月下の逢瀬のレビュー一覧


恋はハッピーエンドだけじゃないですよね。 思い通りにならないことがあっても、前を向いて歩かなくちゃいけない... 久々に切ない思いにかられて悶えました‼

計算され尽くした設定や構成、ペース配分 最後の最後まで分岐の枝を減らさない展開 感情の揺れを丁寧に書き起こす手腕に脱帽 読み終わった後にね 「月下の逢瀬」 このタイトルだけで、暫くは痺れる事が出来る せつなすぎて、たまらんので 人にあげるための日本酒の封を切りました 余韻が長い。 泣けるか泣けないか? 個人的な感想としては、泣けなかった。 良い作品を有り難うございました。 佐和さんのくだり、素晴らしかった

涙が止まりませんでした。 最後は、こんな結果になるなんて………。 涙なしでは 見ることができないと思います。 素晴らしい作品を ありがとうございました。

好きだから仕方のない恋にしたくない。だから二番目でもいい すれ違うこころにそれぞれの深くて儚い愛 とても素晴らしい作品でした!!涙が止まらなくて次々溢れだしました

二人は、今夜も許される関係の中、肌を重ねる―…。 ヒロインの椎名 真緒は、 小さい時から思いを寄せている 幼なじみの理玖と、 ひょんな事から逢瀬を始める。 でも、理玖には 彼女の玲奈がいた――……。 学校では、 羨ましい二人を見る辛さ。 夜は、 いつ来るかわからない理玖を 待つことしかできない無力さ、 いつ終わるか わからない関係に対する恐怖…。 でも、それでも…。 幸せだった―――…。 切なく悲しい… けれど 幸せな月だけが知っている物語。 涙なしでは読んでいけない感動の一作。 ぜひ、御一読を!

好きだから 2番目でもいい――…… 複雑に絡み合う人間関係。切なくて、もどかしくて、一気に読んでしまいました。キャラも魅力的で大好きです。

好きすぎる。 それは時に純粋で、だけど時に残酷で、そして儚くて、強い。 彼女のいる幼なじみと夜だけの関係を持つ主人公。 それでいい、それだけで良いと思っていた。 太陽が出ている間は他人のように、月の元でのみ恋人のように。 だけどどんどんど蝕んでいくように心に広がる「好き」の気持ちと「もっと」の気持ち。 手をさしのべる一人の男。 手を伸ばしたい一人の男。 差し出したいのに差し出せない男。 複雑に絡み合う関係と気持ちと状況に先がどうなるのか最後まで分からなかったです。 どれが正解で、どれが正しいのかは分かりませんが、この作品の結末に一つの愛を感じ、そして自分ならどうするだろうと、愛について考える事が出来ました。 深い愛。 このそれぞれの愛に、是非読んで自分の愛を重ね考えて見て欲しいと感じる作品でした。

毎回毎回真千穂さんの作品には泣かされます(>_<) でも本当に素敵なお話です。 真千穂さんハグしてください(^O^)!!!