忘れられない恋

嘘と真実♡




時は現在に戻り、

俺は画面の割れたスマホを新しいスマホに変えるため、店内に並べてあるスマホを眺めていた。


どれにしようか。


たくさんスマホがあって、正直どれにしようか決めかねている。


最新機種にするか、高性能なスマホにするか、それともデザイン性を取るか。


どれも捨てがたい。



「あの……」



俺がスマホ選びに夢中になっている時だった。



近くにいた女性スタッフがやってきて、俺に声をかけてくる。



「いらっしゃいませ。今日はどういったご……」


女性スタッフの口が何故か止まり、不思議に思ったが、女性スタッフはまた口をゆっくりと動かした。
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