モデルなんてできません

始まり

自宅に帰った私はさっきまで起きていたミラクルな出来事を思い返す

‘これは夢?‘
頬っぺたをつねってみる
‘痛い‘
どうやら夢ではないらしい
 
手元にはキラキラ男子佐久屋京介の連絡先、、
電話番号やメールアドレスがちゃんと書いてある


どうしたものか?
第一私は彼のことを何も知らない
明らかに自分より若いであろうキラキラ男子佐久屋京介の事を知りたいと思う気持ちと、疑いの気持ちと、内心はぐちゃぐちゃで複雑だ


考えても考えても答えは出ず、
‘疲れた、、今日はもう寝よう‘
私はお風呂もごはんも食べずにそのままベットに横たわって寝てしまった
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