プロフィール

くちゃらかちゃら
【会員番号】1062613

作品一覧

言葉に

総文字数/0

恋愛(純愛)0ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私は今なにを見たのだろう。 教室のドアを開けると吉見先生とコメコはキスをしていた。 いや。していたのか、しようとしていたのか分からないけど私はちゃんと見た。大好きだった吉見先生... それからしばらく私は学校を休んだ。食欲もでず、3日間はなにも食べていない。 「聖歌ー? あんたいい加減がっこういったら? 吉見くんだって彼女くらいできるでしょ、あんなに誠実なひとなんだから。」 階段の下からお母さんの声が聞こえた。 そう、私の好きな吉見先生は小さいころ近所に住んでいてよく遊んでくれた面倒見のいいお兄さんだ。それから吉見先生はどこかへ引っ越してしまったのだけど、偶然進学先の高校で再開したのだ。先生と生徒という関係だ。大人になった吉見先生は とても誠実で背が高く、素敵な男性になっていた。

公開リスト一覧

公開されているリストはありません。

レビュー一覧

レビューした作品はありません。

好きな作家

    登録されていません。
pagetop