嫌いなものは病院なの
貧血
神谷先生side
さっき頑張ってくれた玲菜ちゃんの採血結果が上がってきた。
「うーん、、、低いなぁ。」
全開同様BNPもだし。。。
とりあえず呼ぶか!
「玲菜ちゃん、お待たせー!どうぞー!」
玲「待ってても良い?」
悠「だめに決まってるー(-_-) はい、行くよ!」
ここで一旦愚図るのはいつものこと。
待ってていいよ!なんて言ったことはないんだけどね(笑)
玲菜ちゃんが嫌そうに立ち上がった瞬間
「!!!っと!!(゜゜)大丈夫?」
悠「玲菜?大丈夫か?!」
玲「大丈夫大丈夫!ちょっとフラってなっただけ!大袈裟だよ!」
そのまま悠馬くんに抱きかかえられて診察室のベッドに寝かされた玲菜ちゃん。
「さっきみたいにふらつくことって最近何回かあった?」
玲「、、、ん(コクン) あ、でも、大丈夫!」
悠「大丈夫じゃないからふらついてんの、わかる?」
「ちょっと答えにくいかもだけど、教えてくれる?今生理中だったりする?」
生理中なら貧血になるのもおかしくはない。
玲「(〃・~・〃)、、、(フルフル)」
あれ?違うの?!
「んーとね、さっき頑張ってくれた採血の結果なんだけど、、、」
と貧血になっていることを伝える。
「ふらつくことってどのくらい前からあったか覚えてる?」
玲「んーん、わかんない」
悠「なんで言ってくれないかなー(^_^;)」
「そのままでいいから、ちょっと診察させてねー」
横になったままの診察は逃げ場がなくて素直だ。次からこうしようかな(笑)
この状態が続くと心臓にも負担かかるしな、、、。うーーーーーん。。。
「玲菜ちゃん、ちょっとだけ入院s「!!!しない!しないよ絶対!!!」」
大嫌いなワードを出されて飛び起きる玲菜ちゃん。
悠「れーな、落ち着きなさい」
玲「だって、絶対やだもん。もう帰るから!」
「玲菜ちゃん本当はずっと身体しんどかったでしょ?このままだと先生心配だなぁ」
玲「でも、、、(泣)、、、お願いぃ、悠くん、、やだぁ。学校!テストあるの!!」
あー、そうきたかぁ。確かに時期的にはそうかもね、、、。
「テストかぁ、確かに大事だもんね。」
玲「うん大事、すっごく大事!!」
悠馬side
貧血で倒れかけた玲菜の検査結果はやはりHb1ケタ(゜゜)!?
気づけなかった自分も情けない、、、。
基礎疾患がある玲菜にとっては入院加療が適切。
ただ、学校のこともあるしね、、、。
神谷先生と相談した結果
神「一旦自宅療養に切り替えよう。ただし、毎日薬を飲むのと悠馬くんか結城先生の診察を受けること!」
玲「よかったぁ~」
絶対前半しか話聞いてないでしょ(笑)
神「そして、少しでも不調があったりふらつきが治まらないようなら正直に誰かに伝えること!約束できる?」
玲「うん!(^-^)」
返事だけは良いんだから、、、。
「はい、じゃあ玲菜、神谷先生との約束は?」
玲「入院しない!」
神・悠「じゃなくて!(笑)」
頭は良い方なんだけどなぁ、、、。
玲「薬、のむ。、、、と、診察?、、あと何かあったら言う(゜-゜)」
神「しんどくなるのは玲菜ちゃんだから、隠そうとかはなしね!」
次回の外来受診日が2週間後になったことに対して文句言ってた玲菜だけど
「帰るか!」
玲「うん!帰る♪」
切り替えは見事(笑)
今回については潤にも協力をしてもらわないと、毎日玲菜と一緒にいられるわけじゃないし、、、。
夜に電話してみると、一応神谷先生からも共有受けたみたいで話が早い!
「って、ことだからよろしく!」
さっき頑張ってくれた玲菜ちゃんの採血結果が上がってきた。
「うーん、、、低いなぁ。」
全開同様BNPもだし。。。
とりあえず呼ぶか!
「玲菜ちゃん、お待たせー!どうぞー!」
玲「待ってても良い?」
悠「だめに決まってるー(-_-) はい、行くよ!」
ここで一旦愚図るのはいつものこと。
待ってていいよ!なんて言ったことはないんだけどね(笑)
玲菜ちゃんが嫌そうに立ち上がった瞬間
「!!!っと!!(゜゜)大丈夫?」
悠「玲菜?大丈夫か?!」
玲「大丈夫大丈夫!ちょっとフラってなっただけ!大袈裟だよ!」
そのまま悠馬くんに抱きかかえられて診察室のベッドに寝かされた玲菜ちゃん。
「さっきみたいにふらつくことって最近何回かあった?」
玲「、、、ん(コクン) あ、でも、大丈夫!」
悠「大丈夫じゃないからふらついてんの、わかる?」
「ちょっと答えにくいかもだけど、教えてくれる?今生理中だったりする?」
生理中なら貧血になるのもおかしくはない。
玲「(〃・~・〃)、、、(フルフル)」
あれ?違うの?!
「んーとね、さっき頑張ってくれた採血の結果なんだけど、、、」
と貧血になっていることを伝える。
「ふらつくことってどのくらい前からあったか覚えてる?」
玲「んーん、わかんない」
悠「なんで言ってくれないかなー(^_^;)」
「そのままでいいから、ちょっと診察させてねー」
横になったままの診察は逃げ場がなくて素直だ。次からこうしようかな(笑)
この状態が続くと心臓にも負担かかるしな、、、。うーーーーーん。。。
「玲菜ちゃん、ちょっとだけ入院s「!!!しない!しないよ絶対!!!」」
大嫌いなワードを出されて飛び起きる玲菜ちゃん。
悠「れーな、落ち着きなさい」
玲「だって、絶対やだもん。もう帰るから!」
「玲菜ちゃん本当はずっと身体しんどかったでしょ?このままだと先生心配だなぁ」
玲「でも、、、(泣)、、、お願いぃ、悠くん、、やだぁ。学校!テストあるの!!」
あー、そうきたかぁ。確かに時期的にはそうかもね、、、。
「テストかぁ、確かに大事だもんね。」
玲「うん大事、すっごく大事!!」
悠馬side
貧血で倒れかけた玲菜の検査結果はやはりHb1ケタ(゜゜)!?
気づけなかった自分も情けない、、、。
基礎疾患がある玲菜にとっては入院加療が適切。
ただ、学校のこともあるしね、、、。
神谷先生と相談した結果
神「一旦自宅療養に切り替えよう。ただし、毎日薬を飲むのと悠馬くんか結城先生の診察を受けること!」
玲「よかったぁ~」
絶対前半しか話聞いてないでしょ(笑)
神「そして、少しでも不調があったりふらつきが治まらないようなら正直に誰かに伝えること!約束できる?」
玲「うん!(^-^)」
返事だけは良いんだから、、、。
「はい、じゃあ玲菜、神谷先生との約束は?」
玲「入院しない!」
神・悠「じゃなくて!(笑)」
頭は良い方なんだけどなぁ、、、。
玲「薬、のむ。、、、と、診察?、、あと何かあったら言う(゜-゜)」
神「しんどくなるのは玲菜ちゃんだから、隠そうとかはなしね!」
次回の外来受診日が2週間後になったことに対して文句言ってた玲菜だけど
「帰るか!」
玲「うん!帰る♪」
切り替えは見事(笑)
今回については潤にも協力をしてもらわないと、毎日玲菜と一緒にいられるわけじゃないし、、、。
夜に電話してみると、一応神谷先生からも共有受けたみたいで話が早い!
「って、ことだからよろしく!」