プロフィール

ぺんぎん%
【会員番号】739163
はじめまして、こんにちは!

ぺんぎん%と申します。

もしかしたら、いろんなところで見かける名前かもしれません(笑)

なかなか更新できない私ですが、
自分のペースを失わず、
呼んで下さる方々のちょっとした心の拠り所になるような、
ちょっとした休憩スペースになるような小説を目指して頑張ります(^◇^)

まだまだ未熟者ではございますが、
どうぞ、よろしくお願い致します♪

作品一覧

ボクは中途半端にキミを愛したりしない。

総文字数/1,093

恋愛(純愛)4ページ

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『待たせてゴメン』 たったそれだけしか書いていないブーケのメッセージカードを握り締めて、家を飛び出す。 真っ白なトルコキキョウのブーケ。 この花は、 この花は、 『ボクは中途半端にキミを愛したりしない。』 あの日、約束した場所で。 そこにあなたがいるのなら、 私は、運命だって信じるよ。 真っ白なトルコキキョウ。 ―――――花言葉は『永遠の愛』 あの真っ白な花畑で、 彼が笑ってるんだ。
待宵草 ~初夏の嬋媛~

総文字数/3,020

恋愛(純愛)13ページ

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今から、もう11年程前になる。"艶やかで、気品に満ちている" …今の自分の言葉で表すなら、それが彼への最初の第一印象だった。 当時、高校生だった彼は驚くほど大人びていて。 『俺、麻野 恵(アサノ メグル)って言うねん!宜しくな!』 少し濃いめのハーフ顔に、柔らかそうな金髪。 輝きに満ち足りた黒い瞳…。 そして顔に似合わない…気がする、関西弁。 この時、初めて会った彼なのに、 幼心ながらに、どこか自分には心地の良い感じがした。 その日、私はちょうど12歳で彼は高校1年生。 この日12回目の誕生日を迎えた私には、もう一つ、『兄が出来た日』という記念日が出来た。 …が、今は苦しい現実。 『兄』は『兄』のまま育ち、 『妹』は『妹』のまま育ち続けた。 …この現実からは 目を逸らせない。 待宵草。 花言葉は『打ち明けられない恋』。 初夏、私は嬋媛な彼に恋をする。 藤井 叶向 -フジイ カナタ- × 麻野 恵 -アサノ メグル-

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