プロフィール

潮牡丹
【会員番号】157111
潮牡丹と申します。
読み仮名は
・うしおぼたん
・マーレダリア
・ダリアタイド
お好きなものでどうぞ。
意味は変わりませぬ。

感想などいただけると新作のエネルギーに。
潮牡丹は皆様の声援で生きています。


敬愛する作家さんは澁澤龍彦氏。
私の書くものの根底にはドラコニアがあるのです。

作品一覧

ロンドン バイ ナイト
潮牡丹/著

総文字数/7,820

ミステリー・サスペンス27ページ

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一八八八年、倫敦(ロンドン) 少女達の日常と、その行く末 注意 作品の形式上、あらすじや登場人物紹介が難しいです。 短い作品ですので、一度読んでいただければ、 言いたいこと、というのがわかるかと思います。 お時間が許すならば、ぜひ読んでくださいませ。 また、気分を害される恐れのある表現が多用されております。 一八八八年イギリス、ロンドンの雰囲気を出す為、意図的にそういった表現方法を用いておりますので、苦手な方はご注意くださいませ。 ******* 雨宮れん様、のたお様、桜羽未来様、八紬様、名古屋ゆりあ様、蒼井深河様、如月佑有様、レビューありがとうございます! 特集に掲載されていたりしてあたふたしております。あたふた。
みどりの日
潮牡丹/著

総文字数/4,396

恋愛(その他)21ページ

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津久美市、新都。 毎日のビズは彼女のため。 平穏な日常を送るだけ。 ただただ、幸せな日々を、 幸せなままに。 SFトピック5thより生まれたキーワード達が、踊りたいというんです。 2010年5月――潮牡丹の手記。 登場人物 カセ・ドウン  ランナー/荒事屋 優葉  緑色の肌/居候 ゲオルグ・サンダーソン ブルーム・サンダーソン ラビット
Diary:the Requiem
潮牡丹/著

総文字数/6,235

青春・友情26ページ

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蒸気機関、晴れない霧、機関電信、蒸気自動車、排煙 現代日本、霧の街、津久美市。 一人の少女の、日記帳。 蒸気機関の発達した架空の街で、親友にもらった日記帳をつけるくろえ。 彼女は未だ、自分の未来を知らない。 **************** 人物紹介 森くろえ もりクロエ、私、ハーフ 岬真理 みさきまり、マリア、お姉さん 楓里沙 かえでりさ、リサ、妹 *********************** 羽樹緩真さま、レビューありがとうございます!
水晶の傷跡
潮牡丹/著

総文字数/3,552

恋愛(その他)18ページ

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バー「エルザ=マリア」 バイトの少女の好い人は、中年マスターその人であるわけで。 私じゃ、代わりになれないの? ********** 登場人物 上谷アデーレ 十五歳。クォーター。 岩佐達樹 中年マスター。
君にあげられるモノ
潮牡丹/著

総文字数/3,742

恋愛(その他)15ページ

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「座れよ。今日も珈琲牛乳だろ?」 「珈琲牛乳じゃなくて、珈琲にミルクたっぷりだよ」 喫茶店のマスター 燃える宝石みたいな瞳 そんな彼が好き ********* 蒸気機関が発達し、電気文明から再び蒸気全盛の時代に戻ろうとしている2008年津久美市。 そんなことはお構いなしに彼女は恋に一直線だった! SFのジャンルのひとつ、蒸気機関全盛の空想科学、スチームパンクの世界を舞台にしたラブストーリー! 登場人物 駒田桂子 こまだけいこ。高校生。 ケイ・コルデエ 二代目どらこにあ店主。

公開リスト一覧

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レビュー一覧

★★★★★
2009/10/14 09:25
評価に困る、超困る

とても切実な叫び。 のたおさんは元より、数少ないサスペンスやミステリやSF書き達の心の叫び。 しかし大丈夫です。 この物語はフィクションであり、実際の人物、団体等とは一切関係ありませんから!

とても切実な叫び。
のたおさんは元より、数少ないサスペンスやミステリやSF書き達の心の叫び。

しかし大丈夫です。
この物語はフィクションであり、実際の人物、団体等とは一切関係ありませんから!

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★★★★★
2009/10/10 13:34
ネタバレ
感情

感情というより、「死に対する認識」の変化をテーマとした作品と受け取りました。
人生の先達である祖父の言葉を契機とすることで、テーマ自体の重み、作品の深みを上手く増しています。
受け入れるのは大変です。認識しない、から受け入れる、への一瞬の変化を描き出した素敵なショートショートです。

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★★★★★
2009/04/24 22:13
滅び行く先、考える方向

SFでありながら、その根底には深い思想が横たわっている。 科学考証の説明に多少の甘さはあるものの、それを補ってあまりある魅力を備えた物語である。 読みやすい文章に、103頁という手頃な分量。 少しだけ深く考えるきっかけが欲しい人、何よりも冒険心を持った野いちごをさ迷うSFファンには一読の価値あり。 ほんと損しないから!

SFでありながら、その根底には深い思想が横たわっている。
科学考証の説明に多少の甘さはあるものの、それを補ってあまりある魅力を備えた物語である。

読みやすい文章に、103頁という手頃な分量。
少しだけ深く考えるきっかけが欲しい人、何よりも冒険心を持った野いちごをさ迷うSFファンには一読の価値あり。
ほんと損しないから!

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好きな作家

  • 澁澤龍彦
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