……

雪が降る登山道。そんな悪天候の中、山を登る一人の女性のお話し。 暇潰しにでも。

ヒマラヤ目指す22歳の日々 山で人生狂わせ、山で人生取り戻した男 山で死を感じ、存在意義を見出だす 全てノンフィクションの実話 現在進行で書いてますので各項目不定期に増えます

ある進学校に入学した めぐみとさき。 その学校で登山部に入部し 繰り広げられる 熱い熱い友情の物語。 一部フィクションあり。

未編集

　人生を山登りに例えるなら目指すべき、最後に登頂すべき最高峰ははるかかなたにその白銀の峰を輝かせています。その中途の山々を征服するたびに登って来た超し方を眺めるならば、自分が苦労したところ、迷ったところがどんなものであったかがよくわかります。高見に立ったからこそわかるのです。いまだ下方の迷い道のまっただなかにあってはただ苦しいばかりですが、しかしそこで完全にギップアップして、自分と人生を放棄してしまっては如何せんそこまでです。あきらめずに、黙々と人生の山登りを続けるならば、やがて必ずその折々の高見に立てます。苦労したその場所でさえすがすがしく、またなつかしく眺められるものです。 　ところで青春時代というものは進路や友人等のことで迷いが尽きない時期だと思います。往々にして都度の障害に負けてしまい、妥協してしまうものなのかも知れません。しかし例えそうではあっても‘自分に負けさえしなければ’、必ず道は続きます。受験に失敗し希望したような進路に進めずとも、劣等意識や敗北意識に引きずり込もうとする自分の中の「己心の魔」に負けさえしなければ、決してそれで終るものではありません。自らの敵は実は自らの心の中にこそ住むものだからです。人生の折々に安易に流れよう、（まわりではなく）自らに妥協して生きようなどとするならば、それは人生の山登りを放棄することとなります。放棄することなく、登り続けようとするならばそこには同伴者が、よき友がきっと現れることでしょう。その友を得るならば登坂の道は例え苦しくとも楽しいものとなることでしょう。さてこの物語の主人公にも同伴者が現れます。闇の心から光のそれへと脱出するべく、主人公は同伴者とともに山を登って行きます。その過程を、道づれを、どうぞご確認ください…。

あなたは、誰？ 金の髪、白い肌、たまに赤く光る瞳。 ただの外国人じゃない？ え？ 吸血鬼？ 通りすがりの吸血鬼に一目惚れ、のつもりが、浅からぬ縁（えにし）に絡められて・・・。 戦前、明治、江戸中期、ついでに暗黒の中世フランスの話を織り交ぜつつ、永遠の愛のお話を紡ぎます。 「ヒロインになれない！」の義人くん、「彼は藤娘」の遙香もチョイチョイ出演中。 ご愛読ありがとうございます♪ 2015/11/17の週間ランキング 歴史・時代部門第5位になりました。