【完結】美容系開業医とワンナイト後結婚したら、溺愛されました!
ワンナイトラブ
度数が強いと聞いて少しドキドキしながらホワイトルシアンを飲んでみると、驚くほど飲みやすかった。
「……おいしい」
まろやかな口当たりに思わずまじまじとグラスを眺める。
「よかった。レディ・キラーとも呼ばれているけれどね、それ」
「れ、レディ・キラー?」
「度数が二十五度前後あるんですよ」
えっ、と美雨の声がひっくり返る。慌てて口元を押さえて、辺りをキョロキョロと見回した。
仕事帰りの人たちが増えて少しガヤガヤとしているが、誰も美雨に注目していない。
そのことに胸を撫で下ろし、ポテトを口にする。
「マスター、ダイキリの度数ってどのくらい?」
「そうですね……二十度くらいでしょうか、うちのダイキリは」
「うちの?」
「ダイキリはホワイトラムをベースに使っていますから、使用するラムによって度数が違うのです」
美雨は目からうろこが落ちた。では、もっと高い度数のダイキリがあるのか、と。
(まぁ、元々気分転換に来たのだから、度数が高いお酒を二杯飲んでもいい、よね……?)
自分の心の中で言い訳をし、ゆっくりとホワイトルシアンを飲んでいく。
ふわふわと心地のよいほろ酔いになってきて、なんだか気分も上々だ。
「……おいしい」
まろやかな口当たりに思わずまじまじとグラスを眺める。
「よかった。レディ・キラーとも呼ばれているけれどね、それ」
「れ、レディ・キラー?」
「度数が二十五度前後あるんですよ」
えっ、と美雨の声がひっくり返る。慌てて口元を押さえて、辺りをキョロキョロと見回した。
仕事帰りの人たちが増えて少しガヤガヤとしているが、誰も美雨に注目していない。
そのことに胸を撫で下ろし、ポテトを口にする。
「マスター、ダイキリの度数ってどのくらい?」
「そうですね……二十度くらいでしょうか、うちのダイキリは」
「うちの?」
「ダイキリはホワイトラムをベースに使っていますから、使用するラムによって度数が違うのです」
美雨は目からうろこが落ちた。では、もっと高い度数のダイキリがあるのか、と。
(まぁ、元々気分転換に来たのだから、度数が高いお酒を二杯飲んでもいい、よね……?)
自分の心の中で言い訳をし、ゆっくりとホワイトルシアンを飲んでいく。
ふわふわと心地のよいほろ酔いになってきて、なんだか気分も上々だ。