「結」の作品一覧・人気順で無料で読む | 小説投稿サイトベリーズカフェ - 無料で読める恋愛&ファンタジー小説・コミック

太陽の温度

水瀬　結月／著

総文字数/1,054

恋愛(その他)1ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

婚約者はご主人様 1 完

九条葵／著

総文字数/1,678

恋愛(純愛)3ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

10月の恋

as2s／著

総文字数/605

恋愛(その他)1ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

樛結の実　　ー愛も罪も　番外編ー

白藍。／著

総文字数/19,762

恋愛(その他)8ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

俺とツノ神【未完結更新型】

SM469／著

総文字数/1,586

コメディ2ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

オレンジの光と埋もれる時間完

笑夜／著

総文字数/3,128

その他1ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

Clown Smile(序章) 完

星夏希／著

総文字数/741

ファンタジー1ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

好きだからなんだ！

貴樹／著

総文字数/1,291

恋愛(その他)2ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

私の手の行方完

竹下美空／著

総文字数/7,046

恋愛(純愛)6ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

君と俺のパンドラ

yuina☆／著

総文字数/751

恋愛(純愛)1ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

さよならを告げたのは

愛結里／著

総文字数/793

恋愛(純愛)1ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

願いをこめた恋結び

稲葉　叶／著

総文字数/779

恋愛(その他)1ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

シンデレラクリニック

結城茉莉子／著

総文字数/1,693

恋愛(ラブコメ)1ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

靴ひもが結んだ完

吾が輩／著

総文字数/1,749

恋愛(学園)1ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

インテリ系少女の恋愛考察【1P】完

野路　喜道／著

総文字数/1,100

恋愛(その他)1ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

はちみつレモン

結良夏／著

総文字数/99

恋愛(学園)2ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

Taste like...

森下紗希／著

総文字数/1,020

恋愛(キケン・ダーク)1ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

甘味と苦味のキャラメルマキアート

マルボロ太郎／著

総文字数/4,359

ノンフィクション・実話1ページ

0

表紙を見る

第一話「××なマキアート」この話しは初秋の季節の物語。ドライブスルーのメニュー画面の通話口から「ご注文はお決まりですか?」と明るめな女性の声。「キャラメルマキアートのアイスをグランデで」受け渡し窓口に車を進め、１コインを財布から出して店員に渡す。お釣りを小銭入れにしまった。最近近所にオープンしたこのお店に連日のように通っている。オープンして間もないせいか店員の所作が覚束なくみえるのは気のせいだろうかと名札をチェックする。今日は小山さんではなかった。小山さんは大学生で近くの県立大学に通っている。まだこれくらいの情報しかしらない。「お待たせしました。」と少しぽっちゃりしたその店員はマニュアル通り左の手の平を底にあてがいキャラメルマキアートを僕に差し出す。２０代前半とおぼしき新顔の女性は笑顔をくれた。笑顔込みの価格設定らしい。僕はカップホルダーにしまい窓を閉めた。行ってらっしゃいませと窓越しに聞き車のサイドブレーキを下ろした。シーズンオフで先日安く購入したクールビズの半袖ワイシャツだと少し肌寒い、夏が終わり秋がもうきていた。それにしても少し眠い。昨日読みかけの小説を読んで寝不足したせいだ。それでもキャラメルマキアートを飲むと目が覚める位甘い。全国展開しているこの店のキャラメルマキアートは僕の一番のお気に入りだ。これが朝食のかわりに最近ではなっている。通勤前に立ち寄るドライブスルーで飲むキャラメルマキアート。車を走らせながらコーヒーを飲む。そしてタバコに火をつける。これがタバコに合って実にうまい。タバコのためにコーヒーを飲むのか、コーヒーの為にタバコを吸っているのか、少し哲学めいたことを考える。そして別れた彼女とのことを最終的には考え始める。彼女はどうしているのだろう。少し感傷的になるのは季節のせいかもしれない。もう彼女は僕の腕に戻ることはない。もう別の誰かと愛を誓ったのだから。