月乃ミラさんのレビュー一覧
女の子なら誰でも一度は夢見るはず
ーーーシンデレラになりたいの
そんな願いを密かに持つ
顔はいいけどおバカな女子がここにも。
けれど、頭のいいヲタクで草食男子な彼が
彼女の願いを叶えてくれます。
シン、、、デレラ?
さぁ、好きなようにおやりなさい?
短い中にも擽られるポイントがたくさんあり
もちろん、キュンどころも忘れずに。
読み終えた後に清々しささえ
覚えるような大満足な作品です。
是非、現代のシンデレラストーリー
ご覧あれ。
誰しもがそうだった。
今が楽しくて
今が苦しくて
今が愛おしくて
未来はいつだってキラキラと
気付けば何時間も夢中で
取り留めもないお喋りをして…
そんな毎日を私もかつて過ごしていた。
忘れていた何かを思い出す。
私はちゃんと空を見上げているだろうか。
私もまだやれる事があるだろうか。
前を向き、この先の未来へ
思いを馳せる事が出来るだろうか。
秋空のような清々しさと
夏の終りを告げるような切なさが
淡々と描かれています。
なのに読後にとても熱い思いを感じさせてくれます。
先ずは一読を。是非。
京の都の陰陽師とくれば誰もが知る人、安倍晴明。
しかし物語の時は流れ孫の世代へ。清明の孫である章親(あきちか)が主となる話。
そしてやはり京の都には
いつだって鬼が出るーーー
漸く一人前の陰陽師となるべく
御霊(みたま)と呼ばれる一生の相棒を召喚する章親。
超草食癒し系男子の章親が
呼び寄せし御霊は鬼?蛇?それともーーー
いつだって穏やかでマイペースな章親の周りに
自然と集まる超絶個性的なメンバー。
ちょっぴりコメディチックな空気もありつつ
やはりメインは人喰い鬼退治。
しかしそこには世代を遡りし因縁が…
全体に渡り常に感じる不気味さ加減が
読んでいてもざわざわとさせ
けれどラストで一気に全てを爽快にしてくれます!
ちょっぴり頼りなげな新米陰陽師の
仲間とともに成長を遂げる姿にも注目です!
お薦めします、是非。
とんでもなく俺様ドSくんと
ちょっぴりそそっかしげな憎めない残念くんとが毎夜毎夜、杵振りかざし搗いているものは?
ほんの少しダークな要素が入った大人向け童話。
読んでいてクスッと笑えたり
ちょっと俺様ドSくん良いかもなんて思ったり…
でも、ウサギですからっ。
今宵も月ではこんな事を言いながら
素敵な二人組みが杵つく姿、見れるかも?
是非、月夜を楽しみながら読んでください。
お薦めします。
短く簡潔に、なのに心にちゃんと届いて元気を貰いました。当たり前の事だけど忘れがちな事。わかってるつもりでも意外と気付けていない事。
読めて良かったです。
是非、一読を。
とある村の行事ごと。
中秋の頃の縁側に
並ぶ様々なお供え物
子があちらこちらと集まって
一つ、また一つと
手を付ける
見ても見ぬふり
狐の仕業
けれどーーー
祠のお供え物だけは
盗っちゃいけないんだ
それだけは
きっと、盗っちゃいけないんだ
さて、どうしようか?
真白な団子につられし
この子ら
さて、どうしーーー
是非、一読を。
これぞ、純愛。
子供の頃、事故で家族を失った青年の元に
恩返しをしたいとやってきたのは…スズメ?
ほのぼのとしつつも
時に切なく
そして、
どこまでもファンタジーに
物語は進みます。
恩返しに来たのは
本当に雀なのか?
それともーーー
切なさもいっぱいいっぱい
詰まってますがラストは
納得のHappy Endです。
いや、衝撃の、Happy End。
是非、読んで確かめてください。
スズメの恩返しとはどんなものなのか。
お薦めします。
書くことに迷ったり
焦ったり、
もう辞めようか
と思ったりしてる人には
是非、読んでほしいです。
そうじゃない人にももちろん。
書くことが好きだから。
そして、好きだから読む。
ここではとても大事なこと。
その事を忘れなければ
とっても心地良い場所だよと
私からも言いたいです。
是非、一読を。
とても共感出来ました。
言葉も少なくたった1ページ。
それでもヒシヒシと伝わってくるものがあるのは、きっと同じ思いを知っているから。
短いけれど感じるものは大きいと思います。
是非。
花火が上がる音に混じり
人々がそれぞれに
それぞれの夏を惜しむ音。
喧騒の中、駆け抜ける風、熱、
そして胸の鼓動。
高校生活最後の花火大会の夜
幼馴染みとの微妙な距離が
じれったくも…
その頬が、繋がれた指先が、
熱く感じるのは
花火のせいだけだろうか?
ふとした時に吹き抜ける
夏の夜風のように
爽やかさとほんの少しの切なさを
直に感じるほどの描写と共に
是非、堪能ください。
お薦めします。
必ずや笑えます。
壁ドンあり、Vシネあり、
そして、本屋さんにお務めである
作者様だからこそ書ける
とっておきの話もありと
ジャンルは様々。
暑さも忘れるような爽快な内容に
なっています。
ただ一つ注意点はーーー
電車の中で読んではいけません。
是非。
一瞬は永遠にもなりうる。
目で見たものが全てであり
耳に聴こえたものは幻か。
果たして彼はそこにあるのか
果たして私がそこに求めるものは。
全ては一瞬にして永遠。
全てはやがて泡となり影となり
はて、私は何を見たのだろうか?
はて、私はそこに何を求めたのだろうか?
何も求めない
何も見ていない
ただ、暑い熱い夏の日のこと。
陽炎だけが真実を見ていた。
読後のモヤモヤ感が
癖になり二度三度と
読み返しました。
先ずは一読を、是非。
夏の思い出
泳ぐ
友達
海
焼ける
太陽
そして
鱗
たった2ページに
ぎゅぅっと凝縮された
とても中身の濃い作品です。
おもしろい。
先ずは一読を、是非。
この物語のキーワードは
ノアール、つまり黒です。
黒いカラスのイタズラ心から
始まったシノとナオの恋。
幾度もすれ違い幾度も困難に襲われ
中々、実らない恋。
漸く実ったのも束の間、
また新たな困難が…
けれど黒は黒、何者にも染まらない。
そう、二人の心は決して
他の誰にも染まることはない。
たくさんのトラブルや抱え込んだ複雑な問題に
この先、どうなるのだろうかと
思いつつもきっとこの先にある
何か、に期待しつつ読み進めておりました。
ラストは期待以上の展開に大満足です!
読み終えた時に二人の恋が実って
本当に良かったと思えました。
是非、一読を。
私の話ですよね?
と言いたくなるくらい
共通項が多すぎて
他人事ではありませんでした。
雨女である妻と
晴れ男である夫。
お互いがお互いの欠けるところを
補い合っていけばーーー
最後はほら、みんなが笑顔。
雨だろうが晴れだろうが
心から楽しむ気持ちさえあれば
いつだって晴れ渡る空のように
清々しい気持ちになれるのかも。
笑えてそしてほっこりするような
特別なストーリー。
是非、一読を。
お薦めします!!
まず、この物語は
決してHappy Endではない。
という事を伝えたい。
登場するのはそれぞれ
全く違う境遇で育った
小3男子、二人。
異なる人生を歩んできた彼ら。
たったの10年にも満たない
年齢しか生きてこなかった彼ら。
その彼ら達が出した答えは
偶然にも同じだった。
もう一度、伝えます。
この物語は決して
Happy Endではありません。
大きな展開もありません。
けれど、不思議と強烈な印象を
残す作品です。
是非。
簡単ではないそれだけの時間を
過してきたからこそ
書ける作品だなと思いました。
ストレートにどこまでも
格好付けずに書いているのに
どこまでも格好いい。
きっともう一歩も出ない時だって
やってくると思う。
きっと進めなかった時があったと思う。
それでも時に鼓舞して
進みたくても進めなかった人達と
また何処かで出会えたら良いなあと思い
這ってでも進んできたからこそ、
今があるんだと。
胸にズシッとくる魂の叫びのような作品です。
是非、一読ください。
何かしらの思いが溢れてくると思います。
何もない日常。
何も求めない現状。
当たり前のようでいて
当たり前じゃなくて。
平気なようで
平気じゃなかったりして。
繰り返される日常を飲み干そうと
飲んでいた缶ビールを
突然、奪われ代わりに手にしたものはーーー
まさにタイトル通りの
キャラメルの様な甘さが
読後に残るような
優しい甘さを感じる作品です。
是非、一読を。
お薦めします。
鮮やかに彩られし
その手から
それはまるで
舞うが如く
それはまるで
奏でる様に
今宵も血塗られた夜は
明ることなく
誰が為に
罪を犯すのか
誰が為にーーー
男の宴はまだ、
終わらない
頭に樹が生えている男性と
過去の恋愛経験から
少し恋に疎遠になっている女性との
恋物語です。
とあるバーで出会った二人は
あっという間に恋に落ち
付き合います。
けれどある時、
ほんの些細な事から彼女は彼を
傷つけてしまい…
頭に樹が生えていると言う
不思議な設定ながらも
読んでいるうちにそれは
とても何でもない事のようにすら
思えてきます。
二人の真っ直ぐな思いが
心に響き切なさとそして
読み終えた後に来る
温かな思いを是非、感じてください。
先ずは一読を。
お薦めします。