『あのね、ホントは 私今すぐにでも 死にたいくらいツラいんだ。 でも、好きになっちゃったから』 キミに手を、のばしてもいいよね？ 相川智哉 は身体は男だけど、 自分では女だと思っていた。 そして自分で付けた 女性名は「璃花(りか)」 もう、考えれば考えるほどどうすればいいのか わからなくなってきていた。 高校三年間の出来事は、智哉自身の人生を 大きく変えていくことになったのであった。 LGBTの中のT(トランスジェンダー)をテーマにしています。 性同一性障害TSMTF 作者が小学生〜高校生のときに体験した話をもとに 少しばかりエピソードを抜いたりしてます。 あと、ラブライブ！,THE iDOLM@STERの話が出てきますが、知らない人でもストーリーには深く関わらないと思うので、多分大丈夫だと思います(まだそこの部分を書いてないのでなんとも言えない) 受験で忙しいため少しずつの更新になりますが、 最後までよろしくお願いします！ ちょっと更新まで時間かかります。

以前のタイトル「あの頃私は、キミに全力で恋をしていました。」 性同一性障害（MTF）の青春期を描いたものです。 ガッツリ内面かいてます。 ((短い予定が長くなりそう…笑

今まで恋愛に 縁がなかった青井桂碁は、 中学二年生のときに 初めて『好き』というものを知った。 そして初恋に敗れた桂碁は 高校で新しい恋に出会う。 けれど桂碁の心には、 それを阻もうとするある問題を 抱えていて...！ 桂碁の夢、恋路の行方は如何に？？ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ この作品は、集英社の第41回すばる文学賞に応募したものです。 2017:11/29 訂正箇所が見つかり、ページ数が増えました。 347ページあたりです。

これはある実話です。 今、自分や身近な人の性別について考えていたり、悩んでいたりする方はいないでしょうか。 SDGsをはじめ、性の多様性やダイバーシティに注目が集まる中、このストーリーを皆さんはどう感じるでしょうか。 どうして、メンズ(レディース)の服を着なければいけないのか。 どうして私の戸籍は男性(女性)と書かれているのか。 身体はなぜ女性(男性)ではないのか。 全て戸籍という書類の中で決められた性別に沿って、生活が左右されたり制限されたりします。 日が進むごとに扱われ方も周りの期待も、そして身体も望まない方へどんどん進んでいきます。 【それでは一体、私の本当の姿とはーー】 自分の性別について答えが出ない中時が進み、暗闇と孤独の中で悩んだ結果。 これは、読んでくださったあなたが感じたことや、考えた数だけ完結の仕方があるカラフルなストーリーです。

性同一性障害に関わる話です。