凄腕レーサーは中身も最上級〜夢見る乙女を眠らせない〜
通う気持ち
〜琴side〜
ホテルでケーキバイキングをした後、伊吹とドライブに出かける事になった。
さっきからドキドキしてる。
というか、実はいつもドキドキしてる。
伊吹は、前に車のシートを倒してきた時からそういう事はしてこない。
でもショッピング中もすれ違う人にぶつからないように私をかばったり、街を歩けば私は自然と歩道側。
ドアなんかは開けてくれるし、大皿の食事なんかは取り分けてくれる。
結局財布も出させてくれなくなった。
毎日連絡を取り合って、会わない日は電話やビデオ通話をするのがすっかり日課に。
そして今日たまたま会った莉央羅と環に言われた。
♦︎♦︎♦︎
「あんた、何? あんな極上のイケメン男と何やってんの?」
「え?」
「え? じゃなくて。あーんとかカレカノじゃん。男女であーんはカップルがする事なの!」
「そんな!? 私と伊吹はそんなんじゃ…」
「彼、あんたの事好きよあれ。絶対。普通の友達ならね、こんな女ばっかりのケーキバイキング付き合ってくれないよ?」
「そ、そうなの?」
ホテルでケーキバイキングをした後、伊吹とドライブに出かける事になった。
さっきからドキドキしてる。
というか、実はいつもドキドキしてる。
伊吹は、前に車のシートを倒してきた時からそういう事はしてこない。
でもショッピング中もすれ違う人にぶつからないように私をかばったり、街を歩けば私は自然と歩道側。
ドアなんかは開けてくれるし、大皿の食事なんかは取り分けてくれる。
結局財布も出させてくれなくなった。
毎日連絡を取り合って、会わない日は電話やビデオ通話をするのがすっかり日課に。
そして今日たまたま会った莉央羅と環に言われた。
♦︎♦︎♦︎
「あんた、何? あんな極上のイケメン男と何やってんの?」
「え?」
「え? じゃなくて。あーんとかカレカノじゃん。男女であーんはカップルがする事なの!」
「そんな!? 私と伊吹はそんなんじゃ…」
「彼、あんたの事好きよあれ。絶対。普通の友達ならね、こんな女ばっかりのケーキバイキング付き合ってくれないよ?」
「そ、そうなの?」