プロフィール

高橋 あこ
【会員番号】16004
第5回 日本ケータイ小説大賞で素敵な賞をいただくことができました。

温かいみなさまのおかげです(;_;)
本当にありがとうございました。

しばらくお休みしてましたが、また活動再開致します。
詳しくはファンメールにてお知らせ致します。

よろしくお願い致します🍀
2025.6.5 高橋あこ

作品一覧

ホテル・ラ・ソルーナ

総文字数/82,985

ファンタジー14ページ

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ようこそ、ホテル・ラ・ソルーナへ。 依頼者様がお部屋にてお待ちです。 さあ、後悔と愛をもう一度だけ伝えるための最期の時間を、お過ごしください。 月と太陽が重なり、街が闇に隠れる新月の夜にだけ、死者と再会できるというホテル・ラ・ソルーナ。そこに辿り着けるのは自ら命を絶った死者だけ。死者はたった一度だけ、残された者に自死した理由を伝えるために、そして、死を許してもらうために、再会の招待状を送ることができるという。 幼いふたりの愛娘と最愛の妻を残して自死した消防士。小学生の頃から一緒に甲子園を夢みて来た親友を残し、病を苦に自死した高校球児。愛してしまった不倫相手に秘密を残したまま、夫のモラハラを苦に自死を選択してしまった主婦。そして、愛する者の為に特攻隊を志願し、命を落とした17歳の青年。 一通の招待状が結ぶたった8時間だけの死者と生者の再会。遺書さえ残さず自ら命を絶った理由と、死者の本心、真実を知った生者の心にどんな明かりが灯るのか。きっと、大切なあの人に今すぐ会いたくなる感動の物語たち。
恋蛍2

総文字数/37,300

恋愛(純愛)46ページ

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【恋蛍2】 これはさぁ、ユタのおばぁが生きとった時に、オレの母さんが聞いた話さ。 ひとは2回、死ぬんだってさ。 1回目はその命を終えて、この海のずっとずっと向こう、常世の国、ニライカナイへ行った時。 2回目はこの世にそのひとのことを覚えてくれとる人がおらんくなった時。 だからさぁ、いろはがその子のことを忘れずに大切に想い続けとったら、その子に2回目の死は訪れんてことだよね。 どうだね。 オレにもそのお手伝いさせてくれんか? オレもいろはと一緒に大切に想い続けるからさ、その子のこと。 ひとりより、ふたりのほうがいいと思うわけさ。 だからさ、ね。 いろは。 オレにだけは本当のこと教えてくれんか? 恋蛍から十数年。このお話は海斗と陽妃の子供たちのお話です。 ※加筆修正中につき修正終わったところまでまで公開しています。
恋蛍~君の見ている風景~【恋蛍 side story】

総文字数/142,898

恋愛(純愛)242ページ

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恋蛍 ~クリアブルーの風に吹かれて~ 【side story】 陽妃が与那星島を出てから10年間の恋のお話です。 本編を読んでから読んでいただけたら幸いです。 きみの見ている風景には何がありますか どんな色の空が広がって、どんな風が吹いていますか そこには誰がいますか あたしの見ている風景 そこにはいつも クリアブルー色の風が吹いていました そこにはいつだって あの人がいました
恋時雨~恋、ときどき、涙~

総文字数/608,049

恋愛(純愛)1,091ページ

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音のない世界は、どんな感じ? 音のない世界は、きれいだよ たとえば? まるで、星屑をちりばめたように、きれいだったよ わたしたちの恋は、いつも雨が降っていた。 つめたくて 切なくて 苦しくて あたたかくて 優しかった 好きになればなるほど、いつも、時雨が降り注いでいた おれが、おまえの音になる だから、結婚しないか 返事をきかせてください 美岬海岸で待っています わたし、聴こえない わたし、音が分からない だけど 言葉にできない想いを、両手で伝えたい
恋蛍~クリアブルーの風に吹かれて~

総文字数/308,637

恋愛(純愛)425ページ

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【2016.1.26 最終章を修正し書き直しました】 沖縄の小さな離島。 与那星島(よなほしじま)。 神様がいる島には、不思議な色の風が吹いていた。 『陽妃さあ……おれの嫁さんになってくれんかね』 ――比嘉 海斗(ひが かいと) 『こんな事になったんは、陽妃さん、あんたのせいよ!』 ――島袋 葵(しまぶくろ あおい) 『にぃにぃを返してよ』 ――比嘉 美波(ひが みなみ) 『なんでさ。なんで陽妃はひとりで背負い込むのさ』 ――稲嶺 里菜(いなみね りな) 『オレじゃダメかね! オレが陽妃を守ったらダメかね!』 ――喜屋武 悠真(きゃん ゆうま) 息もできないような苦しい、切ない、恋だった。 泣いても、泣いても、涙があふれて止まらない恋だった。 だけど。 激しい、くるおしい、いとおしい、恋だった。 『サヨナラ、海斗』 ――須藤 陽妃(すどう はるひ) 悲しいほどに透明で、切ないほどに青くて。 あたしたちの恋は、クリアブルー色の恋だった。 あたし、 海斗の、 いちばん星になりたかった。

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