プロフィール

干支猫
【会員番号】405382
元・金兎(きんうさ)であり、現・干支猫(えとね)です。

色んなジャンルを、色んな書き方で描きたいのです。

更新は遅いです。
でも生きてます、書いてます。

作品一覧

夕焼け色に染まる頃
干支猫/著

総文字数/90,019

歴史・時代189ページ

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「綺麗……」 見とれた夕焼け。 いつもは……こんなのなんとも思わないのに、 つい口から出た言葉はこれ。 何故? 「……んだよ、こんなモン。俺がもっと綺麗な景色を見せてやるのに」 嗚呼。 貴方のせい、か。 「でも」 「高杉さんと見る景色は」 「全て、」 ――……綺麗です。 「ばか野郎…」
鈴音~生け贄の巫女~
干支猫/著

総文字数/43,401

ファンタジー112ページ

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―――……チリン。 鈴の音。 いつの間にか辿り着いた世界、そこは「神隠し」の向こう側だった。 『神隠し……なんて、そんな、……っ』 《東条 凛(トウジョウ リン)》 「お前は元の世界に戻れやしない。この手を取れ」 《シン・ケヴィル》 「ささ、此方に。歓迎しますぞ、貴方が来るのを心よりお待ちしておりました」 ――…「あれが人間か、あぁなんて人間臭いのだろうか。あんな間近で見るのは初めてだ」 「如何ですかな、このままこの村に永住してしまっては?」 ――…「これでこの村も安泰だ、」 ――…「    が出来たのだから」 行き先はどこまでも暗く濁り始める。 やっと見えかけた光は、 『貴方を愛しています。だから、逃げて』 『お前を愛してる。だから、逃げろ』 どちらかが**にならなければならない………
簪彼女。
干支猫/著

総文字数/23,432

恋愛(学園)74ページ

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中学三年、受験の年。 小さな体で沢山のことを抱え持つ、ふわふわ天然な彼女に恋をした。 「ちょっと、コレ。……持ってて貰えないかな」 赤松 雪 Akamathu Yuki × 「ん、良いけど……ってお前!?なななんてカッコしてんだよ!?!?」 高橋 広 Takahashi Kou 中学三年、進路を決める年。 赤い赤ぁい簪だけが私の心の支え。 なのに、私は迷う。 「大切だもん……」 簪が?彼が?
夏の夜の海辺で【短編】
干支猫/著

総文字数/7,552

恋愛(純愛)13ページ

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(ふられちゃった――……) (ただただ、涙は溢れて) (どうしようもなく苦しい。) (話を、聞いて欲しい。) (一目惚れだった――……) (流す涙があまりにも綺麗で) (心臓が止まるかと思った。) (今日も、俺は君を待つ、) 夏の夜の海辺で。
恋は風のように【短編】
干支猫/著

総文字数/2,261

恋愛(純愛)8ページ

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「ヒトメボレしたんだ」 「え、……」 突然吹いた風は、意図も簡単に私の心に入り来る。 なんて気持ちが良いんだろう、そう思うより先に、 私はきっと、あの瞬間に貴方に惚れた。

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レビュー一覧

★★★★★
2012/01/03 19:39
ネタバレ
なんて爽やかな執事さんなの……!

っと、ついつい言ってしまう。

表紙だけでもきっと、それは伝わるかと思います。

全てを読み終えた時の、こう、胸に溢れる感じ……とても暖かい気持ちになれる、そんなお話でした。

途中、カイトが鷹司から離れていってしまったときはついこちらも息を止めてしまう、そのくらい感情移入ができます。

爽やか執事さんに会いたい方!
是非、読んでみることをオススメします!

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