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umi
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君のカラダに触れたい
umi/著

総文字数/8,999

恋愛(キケン・ダーク)26ページ

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 溶けそうなくらい、暑い夏祭りの日。     かき氷を買いに行く途中、目の前に     突如、人らしきものが見えた。        " ぶつかる!!! "  と思ったが、その真っ白な肌と、艶のか   かった長い黒髪は、俺の身体を通り抜けた。 ______一目惚れをした。   ♡.*・゚┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈゚・*.♡      高校一年生 平凡男子      アマノ    ユウダイ      天 野    雄 大           ×              ????????????????????      ナキリ    コユリ      百 鬼   黒 百 合   ♡.*・゚┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈゚・*.♡   「私、憎んでる人がいて、その人に  復讐したくて、この世に残っててね…。」 「私の成仏を手伝ってくれませんか…?」 ▒▒▒▒▒▒  - 未 解 決 事 件 -    『百鬼一家殺人事件』          ▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒ 「犯人を見つけて、そいつ以外の家族全員   めちゃくちゃに殺してやるんだぁ。」 『ニュース速報です。百鬼一家殺人事件の           犯人が見つかりました。』        「「…えっ?」」     ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆  ハラハラドキドキ!切ない×微ホラー!   人間と幽霊の恋愛は、可能なのか。   「俺が黒百合さんに触れてみせます」
夏の日、幽霊のキミに叶わぬ恋をした。
umi/著

総文字数/866

恋愛(純愛)1ページ

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どれだけ祈っても、キミには触れられない。 それは、蝉の声が煩くてたまらない、溶けてしまいそうなくらい、暑くてたまらない夏の日だった。母さんにおつかいを頼まれて、街中の商店街に足を運んだ。人混みの中、ふと、すぐ目の前に人の身体が見えた。「やばい、ぶつかる」と思った矢先、その身体は俺の体をすり抜けていった。美しかった。少し透けている、長い長い黒髪に、太陽の光が微かに反射していて、綺麗だった。 俺はとっさに、人混みの中をかき分けて、買い物なんて忘れて、その女性を追いかけた。 切なくて甘酸っぱい、人間と幽霊のラブストーリー。

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