プロフィール
お話を通して、たくさんの方と交流できて幸せです。
▼近著
・ラスト・ゲーム
・ちっぽけな世界の片隅で。
・約束の花が咲くとき、僕がきみの光になる(書き下ろし)
▼最新刊
2021.9.25 発売予定
単行本
『昼と夜の間で、僕らは手をつなぎ合う』
作品一覧
公開リスト一覧
公開されているリストはありません。レビュー一覧
ツンデレというジャンルがあるのは、とうの昔に知っておりました。でもこのお話を読んで、改めて思いました。 いやもうツンデレって最高の最強じゃん…!と!! 魔王の破壊力、ヤバいです。 さすがのゆきなさん、しょっぱなから笑いの爆弾を数えきれないほど落としてくれていて、笑いながら読んでいたの…ですが。 気がついたら、りのと一緒に魔王に萌えていました。悶えました。もう、めちゃくちゃかわいい。ツンデレって世界を救う…!! でもピンチに駆けつけてくれる魔王は、超ド級にカッコよかったです。互いに惹かれていく過程の描き方も、すっごくお上手。 テンポは良すぎ、出てくるキャラの個性がいい方向にぶっ飛びすぎ。 久々にどハマりしました。絶対書籍&漫画化してほしいです。
ツンデレというジャンルがあるのは、とうの昔に知っておりました。でもこのお話を読んで、改めて思いました。
いやもうツンデレって最高の最強じゃん…!と!!
魔王の破壊力、ヤバいです。
さすがのゆきなさん、しょっぱなから笑いの爆弾を数えきれないほど落としてくれていて、笑いながら読んでいたの…ですが。
気がついたら、りのと一緒に魔王に萌えていました。悶えました。もう、めちゃくちゃかわいい。ツンデレって世界を救う…!!
でもピンチに駆けつけてくれる魔王は、超ド級にカッコよかったです。互いに惹かれていく過程の描き方も、すっごくお上手。
テンポは良すぎ、出てくるキャラの個性がいい方向にぶっ飛びすぎ。
久々にどハマりしました。絶対書籍&漫画化してほしいです。
チャラい男は苦手。家族を大切にしている真面目美少女美乃里と、過去のトラウマを抱えたイケメンモテ男、果歩。一見絶対に合わないふたりが、校内美男美女コンテストのペアになってーー。
まず一言。乙女の理想が詰まっておりました…!
最初は素直になれずいがみ合ってしまうふたりにヤキモキしましたが、終盤になるにつれてこれでもかとときめかされる。両手両足じゃおさまりません。
ときめきMAXシーンは、なんといってもアズコンのステージ!好きすぎて、一度戻って読み直してしまったほどです。美乃里はお姫様だったし、果歩は王子様だった…頭の中でファンファーレが鳴り止みません…!
丁寧な文章も、家族のほっこりシーンもとても好きでした。
男の子も女の子も、本気の恋をすると死ぬほどかっこよくなって可愛くなって、そして強くなれる。ふたりの結婚式が目に見えるようです。末永くお幸せに!!
転校してきた超絶イケメン・ハヅキは、保育園時代に主人公・紗英がいじめていた男の子。ハヅキは紗英を恨んでいて、復讐するために転校してきたと言い放ってーー。
いやもう、さすがゆきなさん!!テンポが良すぎて、場面の切り替えもユニークで、要所要所で笑いのツボを押されて。勝手に脳内で漫画化してホクホク読んでいるうちに……ハヅキに悶え死にました。
好きな子の瞳にうつりたいがために意地悪して、勉強も運動も努力して一番になって、もう狂ってるレベルに愛してるのに「好き」が言えない。両想いなんて有り得ないと諦めてる。もう、不器用ーー!!撫でくりまわしたくなる愛おしさと、思わずドキッとしてしまう強引さにやられました。
それでもって、三角関係となる京星くんのカッコ良さよ…結婚するなら絶対彼です、よろしくお願いします。
とにかく本当に笑いとキュンと愛おしさがまるっと詰まったお話!大っ好きです。
なんて愛おしいお話……! 胸が苦しくなるほど好きなフレーズが散りばめられてる、贅沢すぎる十九万字。 ただのキュンで終わらない、ただの恋で終わらない。ふたりの間に生まれたものは、愛だったなぁと思います。 佳月と昂弥だったからこそ育まれた絆。出会いは運命的なものがあるけれど、その運命を愛まで持っていけたのは、ふたりだったから。 そして、家族に対する感情の描写が本当に秀逸で! 好きや愛してるは、必ずしもそれ単体で存在するものじゃなくて。好きには嫌いがくっついていたり、愛には羨みという一面があったりする。 そのグラデーションみたいなものを、どうしてこうもうまく書けるのかなぁと、脱帽しました。 だれかと出会って、関係を築いて、積み重ねて……その中で相手の”特別”になる。 それはまぎれもない奇跡で、泣きそうになるほどの幸福だと、改めて教えてもらうことができました。
なんて愛おしいお話……!
胸が苦しくなるほど好きなフレーズが散りばめられてる、贅沢すぎる十九万字。
ただのキュンで終わらない、ただの恋で終わらない。ふたりの間に生まれたものは、愛だったなぁと思います。
佳月と昂弥だったからこそ育まれた絆。出会いは運命的なものがあるけれど、その運命を愛まで持っていけたのは、ふたりだったから。
そして、家族に対する感情の描写が本当に秀逸で!
好きや愛してるは、必ずしもそれ単体で存在するものじゃなくて。好きには嫌いがくっついていたり、愛には羨みという一面があったりする。
そのグラデーションみたいなものを、どうしてこうもうまく書けるのかなぁと、脱帽しました。
だれかと出会って、関係を築いて、積み重ねて……その中で相手の”特別”になる。
それはまぎれもない奇跡で、泣きそうになるほどの幸福だと、改めて教えてもらうことができました。
いじめを苦に飛び降り自殺をはかった、主人公のゆり。死んだはずなのに、目を覚ますとべつの女の子になっていてーー。 * 練られた展開に、どんなラストになるのかとハラハラしながら一気読みでした。途中で、まさかこの子が、と驚かされたり、ラストまで読んでお話に張られた伏線の見事な回収具合に脱帽したり。 いじめを受ける側、する側、見ているだけの側。全ての立場に立って考えさせられるお話というのは、なかなかないと思います。それぞれの苦しみに共感できるとともに、それぞれに未来の光が感じられました。 作者さんが込めたとても強いメッセージがひしひしと伝わってきて、胸が熱くなりました。たったの49日、でもそのたったの49日で、死 にたいが生きたいに変わる。世界が違ってみえる。全ては生きていればこそ。 素敵なお話をありがとうございました。
いじめを苦に飛び降り自殺をはかった、主人公のゆり。死んだはずなのに、目を覚ますとべつの女の子になっていてーー。
*
練られた展開に、どんなラストになるのかとハラハラしながら一気読みでした。途中で、まさかこの子が、と驚かされたり、ラストまで読んでお話に張られた伏線の見事な回収具合に脱帽したり。
いじめを受ける側、する側、見ているだけの側。全ての立場に立って考えさせられるお話というのは、なかなかないと思います。それぞれの苦しみに共感できるとともに、それぞれに未来の光が感じられました。
作者さんが込めたとても強いメッセージがひしひしと伝わってきて、胸が熱くなりました。たったの49日、でもそのたったの49日で、死 にたいが生きたいに変わる。世界が違ってみえる。全ては生きていればこそ。
素敵なお話をありがとうございました。
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