聖凪砂さんのレビュー一覧
痴漢にあうために、ボディーガードとして佐野先生と一緒に登校することになってしまった千沙。
なぜかわからないまま、佐野先生の強引さに引き込まれる千沙は次第に彼に惹かれていくが―――…
次から次へと千沙を好きになる男性が出てきて、読んでいるとドキドキが止まりません。
まさしく、こんな甘い小説が読みたかった。
そう思わされるストーリーです。
出会いから恋は、ごく普通の一般人。でも、やっと想いが届いたかと思えば、彼は遠い世界へと行ってしまう。
芸能人となってしまった圭矢。そして、そんな圭矢のことを一途に思い続ける雫。
二人のお互いに想い合いながらも、すれ違っていく切ないラブストーリーでした。
芸能人という立場から堂々と会うこともできない、そんな寂しさの中で雫が我儘を言わないように耐えている姿がとても健気でした。
そして、実は圭矢が雫にかなり惚れているというところもグッド。
切ないながらも、甘くてお互いの強い想いに安心して読める作品でした。
誰もが憧れるアイドルとの恋。
そのアイドルが正体を隠して転校してきた。
そこから始まるストーリー。
アイドルでありながらも、運命の恋を探しているリョウこと、幸之助。そして、ごくごく普通に生活していた真面目な少女、凛。
二人が出会い、そして恋に落ちる。そんなごくありふれたストーリーでありながらも、テンポよい展開がどんどんと繰り広げられ次へ次へとページを捲ってしまいます。
小説ならではのストーリー。だからこそ、読んでいても楽しかったです。
偶然から始まった恋。それは、今までの椎菜の世界をガラリと変えていく。
ごくごく普通に生きていた凡人である椎菜が、学園の王子様と言われる千秋と出会い、恋に落ちるさまはとても読んでいてもスッと入ってきます。
そして、読むうちに千秋がなぜあの部屋にいたのか、二人の本当の出会いなどが明らかにされていき、読むたびに新しい発見をさせられ、感動しました。
これこそ、恋愛小説の王道と言える作品だと思います。
ハラハラドキドキ。そして、胸を突くほどの切なさに襲われる。 まさしく、甘酸っぱい苺キャンディーのようなストーリーでした。 初めから最後まで目が離せない。 おすすめ間違いなしの作品です。
ハラハラドキドキ。そして、胸を突くほどの切なさに襲われる。
まさしく、甘酸っぱい苺キャンディーのようなストーリーでした。
初めから最後まで目が離せない。
おすすめ間違いなしの作品です。
マネージャーとなり、担当の芸能人が実は自分の元彼という、衝撃的な展開。現実にはあまり起こりえないそんな設定ですが、元カレだからこそ、お互いのことをよく知っていて、大人になった分、相手のことを思いやる、そんなあゆに切なかったです。
終始テンポのいい展開で、読んでいるものを飽きさせません。
この先、どうなるの?と思わずにはいられないほどの作品です。
続編ということで、読みました。
前作は出会いから始まった作品でしたが、今回はその続編ということで、甘い二人の話がいっぱいでした。
甘い作品が大好きな私はそんな二人の話に大満足。
終始甘い作品です。
だけど、読んでいてとても楽しい作品でした。
いきなりの許婚の登場にパニくる明。
外面はいいけど、中身は最低な俺様野郎の聖のことなんて、絶対に好きにならないと思っていた。
なのに、どんどんと惹かれていくさまは読んでいてとても、楽しくてドキドキしてしまいました。
また、社長をしている聖が相手ということもあって、いろいろと難題が持ち上がってきますが、それも、一生懸命に解決していくその二人の姿がとても読んでいて印象深い作品でした。
ドキドキしながらも、時には切なく。そんな、最高のストーリーです。
いたるところに甘いシーンが入れてあり、読みながらずっとドキドキしていました。
特に、ところどころ時刻表示がしてあることが印象的で、それがストーリーの中でスピード感や現実感をぐっと感じさせられました。
ほのぼのと、それでいてとびっきりの甘い作品です。
読んでいて、終始切なかったです。
シキの孤独と密かな真実の愛。だけど、何も知らない先生は、ゆっくりと想いを寄せていきながらも、理性を優先していく。それは、大人として教職者としては、当然のこと。現実に葛藤する先生の気持ちに共感しながらも、もっと、シキのことを考えてあげてほしいと願ってしまいました。
切なくもあり、そして、ゆっくりと紡がれる真実への愛にとても感動しました。
イケメン嫌いの雫と、超イケメンの龍。
大嫌いから始まった恋は、二人をどんどんと引き寄せていく。
全てにおいて、最高に面白い作品でした。
途中からは、切なさが堪らなく辛く、とにかくその場面が終わるまで一気に読みきってしまいました。
このまま、中途半端な状態では読むのを止められなかったです。
切なくもあり、甘くもある、この作品が大好きです。
全体的に甘いストーリーでした。
お互い正反対の二人。だけど、そんな二人は実はみんなには内緒で同居をしているということ。
だけど、別に付き合っていることは秘密にすることはないので、途中からはばらしちゃうのですが、それからも、二人の甘い関係にドキドキしながら一気に読みきりました。
もう、読んでいてキュンキュンしちゃいました。 初めの出会いから、最後まで悶えさせながら、読み続け、読み終わった後は、もっとこの二人を読み続けたいと思わせるほどの作品でした。 特に桃ちゃんが健気で……… 『がんばれ』と素直に応援したくなるラブストーリーでした。
もう、読んでいてキュンキュンしちゃいました。
初めの出会いから、最後まで悶えさせながら、読み続け、読み終わった後は、もっとこの二人を読み続けたいと思わせるほどの作品でした。
特に桃ちゃんが健気で………
『がんばれ』と素直に応援したくなるラブストーリーでした。
部屋をレンタルするというとんでもないことをした彼氏。その間、知りもしない相手と同じ部屋に住むことになってしまった唯衣。イケメンで俺様の流川は意地悪で最低。
初めは大嫌いだったはずなのに、次第にどんどんと気になってしまう唯衣。
二人の駆け引きがとてもおもしろくて、途中、唯衣の彼氏の存在など忘れてしまっていました。
流川と出会ったことで、少しずつ成長していく唯衣。自分のことを見つめ返していく彼女と、最後になって解ける流川の行動の謎。
偶然から始まった出会いは必然へと続いていく。
そんなストーリーでした。
あり得ないぐらいの展開の数々。 実際には起こり得ないことだからこそ、楽しく読めました。 こんなことがあったらな~と思うことが次々に起こって、読んでいても止まりません。 それに、お互いに素直になれない舜と美紅の二人の掛け合いももどかしくも楽しく読めました。
あり得ないぐらいの展開の数々。
実際には起こり得ないことだからこそ、楽しく読めました。
こんなことがあったらな~と思うことが次々に起こって、読んでいても止まりません。
それに、お互いに素直になれない舜と美紅の二人の掛け合いももどかしくも楽しく読めました。
過去、家のしがらみ、主従関係。
そんな状況により、中々恋に発展しない二人。
幼い頃から心菜は陽呂のことが好き。だけど、陽呂はそんな心菜の気持ちには全く気づかず。
親が決めた婚約。その婚約にしがみ付いてでも陽呂と一緒に居たいと思う心菜の切ない気持ち。それと同時に、そのことで陽呂を縛り付けていることに罪悪感を感じている、その狭間で葛藤している心菜に、とても読んでいて切なくなってしまいました。
切ないけど、甘い作品です。
本編ではわからなかった、先生の想いがつづられていて、ますます白いジャージが好きになりました。 教師だからこそ、ダメだとセーブする気持ち。それと共に、どんどんと直への気持ちが溢れていく様はとても切なかったです。 やはり、素敵な作品です。
本編ではわからなかった、先生の想いがつづられていて、ますます白いジャージが好きになりました。
教師だからこそ、ダメだとセーブする気持ち。それと共に、どんどんと直への気持ちが溢れていく様はとても切なかったです。
やはり、素敵な作品です。
初めは謎が多く、わからない部分もあったのですが、その謎がどんどんと解けていくと共に、作品の奥深さを知りました。
ただ、レイが本当は誰のことを想い、誰の幸せを願っていたのか。それだけがはっきりとわからなかったのが残念でした。
前作では、二人の恋がどのように発展するかということがメインでした。
今回はそれから進んで、二人がお互いを想い、どれだけの絆があるのかと試されている感じがありました。
だけど、社長である翔が相手の柚子の恋は、ライバルが現れるという単純なものではなく、企業買収や倒産など、重いことに。
こんな現実を高校生でありながらも、一生懸命に悩みながらも立ち向かう柚子がとても健気でいじらしいです。
つい応援したくなる作品です。
彼氏から、衝撃的な言葉を聞き、失意のどん底に落とされた美羽。 そんな美羽を待っていたのは兄が連れてきたとびっきりかっこいい男性。 そこから始まった恋愛レッスン。 ただ、甘いだけじゃない、友情、絆、切なさを兼ね備えた作品です。
彼氏から、衝撃的な言葉を聞き、失意のどん底に落とされた美羽。
そんな美羽を待っていたのは兄が連れてきたとびっきりかっこいい男性。
そこから始まった恋愛レッスン。
ただ、甘いだけじゃない、友情、絆、切なさを兼ね備えた作品です。