プロフィール

快児
【会員番号】947843
お笑い芸人の快児です。サンミュージック所属。兵庫県宝塚市出身。ライブの他に芝居の作・演出、ライター的なこともやってます。アメブロもやってます。好きな言葉は「力こそパワー」です。趣味は大喜利です。新宿ゴールデン街の吉田商店というバーでバーテンしてます。

作品一覧

新宿ゴールデン街に潜む悪魔
快児/著

総文字数/38,066

ミステリー・サスペンス35ページ

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新宿の歌舞伎町の外れにある、小さなバーが密集する地域、新宿ゴールデン街。 その新宿ゴールデン街のとある会員制バー。 5年ほど前にできたそのバーのマスターは「ヒビさん」と呼ばれる奇妙な男。 長い髪を三つ編みにし、顎髭も伸ばしている。いつでもつばの大きな帽子を被っていて、往年のロックバンドの影響なのか目の上下にアイラインでひび割れたメイクを施している。 「ヒビさん」というのはそのメイクから来た愛称だが、そもそもの彼の名字も響(ひびき)である。 明らかに怪しい風貌。しかし独特な、個性の強い出で立ちをしている者が多い、ここゴールデン街では誰も不思議には思わない。男は奇妙な人間たちに溶け込んでいる。 今日も彼は仲間たちとバカな話で盛り上がり、そしてラフロイグを飲む。 しかし、その姿、生活は彼の仮の姿なのであった。 本来の彼は数々の犯罪を犯してきた人間。 捕まったことはないが前科で言うとかなりの数に上る。 彼の真の姿を知るものは、誰もいない。 これからも犯罪は起こり続ける…
大喜利地獄
快児/著

総文字数/1

コメディ1ページ

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コンクリートの窓ひとつない部屋。 5つの灰色の椅子の上にスケッチブックと油性ペンだけが置かれている。 5人の人間が、そこには閉じ込められている。彼らはなぜそこにいるのか分かっていない。 アナウンスが聞こえてくる。 「今から大喜利王決定戦を行います。ここから出られるのは一番面白い人。優勝した人間のみが生き残れます」 命懸けの大喜利。 部屋の中の様子は部屋の上部に取り付けられたカメラから見ることができる。別室でそれを見て観客たちはボケの良し悪しを決める。大喜利をこよなく愛する裏社会の金持ちたちが審査員である。 ルールは簡単。10人の審査員全員を笑わせると1ポイント。1人でも笑わなければ0ポイント。3時間の間にそのポイントを最も取った者だけが脱出することができる。 さあ、一番面白いのは誰だ?ボケ倒せ!

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