「芥川観て太宰」の作品一覧・人気順

条件
芥川観て太宰 | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

検索ワード
を含む
を除く
検索対象
ステータス
作品の長さ
コンテスト
その他の条件
1
海ぼうし、観て宝キタよ

総文字数/156

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
 海ぼうしにした。選んだのは名前だけ。続き勝手に描く。作家は書くたんびに名前を変えたくなる。聞いて動く。義務教育は体育がすき。だから、やってみたの。これで私も作家だよ。これが今のわたしの純愛ね。  海ぼうし選んで読んで、続き勝手に描いて観て。宝来たよ、なんて言いそうなヤツだから題名にした。  その日は寿司で着てく色決める日。だから名前は海ぼうずし。服色選び食べ物にするのはダメね。服の色だけなのにその日は一途にすしになっていた。自分に気付いた時やめにした。すしで服色決めて寿司屋に入ったことないのが災いして、どうやらすしにこだわってしまう。描いて観て気付く。そんなわかる人にしか分からない作品の海ぼうしだった。読んだら都合が良すぎて。そしたら、都合がいいのは自分にで、全てすべての人が自分だから、みんなに都合が良いなんて、なんて言葉がある、からいい。こんな感じで、もう忘れたい。海ぼうしは忘れたいのに海ぼうずしは最初に決めたし。  今日こどもが遠足で水族館行って作文書いた。読んでくれたから聞いた。一番のうれしい気持ちが伝わって、そこにいて本当に幸せになれた。だから、学校で読むのか親に聞かせるのかどっち?と投げかけた。しばらくして、ここからふたつが咲く日んができて、なーんて顔してた。  だから、ここでも海ぼうしから咲かせなきゃ。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
pagetop