虹色の歩み
Ⅲ.高校生活
入学、そして再び
高校
その中でお話ができるようになった何人かの女子友達がいました。
ただその1人は私の幼馴染と近づくために近寄ってきたとはその時は知らず、話しかけてくれる子が増えた!なんて呑気に考えていました。
テスト前、一緒に勉強するということで私の家で集まった時、お互い得意なところを教え合いつつもこんな時間がもっとできたらなあと噛みしめていました。
学校内では変な噂が立たないように、お互いあってもスルーって感じです。だって付き合ってもない戸籍上男女となればすぐに噂されます。
心の中で昨日の放課後に集まったのが本当の姿なんだって何度も何度も言い聞かせながら…
でも昨日話していた人が日付変わって次の日学校で無視されるのはなかなか精神的に辛いものがあります。
本当は他の子達と同じように、「昨日あのあとね〜?」なんてたわいなく話してみたかったものです。
その中でお話ができるようになった何人かの女子友達がいました。
ただその1人は私の幼馴染と近づくために近寄ってきたとはその時は知らず、話しかけてくれる子が増えた!なんて呑気に考えていました。
テスト前、一緒に勉強するということで私の家で集まった時、お互い得意なところを教え合いつつもこんな時間がもっとできたらなあと噛みしめていました。
学校内では変な噂が立たないように、お互いあってもスルーって感じです。だって付き合ってもない戸籍上男女となればすぐに噂されます。
心の中で昨日の放課後に集まったのが本当の姿なんだって何度も何度も言い聞かせながら…
でも昨日話していた人が日付変わって次の日学校で無視されるのはなかなか精神的に辛いものがあります。
本当は他の子達と同じように、「昨日あのあとね〜?」なんてたわいなく話してみたかったものです。