高河彩佳さんの作品一覧

白黒つけて、華

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恋愛(純愛)2ページ

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中学生二年生の白石春都は、血は繋がっていないが実の姉、大学二年生の凛華に恋をしていた。 姉にはただの可愛い弟としか思われていないが、それでも春都は充実した日々を送っていた。 だがある日、春都と同じく中学生二年生の目黒清政という少年が現れ、凛華に淡い恋心を抱いていく。 姉を絶対に取られたくない嫉妬深い春都。 初めての恋に戸惑いつつも想いを伝えようとする清政。 そんな二人のアプローチに全く気づかない凛華。 三角関係の恋模様が、三人それぞれの視点から描かれます。 クスッと笑えて、キュンとして、切なくなる恋愛小説です。
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