「俺が寝るまで話し続けろ。 　先に寝たら、どうなるのかわかってるんだろうな」 　ひょんなことから、不眠症の上司、辰巳遥人(たつみ　はると)を毎晩、膝枕して寝かしつけることになった和泉那智(いずみ　なち)。 　職場では、鬼のように恐ろしい遥人に膝枕なんて、恐怖でしかない、と思っていた。 「え〜、では、私のしょうもないお話を――」 「お前にしょうもない話以外のものがあるのか」 　あのー、専務が寝る前に私が恐怖でショック死します。 　しかも、この人、社長のお嬢さんの婚約者なんですけど!? 　usamo様、大宮　かれん様、nonn77様、レビューありがとうございました(⌒∇⌒)

恋も仕事もすべてが順風満帆なはず だった。 念願の旅行会社に入り、 初の企画案が通った。 そして、付き合った彼氏とも結婚！ それなのに・・・ まさかの結婚詐欺！！ 貯金は全て持って行かれ、全財産5000円 それに追い打ちをかけるように 仕事も崖っぷち。 そんな、私に救いの手を差し伸べてくれたのは優しい同期の彼でした。 「俺と、結婚しないか？」 傷ついている暇もなく、強引に進められ、気がつくと彼がいないとダメになっていて、そして好きになった。 それなのに、彼は両親にこう告げた。 「偽装結婚、させてください」 好きな人と、偽装結婚することに なりました。 2月4日 少し表紙変更しました。 篠宮葵×優木祐

十十十十十十十十十十十十十十十 家出した少女らむ(羅夢)を助けたのはどこか影のある不良っぽい少年かける(翔)。 翔はある事情から結婚せざる負えない状況だった… 顔も知らない相手と結婚したくない翔は羅夢に、 "俺と結婚してくれ。" と頼む。 突然の事に困惑する羅夢だが、 「お前の事、全力で守るから。」 という一言に承諾してしまう。 そして絶対秘密！の危ない偽装結婚生活が始まって…！？ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 最初は戸惑い気味の羅夢だったが、今までに感じた事のない気持ちを感じていた。 (翔はあたしを守るって言ってくれた…) もう誰も信じられないと思っていた羅夢は少しずつ心を開いて行く。 翔の暖かい心に触れ、始めて "人を愛する事" を知る。 (翔はこんなあたしでも必要としてくれた…) (あたしもこの気持ちに報いたい…) それまで誰にも愛されたことのなかった羅夢は、 自分を大切にしてくれる翔の事を愛おしく感じる。 翔はあたしの事をわかってくれる。 そして、最後、思いがけないサプライズが…！ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ この作品は愛することをテーマにした作品になっています。 実は学園ものでもあるんです。 なんか翔のキャラ定まってなかったりして・・・ 自分で書いたのに、なんかめちゃくちゃな話し。 ようやく完結を迎えることができました！ 皆様のおかげです♡すごく嬉しいです♡ 感想書いていただければ返しに行きます★ ファンポチしていただいた方々ありがとうございます！！ 感謝感謝です！！ START→2月7日 END→10月7日

ある晩 御曹司の真田信之が眠るベッドに 突然見知らぬ美女が 全裸で現れた その美女が言うには 自分は信之の妻なのだと なんと未来から タイムスリップして来た 花嫁なのだと…… 信じがたい話ではあるが どうやらそれは本当らしい 一方で 急に存在が気になりだした 一人の可愛いメイド 果たして信之は 大人しく運命に従うのか それとも…… ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 有りがちなタイムスリップもの とは一味違う作品です。 2014.2.18　執筆開始 2014.4.26　完結 作品No.32 ★★★★★ 素敵なレビュー ありがとうございます 名古屋ゆりあ様

*+:☆*+:♪*+:,*+:☆*+:♪*+:,*+:☆*+:. 突然、 お金持ちの貴族に 求婚された村娘 ナーベル 彼女には 彼女自身が知らなかった 秘密がありました…… *+:☆*+:♪*+:,*+:☆*+:♪*+:,*+:☆*+:. start→2010.7.31 ☆ end→2013.⁇

ごく普通のOL・由香は、転んだ拍子に 取引相手で中東の小国カダルの王子・ジャミールの頬に手が当たってしまう。 すぐに謝る由香だったが、 カダルでは女が男の頬を叩くのは “死をもって償う罪”と定められていた。 由香が死罪を避けるためには ジャミールと結婚するしかなくて…。 戸惑う由香を、ジャミールの指が優しく撫でる。 ――どうか、私の妻になって欲しい。 でなければ君を殺さなくてはならなくなる―― 事故をきっかけに石油王の妻になるラブロマンス小説！

第一話「××なマキアート」 この話しは初秋の季節の物語。 ドライブスルーのメニュー画面の通話口から「ご注文はお決まりですか?」 と明るめな女性の声。 「キャラメルマキアートのアイスをグランデで」 受け渡し窓口に車を進め、１コインを財布から出して店員に渡す。お釣りを小銭入れにしまった。 最近近所にオープンしたこのお店に連日のように通っている。 オープンして間もないせいか店員の所作が覚束なくみえるのは気のせいだろうかと名札をチェックする。 今日は小山さんではなかった。 小山さんは大学生で近くの県立大学に通っている。 まだこれくらいの情報しかしらない。 「お待たせしました。」と少しぽっちゃりしたその店員はマニュアル通り左の手の平を底にあてがいキャラメルマキアートを僕に差し出す。 ２０代前半とおぼしき新顔の女性は笑顔をくれた。笑顔込みの価格設定らしい。 僕はカップホルダーにしまい窓を閉めた。行ってらっしゃいませと窓越しに聞き車のサイドブレーキを下ろした。 シーズンオフで先日安く購入したクールビズの半袖ワイシャツだと少し肌寒い、夏が終わり秋がもうきていた。 それにしても少し眠い。 昨日読みかけの小説を読んで寝不足したせいだ。 それでもキャラメルマキアートを飲むと目が覚める位甘い。 全国展開しているこの店のキャラメルマキアートは僕の一番のお気に入りだ。 これが朝食のかわりに最近ではなっている。 通勤前に立ち寄るドライブスルーで飲むキャラメルマキアート。 車を走らせながらコーヒーを飲む。 そしてタバコに火をつける。 これがタバコに合って実にうまい。 タバコのためにコーヒーを飲むのか、コーヒーの為にタバコを吸っているのか、少し哲学めいたことを考える。 そして別れた彼女とのことを最終的には考え始める。 彼女はどうしているのだろう。 少し感傷的になるのは季節のせいかもしれない。 もう彼女は僕の腕に戻ることはない。 もう別の誰かと愛を誓ったのだから。

ホットケーキスピンオフ・大沢篇 ずっと好きだった。いつも流されるみたいに恋をしていた湖山さんがとうとう自分から恋をした。そろそろ諦めたほうがいい？結婚を決意した大沢の覚悟、切ない想い。 拙著を本棚に入れてくださった皆様へ この場を借りてお礼を…。 読者数を見るたびとてもとても励みになっています。 本当にどうもありがとうございます。 　　　　　　　　　　　　　　　　さとう夏　より ----------------------------------------------------------------- 2013年10月、[ホットケーキ]本編を編集部オススメに載せていただきました。 おありがとうございます～～～（嬉泣き） そして、ご訪問くださいました皆々様、ありがとうございます。 --> ホットケーキシリーズ、お時間許す限り是非是非お手に取って読んで見てください。 ▽「ホットケーキ」 ▽「いつか、きみに、ホットケーキ」 ▼「黒焦げのホットケーキ」 ▽　ホットケーキ番外篇－「はんぶんこ」 読者登録、ファン登録、本当にどうもありがとうございます。m(_ _)m -----------------------------------------------------------------

深紅のバラが咲き乱れる宮殿の園で、 私の両親は、 深紅のバラのような血を流し、 命を奪われた。 イスタ帝国　ラメセス王の命によって。 まだ１５歳だった私は、 ラメセス王に復讐することを誓った　　 娘の名は、ミラ第一王女。 ジェヘティ王国の王位継承者。 その始まりは、 彼女のキスから始まる・・・ 読者数400人突破、ありがとうございます！ レビューthank you MARYO様

身分の低い貴族の一人娘 ライアンゼン・アリシア とても心優しい少女 × 一国の王子 リリアートル・ラルフ 心穏やかな？王子…。 身分違いの二人の恋見て見ませんか？！ ２０１２，９／２２～

ある理由から家を飛び出した由香は、 電車で眠りこけているうちに 不思議な世界に迷い込む。 そして気づけば妖の若様・恭介と結婚……？ 「俺の言う通りにしろ。悪いようにはしない」 ……殺そうとしてるくせに。 現代和風ファンタジー ラブコメ風味 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ start→☆2017.01.29 end→☆ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊