月乃ミラさんのレビュー一覧
ある種の開き直り……
もとい、
勢いを感じます。
コメディなのか
はたまた
ホラーなのか
サスペンスなのか
やっぱり
料理教室なのか……
ギリッギリの所に
笑いが入ってくる
絶妙のセンスに参りました
是非、一読を。
心配しないで
私は今日も笑っている
あなたに
見せることができずにいた
笑顔を今なら
素直に見せられる
大丈夫
忘れたりしないから
いつも側にいてくれること
ちゃんと分かっているから
ありがとう
今なら大嫌いだった父に
素直に言えそうな気がします
そんな風に思わせてくれた
作品です。
大切な人を思いながら
是非、一読ください。
何が正しくて
何が間違っているのかなんて
それは
誰にも分からない
人は彼と彼女の関係を
不義理なものと
呼ぶのかもしれない
けれど
そこに愛があるのなら
そこに敬いがあるのなら
それは間違ってるって
誰が言えるのだろう
淡々と彼女への思いが
語られる中
最後の最後に
テーマでもある
「口説く」
が、まるで線香花火の
最後の瞬間の様に
パッと明るくなり
消えていくような
そんな静かな熱い思いを
とても感じる作品です。
男性作家五人による
企画作品です。
是非、一読を。
記憶を無くす妻。
記憶を止めようとする夫。
時は無情にも過ぎ去ってゆき
人の四倍の早さで生きる妻は
やがてこの世を去る。
century planet
百年に一度の花が咲いたとき
やがて実るは二人の恋
咲くのは今日
それとも明日?
最後、意外な形で
二人の願いは叶い
その愛は永遠となります。
百年に一度花を咲かせると言う
竜舌蘭をモチーフに
切なくも温かく描かれた
純愛ストーリー。
是非、一読を。
男性作家五人による
コラボ作品
テーマは『口説く』です。
キャバ嬢、莉奈と客であるサトちゃん。
二人の関係はあくまで
お店の女の子とその客。
莉奈はサトちゃんに客以上の
感情はありません。
莉奈にとっての一番は
イケメンホストの直弥だから。
けれど
女の子にとって一番幸せなのは
誰よりも自分の事を
愛してくれるその存在。
さて、
サトちゃんは莉奈の心を
動かすことが出来るのでしょうか?
サトちゃんの優しく包み込むような
その真っ直ぐな愛は
莉奈に届くのでしょうか?
是非、続きは本編にて。
男性作家五人によるコラボ作品。
テーマは「口説く」
コメディ作家がコメディ封じて
書いたほのぼのラブストーリー。
お薦めします。
500ページを越える長編で
しかも忍びの世界を描いた
歴史小説でありながら
実に人間味溢れる
ストーリー展開に
思わず読むペースが上がります。
冷酷非情の忍び、真砂が
数奇な運命を辿る一人の少女と
出会うことで
その冷たくて凍てついた心が
少しずつ解されていきます。
しかし、
二人の距離が縮む毎に
その置かれた状況は
厳しく動きだし……。
少女、深成(みなり)の
屈託なさに硬くなりがちな
歴史小説がとても明るく
前向きなものとなり
読んでいても楽しかったです。
そして、もちろん
真砂の魅力にも翻弄され……。
最後の最後まで
満足の展開です!
是非、一読ください。
短いページ数なのに
読後にとても
爽やかな印象を残してくれる
作品だなぁと思いました。
俺と彼女の微妙な距離感
遠慮ぎみに彼女に掛けた
ラストの一言にすら
それが感じられ
この後の展開へと
良い余韻を残してくれます。
是非、一読を。
その場の匂いが
熱が音が
直に伝わってくるような
気がしました。
前半、
目を背けたくなる状況の中
その男の登場で
読んでいても
確かに空気が変わるのが
分かりました。
その男ーーー
マラカスの男が
もたらしたものはーーー
奇跡それとも……
実に作者様らしい
語り口と格好良さの追及により
行き着いたのがこの作品なのかなと
感じました。
ハードボイルドでありながら
実にハートフルな作品です。
是非、一読ください。
こういうやり取り
女子なら何度となく
経験したことあると
思います。
けれど
作中では思い悩む友に
ちゃんと向き合う『私』が
います。
価値を見いだそうとしているのでは?
その言葉にハッとします。
そんな風に自分の事
思っていたことなかった?
友にちゃんと、向き合い
正面から言ってあげたことあった?
ふと、
これまでを振り返り
そんなことを考えました。
ラストに優しさが
感じられる作品です。
是非、一読ください。
身を守る為の繭が
いつしか
それさえもうっとおしく
感じられ
取ろうにも体に柔に巻き付いている
それは
誰もが抱えているもので
誰もがくるまっている繭
微かな希望は
確かな未来へと
繋がるのだろうか
それは誰も分からないし
誰かの役目でもなく
自分自身で突き破るしか
道はなさそうだ
しかし、笑えます。
本屋さん。
ここにいる人は
少なからず好きな場所
もしくは
よく行くところ……
ではないでしょうか。
そんな本屋さんに
お勤めの作者が語る
本屋事情……。
丁寧な口調でサラッと
毒づく作者様のセンスに
やられます。
是非、一読を。
バニラエッセンスの
甘さと共に
降ってきたのは
さらにさらに
甘い甘い恋の香り
ジレジレジレジレの
展開の中
恋は急展開!
ラストは何とも言えない
ほのぼのとした
優しい香りに包まれる
作品です。
是非、お薦めします!
恋をして
恋に破れた切ない思いを
とても素直な文章で
綴られた作品です。
失恋を書いたものですが
読み終えた後、
とても清々しく思えるような
前に踏み出すきっかけになるような
そんな作品です。
是非。
夫婦になって
初めて知ること。
夫婦だからこそ
気づけること。
それはやはり
その二人にしか
分からないものなのかも
しれません。
細やかな事なんだけど
とても愛ある作品だなと
思いました。
是非、一読ください。
単純な事ではあるけれど
つい、大人になるにつれ
忘れがちになってしまう
気持ちだなと思いました。
好きだから続ける。
そして
それを見て
喜んでくれる存在がいる。
最高な事ですね。
純粋な気持ちに戻れる
作品です。
是非。
短歌集いくつか
書いておられますが
今回は大変、切なく
内容も非常に大人なものに
なっています。
限られた文字数に
切なさ、やりきれなさ
迷い、希望、決断の時……
微妙な心の動きを
とても上手く
表現されています。
ちょっぴり辛口の
大人な短歌集
是非、一読を。
彼に浮気され
裏切られた悔しさから
始まった自分磨き……。
丁寧に大切に
自分の価値を高めていく私に
舞い降りた幸せとは……。
テンポよく展開していく
ストーリーが
とても心地良いです。
ちょっぴり大人女子の
胸キュンラブストーリー!
ラブコスメ企画参加作品です。
お薦めします!
近い存在だけにどうしても
素直になれない私が幼馴染みに
エイプリールフールの力を借りて
告白したところ……
とってもドキドキとする
展開でした。
短い中にギュッと
その思いが込められていて
ラストがとても好きです。
是非是非、一読を!
心と体は時に
上手く重ならなくて
そのままバラバラに
なってしまうことも……
けれど
ちょっとした事がきっかけで
互いが互いの求めるものを
探し合う事で
それが一致したとき
心も体も漸く一つとなり
固く結ばれるのかも
当たり前に迎える朝に
感謝を
朝起きて直ぐに
おはようと言える存在に
感謝の花束を
その気持ちが二人を永遠に
結ぶのだなと
ラブコスメ企画参加作品です
切なくも甘い大人ラブ
お薦めします!
たったの13ページなのに
主人公の気持ちを
作者様がとても丁寧に
書いておられ
グッとストーリーに
引き込まれました。
比較的、淡々と物語が
進むなかで
これほどまでに
読み手に感情移入させて
しまう作者様は凄い!
と、改めて思いました。
ラブコスメ参加作品です。
是非、是非
お薦めです!