電話越しで恋をした副社長から、突然プロポーズされました
エピローグ
秋に結婚式を予定していたけれど、出産時期と重なってしまって。
結婚式は一年伸びてしまった。
その代わり、生まれてきた愛おしい息子と一緒に式を挙げることができる。
私は無事、元気な男の赤ちゃんを出産した。
名前は来希(らいき)。
未来にたくさんの希望が溢れますようにとの思いを込めて翔太さんと相談して命名した。
翔太さんにそっくりでキレイな顔をしている。
それに声もいいかもしれない!
翔太さんは私と息子のことを心から溺愛してくれて、毎日幸せな日々だ。
そして今日は結婚式を無事に迎えることができた。
何度も打ち合わせをして世界に一着だけのプリンセスラインのウェディングドレスに身を包んで、髪の毛にはティアラを乗せてもらった。
準備を終えた姿を自分で見て、私は世界一幸せな人だと感情が込み上げてきて泣きそうになった。
「ご主人様が到着されます」
スタッフの方に声をかけてもらい私は何とか立ち上がった。
翔太さんが入ってくると、タキシード姿の彼はまるで王子様だった。
キラキラと輝いているように見えて私は言葉を失ってしまったのだ。
ゆっくりと近づいてきた翔太さんは私のことを優しく見ている。
「明菜、すごく美しいよ。ママになっても本当に美しい……」
「翔太さんも素敵で……一緒に歩くのが恥ずかしい」
「何を言ってるんだよ。ずっと一緒だからな。というか離さない」
そんな甘いセリフを言われて、どんな反応をしたらいいのかわからない。
入籍して時間が過ぎているのに彼はいつもドキドキさせてくれる。
息子も準備を終えてスタッフが連れてきてくれた。
来希のタキシード姿は、リトル翔太さんという感じがしてすごくかわいい。
「あーうー」
「とても似合っているわよ」
「うー」
今日の息子はとても機嫌がいいみたい。
私たち家族の大事な日だということを理解しているようだ。
「お時間になりました」
スタッフの方が迎えに来てくれた。
私たちは手をつないで会場へと向かったのだった。
完
結婚式は一年伸びてしまった。
その代わり、生まれてきた愛おしい息子と一緒に式を挙げることができる。
私は無事、元気な男の赤ちゃんを出産した。
名前は来希(らいき)。
未来にたくさんの希望が溢れますようにとの思いを込めて翔太さんと相談して命名した。
翔太さんにそっくりでキレイな顔をしている。
それに声もいいかもしれない!
翔太さんは私と息子のことを心から溺愛してくれて、毎日幸せな日々だ。
そして今日は結婚式を無事に迎えることができた。
何度も打ち合わせをして世界に一着だけのプリンセスラインのウェディングドレスに身を包んで、髪の毛にはティアラを乗せてもらった。
準備を終えた姿を自分で見て、私は世界一幸せな人だと感情が込み上げてきて泣きそうになった。
「ご主人様が到着されます」
スタッフの方に声をかけてもらい私は何とか立ち上がった。
翔太さんが入ってくると、タキシード姿の彼はまるで王子様だった。
キラキラと輝いているように見えて私は言葉を失ってしまったのだ。
ゆっくりと近づいてきた翔太さんは私のことを優しく見ている。
「明菜、すごく美しいよ。ママになっても本当に美しい……」
「翔太さんも素敵で……一緒に歩くのが恥ずかしい」
「何を言ってるんだよ。ずっと一緒だからな。というか離さない」
そんな甘いセリフを言われて、どんな反応をしたらいいのかわからない。
入籍して時間が過ぎているのに彼はいつもドキドキさせてくれる。
息子も準備を終えてスタッフが連れてきてくれた。
来希のタキシード姿は、リトル翔太さんという感じがしてすごくかわいい。
「あーうー」
「とても似合っているわよ」
「うー」
今日の息子はとても機嫌がいいみたい。
私たち家族の大事な日だということを理解しているようだ。
「お時間になりました」
スタッフの方が迎えに来てくれた。
私たちは手をつないで会場へと向かったのだった。
完


