月乃ミラさんのレビュー一覧
確かに流れてます。
めちゃくちゃ
流れまくっちゃってます。
なんてピュアな
そして
なんてホラーな……
イヤイヤ、
一組の男女の恋物語を
警戒な……もとい
軽快な短歌のリズムで
上手く表現されてあります。
兎に角、一回、読んでっ!
といしか言えません。
お薦めします。
キラキラもなく
ギラギラもなく
退屈で虚しい日々は
ただ、過ぎていて。
きっと、
主人公は分かっている。
煙草にセックスに
そして喧嘩。
こういう事をしても
何も得るものはないんだと。
だけどーーー
何もせずにはいられない。
何も考えずにいることなんて
出来やしない。
それが青春。
それも青春なのだから。
内容は違えど
今、既にこの時期を
終えた人なら
誰もが一度は感じたことのある
思いが詰まった作品です。
是非、一読を。
現代で言うところの
ハンカチ落とし。
しかしながら
ここに出てくるお話は
呑気にハンカチ落として
走っている場合ではなく……。
命懸けのハンカチ落とし。
軽快な語り口でストーリーは
進み、ホラー苦手な私も
何とか読めましたが
ただ、ラストまで
読み終えたときに
ゾワッと来るものがあります。
是非。
いいえ、
多くは語れない……。
だってーーー
一度は誰もが抱くこの思い
熱く熱く熱く……
ーーーー私の体を
あなたの闇に導かれるまま
今宵もあなたとーーー
うん。
やっぱり語れません。
是非、一読を!
恐るべし熟女。
バツイチ子持ちの彼女を
口説き落とすのは
至難の技……。
調べに調べ
セッティングした
彼女との初めての食事
しかし
見事、青年は次から次へと
熟女に打ちのめされるかの如く
自分の未熟さを知ることに……。
やはり、大人の女性には
叶わないのだろうか……。
いいえ!
叶います!
素直で真っ直ぐな心は
必ずや相手に響くのです!
大人の、十分大人の私が言うので
間違いなしです!
男性作家五人による
コラボ作品。
中々ここでは読めない
設定です。
是非、一読ください。
こういうの
何度でもいくらでも
読みたくなります。
こういうのを
書いてくださる作者様に
感謝です。
好物のあまり
先へ先へと
読み進めたくて
一度目はどこか
バッドエンドに近い
ノーマルエンドに
感じました。
もう一度
読みました。
一度目より
注意深く読みました。
青を見逃すまいと。
不思議と
ハッピーエンドにしか
捉えられなかったです。
ハッピーエンドにしか
なり得なかったです。
読めて良かったです。
是非、お薦めします。
ある種の開き直り……
もとい、
勢いを感じます。
コメディなのか
はたまた
ホラーなのか
サスペンスなのか
やっぱり
料理教室なのか……
ギリッギリの所に
笑いが入ってくる
絶妙のセンスに参りました
是非、一読を。
心配しないで
私は今日も笑っている
あなたに
見せることができずにいた
笑顔を今なら
素直に見せられる
大丈夫
忘れたりしないから
いつも側にいてくれること
ちゃんと分かっているから
ありがとう
今なら大嫌いだった父に
素直に言えそうな気がします
そんな風に思わせてくれた
作品です。
大切な人を思いながら
是非、一読ください。
何が正しくて
何が間違っているのかなんて
それは
誰にも分からない
人は彼と彼女の関係を
不義理なものと
呼ぶのかもしれない
けれど
そこに愛があるのなら
そこに敬いがあるのなら
それは間違ってるって
誰が言えるのだろう
淡々と彼女への思いが
語られる中
最後の最後に
テーマでもある
「口説く」
が、まるで線香花火の
最後の瞬間の様に
パッと明るくなり
消えていくような
そんな静かな熱い思いを
とても感じる作品です。
男性作家五人による
企画作品です。
是非、一読を。
記憶を無くす妻。
記憶を止めようとする夫。
時は無情にも過ぎ去ってゆき
人の四倍の早さで生きる妻は
やがてこの世を去る。
century planet
百年に一度の花が咲いたとき
やがて実るは二人の恋
咲くのは今日
それとも明日?
最後、意外な形で
二人の願いは叶い
その愛は永遠となります。
百年に一度花を咲かせると言う
竜舌蘭をモチーフに
切なくも温かく描かれた
純愛ストーリー。
是非、一読を。
男性作家五人による
コラボ作品
テーマは『口説く』です。
キャバ嬢、莉奈と客であるサトちゃん。
二人の関係はあくまで
お店の女の子とその客。
莉奈はサトちゃんに客以上の
感情はありません。
莉奈にとっての一番は
イケメンホストの直弥だから。
けれど
女の子にとって一番幸せなのは
誰よりも自分の事を
愛してくれるその存在。
さて、
サトちゃんは莉奈の心を
動かすことが出来るのでしょうか?
サトちゃんの優しく包み込むような
その真っ直ぐな愛は
莉奈に届くのでしょうか?
是非、続きは本編にて。
男性作家五人によるコラボ作品。
テーマは「口説く」
コメディ作家がコメディ封じて
書いたほのぼのラブストーリー。
お薦めします。
500ページを越える長編で
しかも忍びの世界を描いた
歴史小説でありながら
実に人間味溢れる
ストーリー展開に
思わず読むペースが上がります。
冷酷非情の忍び、真砂が
数奇な運命を辿る一人の少女と
出会うことで
その冷たくて凍てついた心が
少しずつ解されていきます。
しかし、
二人の距離が縮む毎に
その置かれた状況は
厳しく動きだし……。
少女、深成(みなり)の
屈託なさに硬くなりがちな
歴史小説がとても明るく
前向きなものとなり
読んでいても楽しかったです。
そして、もちろん
真砂の魅力にも翻弄され……。
最後の最後まで
満足の展開です!
是非、一読ください。
短いページ数なのに
読後にとても
爽やかな印象を残してくれる
作品だなぁと思いました。
俺と彼女の微妙な距離感
遠慮ぎみに彼女に掛けた
ラストの一言にすら
それが感じられ
この後の展開へと
良い余韻を残してくれます。
是非、一読を。
その場の匂いが
熱が音が
直に伝わってくるような
気がしました。
前半、
目を背けたくなる状況の中
その男の登場で
読んでいても
確かに空気が変わるのが
分かりました。
その男ーーー
マラカスの男が
もたらしたものはーーー
奇跡それとも……
実に作者様らしい
語り口と格好良さの追及により
行き着いたのがこの作品なのかなと
感じました。
ハードボイルドでありながら
実にハートフルな作品です。
是非、一読ください。
こういうやり取り
女子なら何度となく
経験したことあると
思います。
けれど
作中では思い悩む友に
ちゃんと向き合う『私』が
います。
価値を見いだそうとしているのでは?
その言葉にハッとします。
そんな風に自分の事
思っていたことなかった?
友にちゃんと、向き合い
正面から言ってあげたことあった?
ふと、
これまでを振り返り
そんなことを考えました。
ラストに優しさが
感じられる作品です。
是非、一読ください。
身を守る為の繭が
いつしか
それさえもうっとおしく
感じられ
取ろうにも体に柔に巻き付いている
それは
誰もが抱えているもので
誰もがくるまっている繭
微かな希望は
確かな未来へと
繋がるのだろうか
それは誰も分からないし
誰かの役目でもなく
自分自身で突き破るしか
道はなさそうだ
しかし、笑えます。
本屋さん。
ここにいる人は
少なからず好きな場所
もしくは
よく行くところ……
ではないでしょうか。
そんな本屋さんに
お勤めの作者が語る
本屋事情……。
丁寧な口調でサラッと
毒づく作者様のセンスに
やられます。
是非、一読を。
バニラエッセンスの
甘さと共に
降ってきたのは
さらにさらに
甘い甘い恋の香り
ジレジレジレジレの
展開の中
恋は急展開!
ラストは何とも言えない
ほのぼのとした
優しい香りに包まれる
作品です。
是非、お薦めします!
恋をして
恋に破れた切ない思いを
とても素直な文章で
綴られた作品です。
失恋を書いたものですが
読み終えた後、
とても清々しく思えるような
前に踏み出すきっかけになるような
そんな作品です。
是非。
夫婦になって
初めて知ること。
夫婦だからこそ
気づけること。
それはやはり
その二人にしか
分からないものなのかも
しれません。
細やかな事なんだけど
とても愛ある作品だなと
思いました。
是非、一読ください。