プロフィール

安西ハルカ
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ただひとりの運命の人は、私の兄でした

総文字数/83,495

恋愛(純愛)25ページ

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「初めまして、僕の名前は光希だよ」 彼に初めて出会ったときに、私の心は根こそぎ奪われた。 私にとって、彼はただ一人の運命のひと。 そして彼も私を溺愛してくれている―――それは、妹としてだけれど。 どんなに私が彼を想っても、この恋は叶うことはないのだろう。 だって彼は、私を妹としてしか見ていない。 …こんなに好きなのに。 両親の再婚によって出会った光希とあおい。 そのルックスから誤解されやすいあおいを、光希は兄として支え続ける。 やがて芽生えた兄への恋心にあおいは戸惑うものの、 義理の兄妹として表面上は穏やかに生活している。 しかし、大学入学を前に、彼女の運命は少しずつ狂い始めていく。 「いつかは離れなくてはならないのだ。 だって私たちは本当は他人。私たちを繋ぐ確かなものなど、何もない。」 あおいが胸に秘めた想いは、光希に届くの?それとも…。

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