藤 十夢さんの作品一覧

棘

総文字数/1,789

恋愛(純愛)4ページ

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電車の窓から見える夜景は目が痛いほど眩しい。 車内に目を向けると男女が寄り添って寝ているのが見えて、足元が揺らいだ気がして目をつむる。 胸に刺さった棘が、深く刺さって抜ける気がしなかった。
生産性のない恋

総文字数/3,115

恋愛(キケン・ダーク)4ページ

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生産性のない恋。 つみ重ねる問いかけと答え。 僕と彼女の関係。
君の知らない絶望

総文字数/437

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

リモート

総文字数/4,739

恋愛(純愛)5ページ

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何も見えない。 目の前は真っ暗だ。 「待って、カメラオンになってないよ」 「え、ほんと?このボタンかな」 彼の慌てる声が聞こえて、無意識に画面に顔を近付けるとちょうど画面が切り替わった。 パッと映った顔に胸が締め付けられて、そっと画面から顔を離した。 「……久しぶり」 「久しぶり、だね」 私たちは、遠く離れたまま別れる。
恋の蛇足

総文字数/9,847

恋愛(純愛)10ページ

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私は、二人の関係の名前が欲しかった。 君は、二人の関係に名前はいらないと言った。 今でも、私はその答えを探している。
私の世界は君が教えてくれたのに

総文字数/1,592

恋愛(純愛)1ページ

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君のおかげで世界が広がった。 そして、 君の色に染まった世界になった。
愛していない

総文字数/2,408

恋愛(純愛)2ページ

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私を愛して大切にしてくれる彼を、傷付けられない。 それは彼を、愛していないから。 そしてあの人を、愛してしまったから。
愛することは呼吸みたいだ

総文字数/2,799

恋愛(純愛)4ページ

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彼からもらったもの全てが 冷たい空気のように鋭く刺さって 自分の中で強く混ざり合う。 私から吐き出されたものが 愛になっていてもおかしいことはない。 たとえ彼からもらったものが、 愛ではなかったとしても。 にっちもさっちもいかない恋の終わり。
彼の考えていたことを知ることはできない

総文字数/8,342

恋愛(純愛)8ページ

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何度も何度も彼のことを思い浮かべるけど 彼の考えていたことを知ることはできない 僕も、彼女も
同じ日が暮れて、違う星が落ちる

総文字数/3,343

恋愛(純愛)5ページ

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偶然降りた、思い出の駅で思い出す。 照れ笑いを浮かべたその横顔はオレンジ色に染まっていた。 私も同じ色をしていた。 でも、今はもう日が暮れて、 私たちは違う星を見ているのかも知れない。
いつかあなたに会えたら

総文字数/7,665

恋愛(純愛)9ページ

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何度も繰り返される。 私が彼に別れを告げる日。 そして、あの事故が起きる日。 運命は変えられないのでしょうか。 運命的に出会った私たちの、運命の行き先。
誰かのためにこの恋をしたわけじゃない

総文字数/1,571

恋愛(純愛)4ページ

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好きと言わなければよかった。 春に始まって冬を知らずに終わる恋。 どこにでも落ちていそうなこの恋の意味。 ここで終わってしまう恋だとしても、 将来愛する誰かのためにこの恋をした訳じゃない。
僕に言葉を、君には歌を

総文字数/3,045

恋愛(純愛)4ページ

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僕は、彼女を好きじゃなかった。 でも、彼女の言葉が僕を支えていた。 『君の歌は、みんなを惹き付ける』
ずるいひと

総文字数/3,825

恋愛(キケン・ダーク)7ページ

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コンコンコンコン… その人は、窓を四回ノックしてやってくる。 私の好きな人は幼なじみで、 もうすぐお義兄さんになる。 ずっと三人一緒だなんて詭弁でしかなかった。 ずるくならなきゃ、 欲しいものは手に入らない。 苦くてずるい恋の話。
彼の秘密を見つめてた

総文字数/2,657

恋愛(純愛)4ページ

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自分を好きじゃない人を好きになんかならない。 だから、彼のことは好きにならない。 そう思っていた。 ※『青の秘密を忘れない』のスピンオフです。
青の秘密を忘れない

総文字数/56,552

恋愛(純愛)60ページ

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もし、もっと早く出会えていたら。 出会うことを知っていたら、こんなに苦しい思いはしなかったのに。 篠宮青子(しのみや あおこ)は新卒で入社して七年目に、新入社員の指導係を任される。 新入社員の青井永(あおい ひさし)は人懐こくて無邪気な子供みたいで、無神経なくせに繊細な一面もあって、どんどん目が離せなくなっていく。 本当はこの思いを隠し通すつもりだった。 でも、私が退職することになって。 「僕も篠宮さんのこと、いいなってずっと思ってました。 ……既婚者だって頭では分かっていても」 この恋は、道徳的には間違っている。 でも、青に秘めた思いが私たちをつないでいる。 甘いだけじゃ終われない、青い二人の恋の行方。
私たちにできるだけ長いラストノートを

総文字数/3,327

恋愛(純愛)5ページ

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あなたの匂いに恋をした。 私に同じ匂いをくれた。 ラストノートのような恋がずっと続いていくのだと思っていた。
海の底

総文字数/3,900

恋愛(その他)7ページ

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深い深い海の底に、君がいる。 ※少しオカルト要素があります。
百年の先

総文字数/1,124

恋愛(キケン・ダーク)1ページ

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<百年の恋>だと信じていた。 別れてもずっと好きだった。 また会えて嬉しかった、それだけだった……。
雨音

総文字数/3,723

恋愛(純愛)2ページ

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彼はきっと私に気付かない。 彼女にとって、きっと俺はもう『特別』じゃない。 三年前すれ違った二人は、雨音が響く電車内でお互いの存在に気が付くが…。 彼女視点、彼視点で書いた短編です。
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