夏 小奈津さんの作品一覧

彼岸桜R(リバース)

総文字数/6,724

恋愛(純愛)4ページ

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「彼岸桜」の男性側視線です。 男性の恋は「上書き」ではなく「名前をつけて保存」なんだそうだ。保存された恋の一つ一つを思い出して彼は今何を思うのだろうか。 ☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。+゚☆☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。+゚☆ 本作品のきっかけとなった「彼岸桜」(女性側目線)をこのたび「編集部オススメ」に載せて頂きました。 ありがとうございます。 この一連のお話が「一人同人誌」を始めるきっかけになった作品なので個人的にとてもとても感慨深いものがあります。 「彼岸桜」「彼岸桜R」とあわせて是非よろしくお願い致します。
彼岸桜

総文字数/5,490

恋愛(純愛)12ページ

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そう、もう40年も昔になるのだ。 恋人にもらった帯揚げを大事にしていた。 今は結婚して孫もいて、これだけの月日が過ぎ、 穏やかに時が流れ、あるいは辛い日々があって、 節目、節目の時に着物を纏うとき 手に取ることができなかったけれど、 いつもそこに彼の帯揚げがあった。 そして・・・。 とある偶然から思い出す、あの、恋。 ☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。+゚☆☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。+゚☆ このたび、「編集部オススメ」に載せて頂きました。 ありがとうございます。 このお話が「一人同人誌」を始めるきっかけになった作品なので個人的にとてもとても感慨深いものがあります。あー・・・少し修正などしたいです。 続編、というか、男性側目線のお話もこの後に書いています。 「彼岸桜 R(リバース)」もよろしくお願い致します。
いつか、きみに、ホットケーキ

総文字数/29,837

恋愛(その他)26ページ

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「ホットケーキ」のスピンオフで湖山篇です。 ★注意★ちょびっとBL要素があります・・・。 失恋したばかりの湖山、個展が終わり仕事をする毎日戻ります。変わらなく見える毎日の中で少しずつ変化していくこと。大事なこと、変わって欲しくないこと。湖山にとって、大事だったこと、大事な人とは・・・? 2014.07.02 :5章 蕎麦屋 加筆修正しました。 ----------------------------------------------------------------- 2013年10月、[ホットケーキ]本編を編集部オススメに載せていただきました。 おありがとうございます~~~(嬉泣き) そして、ご訪問くださいました皆々様、ありがとうございます。 --> ホットケーキシリーズ、お時間許す限り是非是非お手に取って読んで見てください。 ▽「ホットケーキ」 ▼「いつか、きみに、ホットケーキ」 ▽「「黒焦げのホットケーキ」 ▽ ホットケーキ番外篇-「はんぶんこ」 読者登録、ファン登録、本当にどうもありがとうございます。m(_ _)m -----------------------------------------------------------------
恋に、落ちる

総文字数/12,934

恋愛(その他)12ページ

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「デート、しよう」 高校卒業間近の杉田朔美を誘ったのは、同じクラスになったことはある、という程度の同級生、大宅千尋(おおたかちひろ)だった。特に断る理由もなく週末、「デート」することになった朔美。制服を着ているときとは雰囲気が違う大宅と一日を過ごして…。
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恋しい人の番外編で書きました。 駿太郎が迷いながら自分の気持ちに決着をつけようとする一日、というか、半日…かな?奇縁も人の縁。誰かと出遭い、それがたとえ通りすがりのような出会いだったとしても、人の人生の何かを変えるほどの大きな出会いであることも、あるなあと思いました。
ホットケーキ続編のさらに続編【玉子焼き】

総文字数/14,372

恋愛(その他)12ページ

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拙著にお運び頂き本当にいつもありがとうございます。 ファン登録、読者登録、とてもとても励みになっています。心からお礼を申し上げます。 さて、またホットケーキか…と自分でも思うのですが書きたいことが山ほどあってまた書いてしまいました。 今回は少し所帯じみております。かき混ぜて焼く物、甘いのにおやつではない。玉子焼きを焼いていく二人をどうか見守ってください。 想い合う二人だからこそすれ違うときがある、そんなところを書きたくて書きました。お互いに大切に思うなら、諦めずに伝えて、いつか分る、その時まで時間を積み重ねて行こうと思って欲しいです。 ----------------------------------------------------------------- 2013年10月、[ホットケーキ]本編を編集部オススメに載せていただきました。 おありがとうございます~~~(嬉泣き) そして、ご訪問くださいました皆々様、ありがとうございます。 --> ホットケーキシリーズ、お時間許す限り是非是非お手に取って読んで見てください。 ▽「ホットケーキ」 ▽「いつか、きみに、ホットケーキ」 ▽「黒焦げのホットケーキ」 ▽ ホットケーキ番外篇-「はんぶんこ」 ▽ ホットケーキ番外編 -「ツキナミ・ハピネス」 ▽ ホットケーキシリーズ続編「蜜 海」(←性的表現があり、投稿は5まで。続きは拙ブログにて発表しております。是非お運びください。) ▼ ホットケーキシリーズ続編「玉子焼き」
恋しい人 ~めぐる季節、また君と出逢う2~

総文字数/19,982

恋愛(その他)10ページ

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この幼い恋をいつか「初恋」と呼ぶ日が来る。そんなことを思いもしなかった「あの頃」を思い出しながら書きました。 大学生の駿太郎は高校時代からの同級生でずっと駿太郎を想い続けてくれていた羽田裕人と付き合っている。何もかもがうまく行っていると思える恋愛。それでも感じてしまう不満や不安。些細な事を拭いきれないでいるのは多分若さゆえの融通の利かなさだ。目の前にある現実よりも大きくなっていく「想像の未来」に押しつぶされてしまうように恋心を失ってしまう。そんなふたりを、というよりは駿太郎を書きました。 この物語には事件もなく、当て馬もなく、ただ淡々と過ぎていくひとつの恋愛を描いているのですが、私がそうであったように、皆様のなかにある「とある恋」のどこかにつながって「あぁ、そんなことあったな」と思ってもえらたらとてもとても嬉しいです。
イキリョウ

総文字数/7,560

恋愛(その他)11ページ

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加奈子32歳。どこにでもいる既婚女性。不倫経験あり。でもそれは過去のこと。夫、卓はもうすぐ単身赴任3年で帰ってくる。どこにでもある加奈子の日常に差す影とは?夫の浮気相手・・・? ジャンル変更しました。ホラーとかを求めている人の為に書かれたものではないな、って思いなおしました。恋愛小説風で読んでいたら後でちょっとコワイ、という感じだといいな。 いつも読んでくださる皆様、本当にどうもありがとうございます。
万理央♂の結婚

総文字数/60,665

恋愛(純愛)33ページ

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小林万理央。バツイチ。職業、イラストレーター。 そうさ、イラストレーターという職業はなりたいと思ってなれるものではない。世渡りだって悪い方ではない。少し人見知りなところもあるけど、そこがまたご愛嬌じゃないか。それに、「繊細そう」だと思われがちな仕事の割には、「男は男らしく!」という田舎の祖母と母親のおかげで見た目も振る舞いもどちらかといえば男らしい方だ。それは多分、──いい意味でも、悪い意味でも。  知りすぎている。そういってもいいくらいの歳を重ねた。初めての恋からもう幾十年経ったのだろう。そして、いくつも恋を重ねて、最後の恋と決めたたったひとつの恋も成就できなかった。  どこまでも「同士」のような素振りでいるこの人の、どこに女性としての魅力を感じるのか、万理央は自分でも分らないのに、どうしてもこの女性を「可愛い」と思う。   「俺が機嫌悪いのはね、野瀬さん、あんたみたいな人を好きになっちゃったからだよ。どうしてこんな馬鹿みたいな恋、始めちゃったんだろう。片思いをするにしても、もっと選べば良かった」 ────── 文庫本大賞を目指して書いたのですが、文字数が足りませんでした… クゥ_| ̄|○ 「結婚」をテーマに書きました。結婚したばかりの時疑問に思った事があった。結婚て何だろう?って。結婚、婚外結婚、実体、それから家庭と仕事、とか。色んなことを書きたくて盛り込んだら少し曖昧な感じになってしまいました。筆力の限界を感じる。でももう少しいい作品に出来るようにとまだまだ諦めていません。
めぐる季節、また君と出逢う

総文字数/60,094

恋愛(純愛)20ページ

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 高校卒業のとき、自分を好きだ、と言ってくれた同級生がいた。いま、大学生になって恋人ができたけれど、あの時自分を好きだと言ってくれた人を思い出す。そして、彼との再会。自分が一緒に居たいと思う人、触れたい、キスしたいと思う人は、誰なんだろう? 青春時代を思い出しながら書きました。大人でも少年でもない一人の青年が、命の儚さや命の逞しさを感じながら生きて恋を重ねていく所を書きたいと思いました。書き足りない所もあり、少し悔しく思うのですが、読んでくださる方に伝わったら嬉しいです。
ホットケーキ番外篇-「はんぶんこ」

総文字数/5,563

恋愛(その他)2ページ

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まだまだ甘くなれないホットケーキ。ほろ苦。さり気なく言ったつもりの曖昧な言葉がどこか何か意味を持って響くようになった。どこまで?どこまで?とお互い測りながら近づいていく二人の距離。 ----------------------------------------------------------------- 2013年10月、[ホットケーキ]本編を編集部オススメに載せていただきました。 おありがとうございます~~~(嬉泣き) そして、ご訪問くださいました皆々様、ありがとうございます。 --> ホットケーキシリーズ、お時間許す限り是非是非お手に取って読んで見てください。 ▽「ホットケーキ」 ▽「いつか、きみに、ホットケーキ」 ▽「黒焦げのホットケーキ」 ▼ ホットケーキ番外篇-「はんぶんこ」 読者登録、ファン登録、本当にどうもありがとうございます。m(_ _)m
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 ふざけ合うことでしか、甘い事を言えない自分たちは不幸だろうか。それでも、やっとここまで来た。言いたくて言えない一言を隠していても、溢れてしまう想いをオブラートに包むように愛の言葉を紡ぐ。さり気ない言葉で、二人にしか分らない重さで。どこまでも冗談半分にしか聞こえない軽さを残して。
ホットケーキ

総文字数/35,093

恋愛(純愛)21ページ

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商業カメラマンの湖山は37歳でまだ結婚していない。ある日、取引先の女性を偶然見かけて彼女に恋してしまう。彼女は子連れだった。やめよう、やめようと思いながらなぜか想い続けてしまう湖山。 ----------------------------------------------------------------- 2013年10月、編集部オススメに載せていただきました。 おありがとうございます~~~(嬉泣き) そして、ご訪問くださいました皆々様、ありがとうございます。 --> ホットケーキシリーズは、スピンオフもあります。 お時間許す限り是非是非お手に取って読んで見てください。 ▽「ホットケーキ」 ▽「いつか、きみに、ホットケーキ」 ▽「黒焦げのホットケーキ」 ▽ ホットケーキ番外篇-「はんぶんこ」 読者登録、ファン登録、本当にどうもありがとうございます。m(_ _)m
初恋の、人

総文字数/5,982

詩・短歌・俳句・川柳8ページ

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「ずっと、いつも、永遠の初恋の人なんだよ。あなたは。」 いまがどんなに幸せでもなぜか思い出す人、 あなたにも、そんな人はいませんか? ちょびっとだけ思い出す、その気持ちは 少し苦くて、少し甘い。 そんな想いを共感できますように・・・。
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新作Driveのスピンオフで書いた超短編。ブログ村オリジナル小説書いたよトーナメント用に書いた作品です。 奄美大島で生まれ育った青年の夏の終わりの思い出。夢を忘れていたことを思い出した、奄美の夕暮れに揺れる不安定な三角形。
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