朔真ゆずさんのレビュー一覧
小学校の頃にある男の子にいじめられて、トラウマをもった久美香。それでも男性恐怖症をなんとか克服したいと考えていた。そんな矢先、異動先で再会したのは自分をいじめていたおうすけだった。
爽やか王子様になっていたおうすけだったか、久美香には意地悪なまま。それでも、いじめていたのは好きだったからと言われて久美香の心も次第に変化をしていく。
後悔男子最高です!!
好きだからいじめちゃうというのはありありで、おうすけくんはちょっと意地悪だけれどそれもまたいいです!
ぜひ、再会後のおうすけくんの溺愛にハマってください
こんなに近い場所にいるのに、私の気持ちに君は気が付かない。彼が呟いた一言で思いが溢れる。「すき」の二文字が伝えられたらいいのに、口から出てくるのは「きらい」の言葉。
切ないです。でもきっとこんな切ない気持ちを誰もが経験したことがあると思います。
そんな風に感情移入しながら読んでみてください。
グループ行動が苦手で友達も少ない亜里沙。
花を育てることが大好きで、園芸部に入るも
今は自分しかいない。そんなとき、園芸部に入りたいと言ってくれたのは、隣の席の河野くん。今まで話したことがなかったのに、彼は園芸部に入ってくれて、告白までしてくれた。そんな彼に亜里沙も惹かれていき・・・
タイトルどおり、素敵な河野くん。
彼が毎日、好きだと伝える気持ちの裏に隠された思い。とても素敵な作品です!
ぜひ読んでみてください
設計士の悠里はいつも勝てない同期がいた。
彼に勝ちたい!と頑張るも負けるばかり。
そんな同期、桜木とまさかの合コンで鉢合わせ。桜木なんて無視だとそこでも頑張るも空回り。挙句、自分を落としてみろと桜木からの挑戦状。無理なら異動を命じられる悠里は、何とか桜木を落とそうとする。
星座も同じ。住んでいるマンションも同じ。
職場も同じ。弱ってるときにはさりげなくそばにいてくれたり、いざというときには助けてくれるヒーロー。口は悪いし、恋にはならないと思っていたのに。
桜木くん、確かに最初は恋になる?なんて思いましたが予想をはるかに上回る結果が待っています。かっこいいです!ぜひ悠里ちゃんと一緒に桜木くんにドキドキしてください!
彼も大事、でも仕事も大事。だから何も言えなかった。彼のどちらが大事だという言葉に。好きだったけれど待たせすぎたから迎えてしまった別れ。そんな二人は偶然、彼女の職場で再会する。二人は『あの別れが本当に正しかった』と心から思い、幸せへの道を歩き始める。 あえてこう書かせていただきます。 この二人がどんな幸せへの道を歩き始めるかはぜひ読んでください。 切ないけれど、やっぱり二人のあの別れは必要だったんだと感じられます。そして目の前の人を大切にしようと再認識させられる素敵な作品です。
彼も大事、でも仕事も大事。だから何も言えなかった。彼のどちらが大事だという言葉に。好きだったけれど待たせすぎたから迎えてしまった別れ。そんな二人は偶然、彼女の職場で再会する。二人は『あの別れが本当に正しかった』と心から思い、幸せへの道を歩き始める。
あえてこう書かせていただきます。
この二人がどんな幸せへの道を歩き始めるかはぜひ読んでください。
切ないけれど、やっぱり二人のあの別れは必要だったんだと感じられます。そして目の前の人を大切にしようと再認識させられる素敵な作品です。
いつもお昼休みは決まってみんなの輪の中から出て行く瑞菜。女子高生のお弁当は可愛らしいもの。でも自分にはお弁当を作ってくれる母親はいない。いるのはお金を置いていくだけの名ばかりの母親。早くこんな家なんて出て行きたいとお金は使わずおにぎりを2つ持っていく日々。そんなある日、偶然見つけた美味しそうなお鍋。こんなところにコンロ?お鍋?それでも温かく美味しそうな匂いには勝てない。でもその鍋を作っていたのは、ふたりのヤンキー。
この二人のヤンキー、イチとマコの出会いが瑞菜に『温かい食卓』を与えてくれることになる。
イチもマコもとても優しくてカッコいいヒーローです。家に帰っても冷たいご飯しかない瑞菜に温かいご飯だけでなく、温かい居場所も気持ちも与えてくれます。心から温かくなれる素敵な作品です。ぜひ読んでください!
大手ホテルで働く美緒奈は友人の代わりに身分を偽って船上パーティーへ参加する。そこで出会ったのは自分が働くホテルの副社長の京介。二人は惹かれあうも美緒奈は嘘をついていることと身分を偽っていることで苦しむ。
彼が好きなのは、美緒奈ではない偽りの自分。
何度も何度も美緒奈は苦しみます。切なくなります。でもそこにあるのは副社長の甘さ。副社長という身分ながらもどこか少年らしく甘い彼の魅力はこの切なさを調和してくれる魅力です。
タイトルにもある偽りのベール。これが果たして何を意味するのか。
ぜひ読んでください。
「俺のところに来ないか?」
結婚式当日、新郎を奪われた泉。そんな彼女に声を掛けたのは課長である朝倉だった。
最初は、そんな誘いに乗るわけにはと思っていた泉だったが、結婚して住むはずだった新居にも住めず、友達のところにもいられなくなり、朝倉の言葉に甘える。
彼のちょっと意外なところや優しさに惹かれるも、突然聞かされた衝撃的な事実。
勘違いをしたまま、泉は朝倉の元を去る。
切なさは確かに続きます。ですが、朝倉課長のちょっぴり可愛らしいギャップや仕事風景もしっかりと描かれていて、どんどん先が読みたくなります。もちろんラストはハッピーエンド。すれ違いの多い二人のラストは必見です!
宅配業者の佑生は、クリスマスイヴに小さな贈り物を届けた。そしてその贈り主が自分の元カノと同じ名前だということにビックリする。彼女のことが好きだった。だけれど彼女の理想にはなれず、喧嘩別れ。もう会うこともない、そう思っていたのに・・・。
「肩書きなんて、関係ない」という言葉がすごく好きです。理想は理想。やっぱり最後に愛は勝つという、そんな気分にさせられます。サンタの格好をした佑生はどんなクリスマスイヴを過ごすことになるのかは読んでからのお楽しみです!
「どうか、神様お願いします。彼女の口から彼の名前が告げられませんように」
幼馴染で親友の奈々と香乃。二人は同じ時期に恋をする。同じ相手に。恋を諦めた方も恋を掴んだ方もどちらも相手を思い告げられぬ思いを抱き続ける。その葛藤に胸が締め付けられます。特に奈々の辛さや苦しみは読んでいて何度も涙を誘います。そんな奈々の抱えている辛さ苦しみを解放するための旅。そこに同行するのは同じクラスの幸野くん。彼がなぜ、その旅に同行するのか?
奈々が修司を好きになる過程はとてもドキドキ。きっと誰もが共感できるはずです。そして、叶わぬ恋の苦しみも。奈々と香乃、そして、修司と幸野くん、それぞれの結末をぜひ読んでみてください。
読後、読んでよかったと必ず思えると思います!
新婚真っ只中、旦那の浮気現場に遭遇してしまった京香。大好きだった人には嫌悪感しか湧かず、彼の謝罪も受け入れることができなく離婚。幸せから一気にどん底へと突き落とされることになる。そんな京香が再会したのは、高校時代の吹奏楽部の憧れの先輩、智樹。智樹もまた辛い恋の経験者。二人で食事をするうちに智樹を意識し始める京香。そして、智樹は「付き合おう」と提案する。
もう一度、幸せになってもいいですか?
京香と智樹互いに辛い思いをしています。だからこそ、もう二度とあんな辛い気持ちを味わいたくない。味わせたくない。智樹の優しさにドキドキさせられますが、一度信じた相手に裏切られる辛さは京香を苦しめます。二人はもう一度幸せになれるか。ぜひ読んでみてください。
ホテルの専用ラウンジで一人、俯いたままの美和子はテーブルの上に置かれたワイングラスにも手をつけず、ため息ばかり。彼女は今日、年下の彼に別れを告げるつもりだった。その小説は、由利亜こと美和が書いたノンフィクション。美和子は私。美和はこの物語の美和子と同じように年下の彼、健吾に別れを告げるつもりだった。結婚を考える美和は仕事が楽しいと言う健吾に嘘を吐くしかない。もう後がない。そう考えていたから。年齢差、そして、年上美和の苦悩に健吾はどう反応するか?
素敵な短編にドキドキさせられること間違いなしです。
葵は、つい最近付き合っていた彼氏と別れたばかり。最近の日課は行きつけの定食屋で大好きな糠漬け三昧。一人旅も楽しめるお一人様。今度の休みも一人旅を満喫すると決めていたのに、旅行前日の懇親会で後輩のスミレを潰すつもりが潰れてしまい、次の日、目を覚ますと隣には裸の男。そのままその日は出てきたけれどなんとその相手は、総務課長!?更には結婚前提のお付き合いをしてほしいとのプロポーズ!葵の結婚相手の条件に彼は相応しいのか?
何度もクスッと笑いました。総務課長なかなかの男です。そして、予想外の展開も多々詰め込まれていてあっという間に読めます!面白くてカッコイイ井内総務課長に酔ってください。
あの日に戻れるのなら、彼に謝りたい。
そして、好きだと告げたい。
幼馴染の空雨への思い。もう彼がいなくなって四年が過ぎようとしているのに、未だに消えることがない。そして、もう恋をしないと決めていた雫。
そんな雫が合コンで知り合った男、晴太。彼は『空雨』を知っていた。
空雨を殺したのは、私。消えない思いと共に抱き続ける罪悪感、後悔。
そんな雫を救おうとする晴太。
雫は過去から一歩進むことができるのだろうか。
切ないです。でも、とても優しくて登場人物たちみんな愛に溢れています。雫はかなり優しくて本当に空雨のことが好きでした。でも、空雨はもういない。そして、雫が抱える『殺した』という罪悪感。それを彼女がどう乗り越えるのか?
空雨も晴太も本当に素敵なヒーローです。
空雨、晴太、そして雫の思いを見届けてください。
「南くん、大好き」が口癖の佑麻。でも、大好きな南くんは全然取り合ってくれない。クールボーイは攻略不可?ところがところどころに感じられる南くんの思わせぶりなら言葉に佑麻は振り回されてしまう。それでも、大好きな南くん。南くんはただからかっているだけ?それとも・・・。
佑麻ちゃんの明るさ、前向きさ、そして可愛さは女の子なら誰でも憧れるところではないでしょうか?好きな人のためにここまで素直に自分の気持ちを伝えられる佑麻ちゃん。
そして、そんな佑麻ちゃんを最初は疎ましく感じていた南くんもかなり、溺愛主義者。二人はかなりお似合いです♡
佑麻ちゃんは天然でモテモテなので、実際南くんのほうがやきもきさせられて意外と振り回されているのでは!
二人のピュアで可愛いお話楽しんでください☆
大好きな部長に片思い中の愛由花。
そんな部長の誕生日が明日だということを知り、誕生日プレゼントを買って家に帰ると、そこにいたのは姉とその彼氏。
しかもあろうことか、まさかのコトを済ませた展開。当然、自分の部屋でそんなことをして二人を追い出して、消臭スプレーを撒き散らす。
そんな愛由花に追い打ちをかけるように大好きな部長にはとんでもない勘違いをされ、冷たくあしらわれてしまう。
せっかくの誕生日プレゼントも渡せずじまい。散々な愛由花は無事、部長の誤解を解いて、プレゼントを渡すことが出来るのか??
テンポ良く楽しくあっという間に読めちゃいます。冷たくされてもひたむきな愛由花ちゃんにエールを送りたくなります。ぜひ可愛らしいお話楽しんで読んでみてください
恋とは無縁の生活を送ってきた旭。
夢に日々、邁進する旭の仕事場に突如現れたのは高校時代の先生。
それから、彼はことあるごとに現れ、旭を家まで送ってくれるようになる。
そんな先生に旭が提案したのはご飯を食べに家に来ること。その提案に乗るも必ず、お金は払う先生。
旭と先生は決して、特別な関係ではない。
だけど、二人の関係が変わるあるきっかけによって旭の心に変化が訪れる。
何をしていても、思い浮かぶのは先生のことばかり。
先生、これって恋ですか?
先生と恋を知らない旭の関係がどうなるかはぜひ、読んで確かめてください。
美月には思いを寄せる相手がいた。
同じ部署の鈴木主任。彼は頼りなくて、友達からは残念眼鏡と呼ばれるくらいのドジっ子。
ところが、彼には婚約者がいる。
そんなとき、偶然出会ったのはこの会社の御曹司、神恭介。彼は美月に興味を抱くも美月はある理由から彼に興味を示すことはなかった。
反対に恭介はどんどんと美月に惹かれていき、猛アプローチを開始。その姿に美月も惹かれていくも二人の恋は一筋縄ではいかなかった。
誰もが憧れるシンデレラストーリーをあえて拒絶していた美月の隠された過去。これがキーポイントになっています。
恭介さんのかっこよさはさすがです!
ストーリーにあっという間に引き込まれて行きます。
王道ヒーローに興味のない美月が王道ヒーローの恭介と一体どうなるのか?
切なさもあり、溺愛もあり、何倍も楽しめます!ぜひご堪能ください!
怖いし、デリカシーないし、どちらかというと苦手な先輩、だったはずなのに。
雛子はアラサーだというのにまだ男性経験がないことをずっと焦っていた。
そして、それを会社の先輩である喜多嶋に知られてしまう。喜多嶋は大笑いして雛子をバカにするも、ヴァージンを卒業するために協力してやると言ってきた。
ガードの固い女は男からは誘われない。彼が雛子を生まれ変わらせるのですが、そこに秘めた彼の言葉に胸キュンさせられます。
喜多嶋はちょっと不器用で照れ屋なのかなと思うのですが、そんな中にも垣間見れる優しさにもドキドキさせられます。
二人のレッスンは、どうなるのか?
雛子は卒業できるのか?
ぜひ読んで確認してください!
運命的出逢いを果たした楓文(ふゆき)と孝悠(たかはる)。
二人を繋ぐのはある一人の人物。
『UNA』
楓文はUNAの大ファンだった。でも、彼は一年前の交通事故で他界。しかし、運命のイタズラとも言えるべき相手と出逢ってしまった。それが孝悠。
彼はUNAにとても似ていた。
ライブハウスで出逢い、父の急病で向かった病院で父を処置してくれた彼。
あなたと出逢わなければ、知らなかったこと。でも、あなたと出逢えたから知れたこと。
三重県を舞台にされていて、ご当地の名所や伊勢神宮でのお仕事など旅行に行きたくなる単語も多々出てきて、楽しめます。
ぜひ、孝悠と楓文の二人のストーリーに三重県の素敵な場所を思い描きながら浸ってください。