NANAさんのレビュー一覧
朝起きると、見知らぬ男(裸)が隣で寝ていました――
そんな衝撃的な場面から始まるこの作品。けれど、衝撃はこれだけではありません。
「はじめまして。君の担任の相場潤です」
え、担任?
「急だけどお前たちどちらかうちの会長の息子さんと結婚することになった」
え、結婚?
あっ有り得ないーーー!!?
…いえ、有り得ちゃうんです。甘くて可愛くて、ラストはちょっぴり切ない物語。
是非、ご一読を。
“いじめ”言葉にすればたった三文字。けれど、とても重い三文字。貴方には解りますか? 嫌がらせ、心無い噂、無視―― これらが齎すのは負の連鎖でしかない。一人が始めると、また一人、また一人と増えていく。 でも、逆がある事も覚えていて欲しい。一人が勇気を出せば、一人が救われるという事。そしてそれは少なからず、周りの空気を変えるという事。 上辺だけの関係になっていませんか?愛想笑いが得意になっていませんか?本当の“ともだち”と出会えていますか? 今の自分に疑問を持つ方も、持っていた方も、是非ご一読を。
“いじめ”言葉にすればたった三文字。けれど、とても重い三文字。貴方には解りますか?
嫌がらせ、心無い噂、無視――
これらが齎すのは負の連鎖でしかない。一人が始めると、また一人、また一人と増えていく。
でも、逆がある事も覚えていて欲しい。一人が勇気を出せば、一人が救われるという事。そしてそれは少なからず、周りの空気を変えるという事。
上辺だけの関係になっていませんか?愛想笑いが得意になっていませんか?本当の“ともだち”と出会えていますか?
今の自分に疑問を持つ方も、持っていた方も、是非ご一読を。
人は生きていく上で、なんらかの間違いを犯す時があります。
“赤っ恥”
ごっさ共感できました!
がっさお腹捩れました!
人違い、した事はありませんか?お金を払おうとして、お金が無かった事はありませんか?
激しく続編を希望します!
梅雨のジメジメとした嫌な空気をぶっ飛ばしてくれる痛快エッセイ!是非ご一読を☆
出逢いは本当に突然で…、でも必然だったのかもしれない。
純粋に彼を愛した『明日香』
愛される幸せを知った『月』
沢山の苦しい困難を乗り越え、確実に愛を育みながら前に進み出す二人。けれど――
“出会えてよかった”
月は一日中空の上から私たちを見守ってくれています。明日を照らす様に。
是非、貴方自身の目で耳で確かめてみて下さい。二人が歌った恋唄を――
「もうお前とは無理だわ」
いつも長く続かない彼女の恋。それには、とある理由があって――?
「タクさん、また振られた」
彼女が振られると決まって行く場所はBAR。そしてお馴染みのホットミルク。優しい味と優しい、お兄さんみたいな彼。
本当の“恋”ってなんだろう?
彼女の疑問を振り払い、はじめての気持ちをくれたのは――
ホットミルクから
ホットチョコレートへ
女の子から男の子に想いを伝える日、バレンタインデー。たまには逆も、ありじゃない?
「美波、好きなんだけど」
甘い恋の味をご賞味あれ。
殆どの人間が持っている携帯電話。沢山の人が持っているからこそ起こり得る[間違えメール]
ただ、それは本当に偶然の間違いなんでしょうか?もしかしたら仕組まれているのかもしれませんよ?
――ピリリリリ…
[どうしても返事くれないのね]
戦慄の恐怖がそこにあります。
また、送信者sideの続編も続けて読まれる事をお薦め致します。更なる恐怖の目撃者に…
最後の一文に鳥肌が立ち、寝られなくなってしまいました。
親友と作ったホームページに書き込まれたお小遣い稼ぎの宣伝。
少しの不安と期待を胸に、彼女は足を踏み入れる。それが恐怖の始まりだとも知らないで――
謎が繋がっていく瞬間はまさに圧巻!プロローグ、本編、エピローグと、一気に読まれる事をお薦め致します。
そして、前作にもあたる『カワイイ娘の願い事』を先に完読してから読むと恐怖二倍ですよ?
“自己犠牲なんて流行らない”
貴方はこの言葉をどう受け止めますか?そして、何を思いますか?是非ご一読を!
目が覚めた時、そこに普通では有り得ない光景が広がっていたら、貴方はどうしますか?
“その煙草の火を
消したのは誰だったろう”
何も思い出せない。思い出したくないだけなのか、或いは――
“それを挟んでいた
細く長い指”
私が覚えていたのはこの事だけ。後は分からない。分からない、のか?
過去と現在の記憶が交差する中『私』の辿り着いた答えの先にあるものとは――
“薄いピンクの唇が動く”
それは“ある夏”の思い出…
『得意なんだよ』
そう言って笑って火をつけた君は、もう居ない。
僕たちはどこで間違ったんだろう?どこですれ違ってしまったんだろう?
シュ、シュシュ…
激しい火花が消え、光はか細くなっていく。閉じてしまう花びらと僕たちの関係――
心揺さぶられる綺麗な描写と丁寧なストーリー展開。夏の近付くこの季節に、是非読んで頂きたい素敵な作品です。
シュ、シュシュ…
花火はまた燃え上がる。夕闇に浮かぶのは綺麗な花と、優しい君の笑顔――
いえ、レビュータイトルと本編の筋は違うのですが、あまりにも印象的かつ!!この下りで腹筋崩壊しましたので、こそっとプッシュ。
《乗り捨てOK》
この言葉だけで今より数年、笑って過ごせそうです。ご馳走になりました。
そして、淡々と語られる出来事の中に散りばめられた“笑い”と“謎”全ては読んでみると解ります。
最近笑ってないなぁ。そんな方に是非お薦め致します。
Σoh!!神様ずっりぃぃよ!! その素晴らしき才能を1ミクロでもいいから分けて頂きたいと切に思いました。どこかに腕のイイ脳外科医さまはいらっしゃいませんかね?ほんとに。 作者さまの遊び心とカオスな世界にどっぷりです。内容については敢えて何も触れません。触れると勿体無い様な、そんな気がしますので。 ――さて、興味を持ってしまった方々さま?『あたい彼女』読んでみる?みたいな。
Σoh!!神様ずっりぃぃよ!!
その素晴らしき才能を1ミクロでもいいから分けて頂きたいと切に思いました。どこかに腕のイイ脳外科医さまはいらっしゃいませんかね?ほんとに。
作者さまの遊び心とカオスな世界にどっぷりです。内容については敢えて何も触れません。触れると勿体無い様な、そんな気がしますので。
――さて、興味を持ってしまった方々さま?『あたい彼女』読んでみる?みたいな。
遠距離の彼女が居るという噂がある彼を、どうしようもない程に好きになっていた――
諦めなきゃ…
諦めなきゃ…
諦めなきゃ…
そんな思いとは裏腹に、彼を困らせてしまうと分かっていながら願ってしまった。
「最後に…お願いしてもいい?」
彼女が願った最初で最後のもの、それは新たな物語を生む――
片思いの切なさと、恋愛の気持ちよさが凝縮された素敵な短編作品です。是非、ご一読を。
容姿端麗でお金持ち、だけど性格に少々問題あり――?
理不尽な理由からお見合いをさせられる事になった樹里。それだけは阻止したい彼女が取った手段は…
『親友の彼氏を奪う事』――
強がっていても本当は寂しくて弱い女の子。そんな彼女が仕掛けたこの計画を、邪魔する人物が現れた。
樹里、智世、大輔、海
4人の想いが複雑に絡まりあって、でも、ゆっくりだけれど確実に解けていく。
『小久保はさ、笑ってろよ』
樹里が心からの笑顔を向けられるのは、誰でしょうか?是非ご一読を。
同じクラスの幼なじみを、毎日の様に訪ねて来る可愛い後輩の千秋。もしかしたら他に目当てがあるのかも?
彼の一言でドキッとして
彼の表情で切なくなる
主人公の光と一緒に、年下の彼に堕ちていってみては如何でしょうか?
『先輩、俺と―――――』
最後の一ページで、全てを持っていかれてしまいますよ?
光を遮断していた。光を拒んでいた。でも、本当はその温かい光に誰よりも焦がれていた――
過去の辛い体験から、人を愛する事を諦めていた千歳。愛人という拠り所に収まっていた彼女。
このままでいいと思っていた。何も変わる事はないと思っていた。
けれど、運命は突然動き出す…
千歳は暗闇から抜け出す事が出来るのか?ゆらりと揺れる、月明かりに導かれて――
お姉ちゃんになるからしっかりしなきゃ!!なんて思っても、自分だってまだまだ小さくて甘えたい。突然変われたりなんかしない。
でも、優しいお母さんに包まれて、生まれてくる命にドキドキして。無意識に“お姉ちゃん”の顔になっていく。
可愛い妹の為に自分と似ている名前を考えたちぃちゃんに、思わず顔が綻びました。
作品自体が『色』を持ち、読者を好みの色へと染めていってくれる。そんな不思議な魅力を持ったお話だと私は思いました。
純粋だからなかなか伝える事が出来なくて、不器用で臆病になってしまう……。
それでも『恋』とは不思議なもので、必然か偶然か突然咲いて弾ける。
互いが想っていたもの。心に留めていたもの。温かく爽やかな風に舞って、それぞれに届いていくと信じたいです。
今まで知らなかった世界が、この作品の中にあった――
まず、タイトルのインパクトにやられ、表紙の巧みな言葉に惹かれ、ページを捲ったらその独特な世界観にノックアウト。【次へ】ボタンがやめられなくなる。
クリスマスイブの夜に起こった世にも奇妙な出来事。貴方も、その目撃者の一人になってみませんか?
向日葵と朝顔、貴方はどちらでしょうか?貴方の周りの人は?きっと、当てはまる筈です。 頑張っている全ての人に―― この作品を贈りたいと思いました。この作品を読んで欲しいと願いました。 ※期間限定との事ですのでお早めに!今、一押し作品です。
向日葵と朝顔、貴方はどちらでしょうか?貴方の周りの人は?きっと、当てはまる筈です。
頑張っている全ての人に――
この作品を贈りたいと思いました。この作品を読んで欲しいと願いました。
※期間限定との事ですのでお早めに!今、一押し作品です。
幼い頃、母が読み聞かせてくれた絵本を思い出しました。幼いながらに絵をたどって、文字をたどって。
是非、絵付きで読みたい!本を開いたらオルゴールが流れる仕掛けとかも…、なんてワガママかな?
【雨と飴】あえてのひらがなタイトルがまた凄いなぁと思いました。ほんわかと、でもキチンと問い掛けのある物語をお探しの方にオススメします。