嫌いなものは病院なの
鼻風邪
玲菜side
「、、っはぁ~~~」
鼻が詰まって呼吸ができない!!!
口で呼吸するから喉も乾燥してるし、、、もうイヤになる!
鼻水も出るからずーっと鼻かんで痛いよぉ(;_:)
「ズズズッ!、、、はぁ」
悠「ねぇ玲菜、まだ鼻詰まってんの?長くない?」
「え、あ、、うん。長い、と言われれば、、長いのかもね?」
キッチンにいた悠くんが私のいるリビングに歩いてくる。
なんとなーく、嫌な予感。
「っまぁ、大丈夫でしょ!?」
悠「待って、そんな逃げなくても」
回避失敗(*_*;
腕を掴まれてしまって、これじゃあ逃げられない、、、。
悠「ほかに症状は?熱は?」
「ん-、大丈夫!(逃)」
悠「こーら、そんな逃げようとするってことは他にも何かあるんじゃないの?」
そう言ってる悠くんはもうお医者さんの顔をしてる。
「お医者さんにならないでよぉ(小声)」
悠「ごめんね、怖がらせるつもりはないんだけど心配してるだけ」
優しい笑顔を向けてくれるけど、絶対「病院行こ」って言われるじゃん。
ソファに移動させられてしまった。
「病院行かないよ?言うから病院は行かない」
途端に困った顔をした悠くんだけど「ん、わかった」と言ってくれた。
鼻水と鼻づまり、のどの痛みと鼻かみすぎて鼻が痛いことを伝えた。
悠「んー、病院には行かなくていいから診察だけさせて」
小走りで診察グッズを持ってリビングに戻ってくると、向かいあうように座った。
悠「お熱測るよー。、、、その間に、はい、お口あー」
悠馬side
鼻づまりが酷そうな玲菜に声かけただけなのに逃げようとされるし、「病院は行かない」って先に言われるし、、、。
とりあえず診察は大丈夫みたい。
「体温計鳴ったね。もらうよー」
35.4℃、平熱。相変わらず低いねー。
「次もしもしさせてね。深呼吸するよー、、、はいオッケー!」
症状としては玲菜の言う通りなんだけど、長引いてるから心配なんだよなぁ。
「今のところ大丈夫そうだけど、少しでもしんどくなったらちゃんと言うんだよ」
玲「ん、わかった」
免疫下がってるってことならちょっと怖いな、、、。
神谷先生に報告しとくか。
自室で神谷先生に電話で報告すると
神「あ、ちょうどいいや今から出るところだったからちょっと寄らせてもらってもいい?」
今からきてくれることになった。
玲菜、怒るかなー。
数十分後
”ピンポーン”
「お疲れ様です。わざわざありがとうございます。」
神「いえいえ、玲菜ちゃんどう?」
「ティッシュ抱えてテレビ見てます(笑)」
なんて言いながら何も知らない玲菜がいるリビングへ。
神「こんばんはー。おじゃましますー!」
玲「!!!( ゚Д゚)え、なっ、え、えー!」
”悠くん呼んだでしょ”と言わんばかりの表情で見てくる玲菜。
神「ごめんね、急に。ちょっと玲菜ちゃんに会いたくなって来ちゃった」
わざわざ買ってきてくれた手土産をテーブルにポンと置く。
玲「わ!ありがと!やった!」
急にニッコリ玲菜ちゃん(笑)
神「玲菜ちゃん体調どう?」
玲「んー大丈夫!コーヒー飲む?」
すぐに話を変えようとしてる。
神「折角だからちょっと診察させてもらってもいい?」
玲「あ、さっき悠くんにされたから大丈夫!食べよ?」
「、、っはぁ~~~」
鼻が詰まって呼吸ができない!!!
口で呼吸するから喉も乾燥してるし、、、もうイヤになる!
鼻水も出るからずーっと鼻かんで痛いよぉ(;_:)
「ズズズッ!、、、はぁ」
悠「ねぇ玲菜、まだ鼻詰まってんの?長くない?」
「え、あ、、うん。長い、と言われれば、、長いのかもね?」
キッチンにいた悠くんが私のいるリビングに歩いてくる。
なんとなーく、嫌な予感。
「っまぁ、大丈夫でしょ!?」
悠「待って、そんな逃げなくても」
回避失敗(*_*;
腕を掴まれてしまって、これじゃあ逃げられない、、、。
悠「ほかに症状は?熱は?」
「ん-、大丈夫!(逃)」
悠「こーら、そんな逃げようとするってことは他にも何かあるんじゃないの?」
そう言ってる悠くんはもうお医者さんの顔をしてる。
「お医者さんにならないでよぉ(小声)」
悠「ごめんね、怖がらせるつもりはないんだけど心配してるだけ」
優しい笑顔を向けてくれるけど、絶対「病院行こ」って言われるじゃん。
ソファに移動させられてしまった。
「病院行かないよ?言うから病院は行かない」
途端に困った顔をした悠くんだけど「ん、わかった」と言ってくれた。
鼻水と鼻づまり、のどの痛みと鼻かみすぎて鼻が痛いことを伝えた。
悠「んー、病院には行かなくていいから診察だけさせて」
小走りで診察グッズを持ってリビングに戻ってくると、向かいあうように座った。
悠「お熱測るよー。、、、その間に、はい、お口あー」
悠馬side
鼻づまりが酷そうな玲菜に声かけただけなのに逃げようとされるし、「病院は行かない」って先に言われるし、、、。
とりあえず診察は大丈夫みたい。
「体温計鳴ったね。もらうよー」
35.4℃、平熱。相変わらず低いねー。
「次もしもしさせてね。深呼吸するよー、、、はいオッケー!」
症状としては玲菜の言う通りなんだけど、長引いてるから心配なんだよなぁ。
「今のところ大丈夫そうだけど、少しでもしんどくなったらちゃんと言うんだよ」
玲「ん、わかった」
免疫下がってるってことならちょっと怖いな、、、。
神谷先生に報告しとくか。
自室で神谷先生に電話で報告すると
神「あ、ちょうどいいや今から出るところだったからちょっと寄らせてもらってもいい?」
今からきてくれることになった。
玲菜、怒るかなー。
数十分後
”ピンポーン”
「お疲れ様です。わざわざありがとうございます。」
神「いえいえ、玲菜ちゃんどう?」
「ティッシュ抱えてテレビ見てます(笑)」
なんて言いながら何も知らない玲菜がいるリビングへ。
神「こんばんはー。おじゃましますー!」
玲「!!!( ゚Д゚)え、なっ、え、えー!」
”悠くん呼んだでしょ”と言わんばかりの表情で見てくる玲菜。
神「ごめんね、急に。ちょっと玲菜ちゃんに会いたくなって来ちゃった」
わざわざ買ってきてくれた手土産をテーブルにポンと置く。
玲「わ!ありがと!やった!」
急にニッコリ玲菜ちゃん(笑)
神「玲菜ちゃん体調どう?」
玲「んー大丈夫!コーヒー飲む?」
すぐに話を変えようとしてる。
神「折角だからちょっと診察させてもらってもいい?」
玲「あ、さっき悠くんにされたから大丈夫!食べよ?」