砂上の城〜秘密を抱えた少年の数奇な運命

舞踏会


数ヶ月後。
オルディン家三女サラ・オルディンが、国王ディアルド四世の『公認の愛妾』となった。

フォトキナ王国の主だった貴族だけではなく、周辺諸国からの大使らも招いてサラのお披露目を兼ねた舞踏会が開かれることとなった。



< 75 / 246 >

この作品をシェア

pagetop