三月叶姫さんの作品一覧

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北の辺境伯の娘、レイナは婚約者であるヴィンセント公爵令息と共に 王宮で開かれる建国記念パーティーへ出席することになっている。 王都までやってきたレイナの前で、子供の様にはしゃぐヴィンセント。 あげくに何もない地面でつまずき派手に転げた。 その姿はよく転ぶ幼い子供そのもので。 彼は二年前、不慮の事故により子供返りしてしまったのだ。 ――というのは本人の自作自演。 なぜかヴィンセントの心の声が聞こえるレイナは、 彼が子供を演じている事を知ってしまう。 そして彼が重度の女嫌いで レイナの方から婚約破棄させようと目論んでいる事も。 必死に情けない姿を見せつけてくる彼の心の声は意外と優しく そんな彼にレイナは少しずつ惹かれていった。 だが、王宮のパーティーは案の定、予想外の展開の連続で……? ※他投稿サイトにも掲載しております
冷血公爵様が、突然愛を囁き出したのですが?

総文字数/14,483

ファンタジー16ページ

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「マリエーヌ、愛しているよ」 この公爵家に嫁いできてから、私は公爵様に無視され、使用人達からも冷遇されてきた。 それなのに、ある日を境に公爵様からとめどなく溺愛される日々が始まった。 公爵様。 一体あなたに何があったのでしょうか? ※このお話は「小説家になろう」にも掲載されている『昨日まで名前も呼んでくれなかった公爵様が、急に「愛してる」と言って溺愛してくるのですが、一体何があったのでしょう?』と同じ内容です。
元勇者は彼女を寵愛する

総文字数/31,275

ファンタジー42ページ

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――ああ、神様。こんな離島に幽閉されていても、私達はとっても幸せに暮らしています―― 魔王を倒し、世界に平和をもたらした勇者は、 その存在を危惧され離島へ幽閉された。 彼女と共に。 だけど2人はとても幸せに暮らしている。 思った事がつい口から出てしまう、本音ダダ漏れヒロイン × 笑顔の裏に何かを隠す、嫉妬剥き出し腹黒勇者 二人が織り成す異世界ラブファンタジー ※こちらの作品は「小説家になろう」の自主企画「腹黒恋愛短編企画」に投稿させて頂いたものを掲載しております
美しすぎる令嬢は盲目の彼を一途に想う

総文字数/10,399

恋愛(純愛)14ページ

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王太子から告げられた婚約破棄。 被害妄想聖女。 隣国から迎えに来た王子。 こんなテンプレ展開、私には必要ないわ。 近寄ってくる男性達は、美しいとされる私の容姿しか見てくれない。 ただ一人の男性を除いては。 ※この作品は『小説家になろう』に掲載している「婚約破棄からの流れるようなテンプレはもういいですから、私は盲目の彼と結婚しますね。」と同じ内容になっています。
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私はこの世界から嫌われている。 みんな、私が死ぬ事を望んでいる――。 繰り返す時の中で、必ず処刑されてしまうヒロイン。 それはまるで物語に出てくる悪役令嬢のように…… そしてそんな彼女を救うべく立ち上がった男性。 それがどんなに残酷な事か、彼はまだ知らなかった。 二人の結末を見届けて頂けると嬉しいです。 (前半は暗いお話が続きますが、二人は必ず幸せになります) ※このお話は『小説家になろう』でも掲載されています。
惚れ薬を飲んだせっかち男爵はとにかく今すぐ結婚したい

総文字数/178,400

恋愛(ラブコメ)212ページ

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両片思いをこじらせすぎた男女の恋は、惚れ薬により加速する!? とある村に住むエリーゼの元に突然、幼なじみのユーリから「惚れ薬」が届いた。 そこへやってきた、もう1人の幼なじみルーカスはその場で惚れ薬を飲んでしまう。 「エリーゼ、好きだ。俺と結婚しよう」 それはエリーゼが長年求めていた言葉だった。 ・・・だけどそれって惚れ薬による偽物の感情よね・・・? ルーカスの告白が信じられないエリーゼは惚れ薬の事を知るためにも、ルーカスと共にユーリが住む首都へ行く事を決める。 そこでルーカスの意外な姿を知り・・・? 一方で惚れ薬を飲んだルーカスのエリーゼへの愛は止まらない。 既成事実を作ろうとしたり、2人の愛の巣の準備、将来の墓石の確保、ウエディングドレス製作まで・・・同意も得ないまま結婚に向けて突っ走る彼には、急がなければいけない理由があった・・・? エリーゼ、ルーカスそれぞれの視点が切り替わりながら物語が進む中、少しずつ明らかになる2人の関係。 どうして2人の恋愛はここまで拗れてしまったのか・・・? ユーリは何故惚れ薬を送ってきたのか・・・? この恋愛は純愛か?陰謀か?喜劇か? 2人の視点が交差する時、物語のもう一つの真実が浮き彫りになる。 これは2人が本当に幸せになるまでの物語。 ※こちらの作品は『小説家になろう』のサイトでも掲載しております。
僕は彼女の幸せを願う

総文字数/2,813

恋愛(その他)7ページ

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僕は彼女に恋をした。 だけど彼女には恋人がいる。 このお話が貴方にとって、心温まる物語になりますように。 ※過去にも私の作品を読んでくださった方へ。 いつもご愛読ありがとうございます。 しばらく投稿は出来なくなりますが、最後にこのお話でほっこりして頂けると嬉しいです(*^^*) ※ラストあとがきで挨拶させて頂きました。 本編は2000文字ほどのお話となっています。
彼は過去の彼に殺される

総文字数/3,712

恋愛(キケン・ダーク)12ページ

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「僕は過去の自分に殺される」 彼は彼女を救うために殺された。 彼らは本当に幸せだったのだろうか。 これは彼らを幸せにするための物語。 ※過去作品の「僕は過去の自分に殺される」「彼を殺した作者の苦悩」を先に読んでいただけると、より楽しめると思いますm(_ _)m もちろん、この話だけでも分かる内容になっています(*^^*)
僕は過去の自分に殺される

総文字数/2,096

恋愛(キケン・ダーク)10ページ

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僕は過去の自分に殺される。 それは悲しくもあり、切なくもあり、幸せな愛の物語。 貴方は過去の自分に殺されることを選びますか? ※「彼を殺した作者の苦悩」「彼は過去の彼に殺される」へと続く話になっています。
彼を殺した作者の苦悩

総文字数/553

実用・エッセイ(生活・趣味)1ページ

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とある物語を書いた作者のお話。 彼女は自分の物語の主人公を殺した。 彼女は嘘をついた。 これは幸せな物語だと。 ※前作の「僕は過去の自分に殺される」を読んでいても読んでいなくても大丈夫です。 ※作者の苦悩から「彼は過去の彼に殺される」が出来上がりました。
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